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【インカレ】インカレベスト4へ 陸川章監督、ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(東海大)、介川アンソニー翔(専修大)/Jbasketインタビュー

【インカレ】インカレベスト4へ 陸川章監督、ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(東海大)、介川アンソニー翔(専修大)/Jbasketインタビュー

第75回全日本選手権、インカレ2023が終盤を迎えて男子はベスト4が出揃った。

参照:https://jbasket.jp/university/39306.html

前回王者の東海大は今シーズン始まってから厳しい試合を戦ってきた。日大には今シーズンに大きく点差を開いて負けている分今大会の対戦にかけてきた思いが勝利に結びつけた。また専修大は去年に引き続き旋風を巻き起こした中京大との一戦になった。2年ぶりにベスト4をかけて戦い勝利した専修大は介川アンソニー翔や佐藤寛太がチームに貢献して勝利した。試合後に今大会のベスト4までや優勝に向けての思いを聞くことが出来た。

 

コメント

12/10(SUN)
クォーターファイナル③
日本大 61-66 東海大

陸川章監督(東海大)

J:凄い試合でした

「そうですね!リーグ戦で2試合とも20点差くらいで負けているので、この組み合わせが決まった時に神様がいました。早稲田さん、日大さんにも負けっぱなしで、、こればダメだよって、神様が頑張れって言ってるんだってみんなにハッパかけてそして練習の成果だと思います」

J:春から厳しい戦いが続いてきて、どんな思いでここに至ってますか

「虎徹キャプテン中心に4年生が本当にチームを引っ張って、しっかり連覇の目標と原点回帰をずっとみんなに伝えていて、”大丈夫だ!大丈夫だ!”とキャプテンの力です。私はみんなをよっしゃよっしゃしているだけですから(笑顔)。
成長には時間がかかりますし、結構今年は若い選手達を一杯使って怪我人が大分戻ってきてから、それが融合して出来たので段々と力がついてきたと思います」

J:その中でチームで1番大事にしている事を教えて下さい

「ブレない事です。我々はどういうチームかという事とチームで戦う事でここに来ていると思ってます。またまだ通過点です。
(横にいるハーパー選手に笑顔で)ジュニアと虎徹はファウルトラブルに注意してやってくれると思います」

J:チームサイズが小さい中でどこを強化してこられましたか

「大きさがない分、平面でのスピードですね。能代の加藤先生がおっしゃってたように、そこで勝てないと我々は勝てないという事で、ゾーンプレスやトラップなどしっかり練習して高さを補おうとみんなで頑張ってきました」

J:最後に陸川監督率いる東海大の強さを教えて下さい

「そうですね ファミリーです。
みんながみんなを守るファミリー!
絶対一致団結すること、それが我々の強さだと思います」

 

ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(東海大)
10得点 5Reb 5AST 6STL

J:凄い試合でチームを牽引しました

「そうですね!自分たちリーグ戦で2試合とも日大に20点差以上つけられて負けてしまってて、自分達の強みをずっと出す事が出来なくて、このインカレまでの期間日大に対してずっとやってきて、今日全てを出せて勝つ事が出来ました。これは通過点に過ぎないのでこれからあと2試合あるので頑張っていきたいです」

J:今年厳しいシーズンだったと思いますが後半ここでグッと上がってこれたことてー感じている事教えてください

「自分個人としても春のトーナメントから納得いくプレーが中々出来なくて、悔しい中ずっとチームメイトが自分の事をサポートしてくれたからこそ、この接戦で恩返しが出来て良かったです。これから次に向けてコートで全てを出し切れるように頑張りたいです」

J:最後に自自身のプレーで会場も湧きました、感じでいる事を

「自分の武器はディフェンスなので、ディフェンスで仲間を勢いつける事をと思ってやってます。それを今日有言実行出来たので良かったです」

 

介川アンソニー翔(専修大1年)
17得点 6Reb 2AST 5BLK

クォーターファイナル④
中京大 64-74 専修大

J:厳しい試合でした、気持ちはどうでしたか

「落ち着いてプレー出来てました。前半は良かったんですけど後半の出だしが悪くてまくられてしまったので、我慢してディフェンスしてそれも良かったので、継続してディフェンスをしっかりやれば勝てると思っていたのでディフェンス頑張りました」

J:自身のプレーについて

「高校から試合に沢山出ているので、急いでやらずに慌てず落ち着いてと自分で思ってプレーしています。秋からは自分のプレーが出来るようになった感じで、チームメイトからの信頼も大きくなってきたのかなと、自分がボール持った時にスペース取ってくれるので、ドライブやキックアウトもしっかり選択出来ています。」

J:1年生でチームに貢献してますが感じる事を

「今はまだ自分のチームではないので、4年生が沢山出ている中で1年生として出ているので責任があるので精一杯やる事、これをやってます。1年生だから人一倍努力して朝練も練習してやっているので結果が出ていると思います。ここまできてるので優勝まで走っていきたいです」

 

スケジュール

12月6日(土) 太田市総合体育館
準決勝
① 11:10 白鷗大学vs筑波大学
② 13:10 東海大学vs専修大学

12月17日(日)
12:30 3位決定戦
15:00 決勝戦

 

 

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Jbasketライター

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