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【大学バスケ】オータムリーグを終えて 陸川章監督(東海大) 大怪我から復帰の米須玲音 (日大4年) 岩下准平(筑波大3年) Jbasketインタビュー

【大学バスケ】オータムリーグを終えて 陸川章監督(東海大) 大怪我から復帰の米須玲音 (日大4年) 岩下准平(筑波大3年) Jbasketインタビュー

オータムリーグ、秋のリーグ戦は記念すべき100回大会を迎えた。8月24日から始まって11月3日まで繰り広げられた。今年は拮抗した状態でリーグ戦は10番までもつれていったが、最後は日本体育大学の強さが発揮された形となって25年ぶり25回目の優勝で大会の幕を閉じた。

優勝 日本体育大学 19勝3敗
準優勝 白鷗大学 18勝4敗
3位 東海大学 17勝5敗
4位 日本大学 16勝6敗
5位 大東文化大学 14勝8敗
6位 専修大学 12勝10敗
7位 神奈川大学 11勝11敗
8位 筑波大学 7勝15敗
9位 中央大学 6勝16敗
10位 明治大学 6勝16敗
11位 拓殖大学 5勝17敗
12位 山梨学院大学 1勝20敗

 

米須玲音(日本大4年)
大怪我から復帰してレオトが躍動
オータムリーグでアシスト王とMIP賞を受賞🔥 苦しい数年を乗り越えて復活へ向けて走り出した期待の米須玲音へJbasketインタビュー

J:復帰から視野広くアシストでどんなことを意識していますか

J:インカレ含めて これからの”レオト'” を待ち望んでいるファンへメッセージをお願いします

 

岩下准平 (筑波大学3年)
PG/ 179cm/ 福岡大学付属大濠高校
高校時代は湧川颯斗(三遠)や川島悠翔(シアトル大学)の後輩たちと 2021年ウインターカップ制覇する。世代エースPGの岩下は2度に渡る大怪我を乗り越えてコートに復帰している。オータムリーグ終えてJbasketインタビューに応えてくれた。

J:リーグ戦終えて気持ちを教えて下さい。

J:2度に渡る大怪我から復帰できてコートで躍動しています。どのような気持ちで臨んでいましたか。

J:J:最終戦で米須選手とのマッチングは盛り上がりました。対戦しての感想をお願いします。

J:インカレに向けてどんなプレーでチームを優勝に向けて動かしていきますか

J:メッセージをお願いします

 

陸川章 監督(東海大学)
今季限りで監督を退任し、来季からアソシエイトコーチとして東海大学を支える/秋のリーグ戦終えてJbasketインタビュー🎙️

J:今大会終えてインカレに向けてどうステップアップされていきますか

「やっぱりディエンスのところですね。私たちはディフェンスチームですけど、簡単にレイアップされてるシーンがありました。前半は抑えてたんですけど、メンバーが変わった時にそこを突かれてしまう。まず相手のやりたいことを止められるようにしなきゃいけない。もう少し1on1のディフェンスのところからきっちり作らなきゃいけない。それと、例えばピックアンドロールが多いチームに対しても、我々の守りができている時とできてない時があるんです、まだまだです。誰がローポストに入ったとか、細かなところをもっと修正しなきゃいけないなと感じています。
オフェンスは1on1任せになってる部分があるので、もっとボールを動かすこと、それに合わせてカッティングとか、もう少し全体が動けるように次の段階にクリエイトしないといけないと思っています」。

J:インサイドをもっと上手くどのように活用されていきますか

「ンバアイも成長途中なんですね。昨日の敗戦を凄くショックで落ち込んでいて、今日最初はヘッドダウンしていたんですけど、最後もう1回ファイトしました。結果は負けたんですけど、彼は戦ったと思いますし、その気持ちがある限りどんどんうまくなると思います。なので使っていこうと思います」。

J:秋のリーグ戦終えて先生自身カウントダウンのような気持ち的なところを教えてください

「カウントダウンっていうわけじゃないですけど、やっぱりここで一区切りだと思います。ただ、 “今日がインカレの最後の試合じゃなくてよかったね、まだチャンスあるよ”ってみんなに伝えました。
もう1回自己回復する時間があるから、そこにどう自分が考えて行動するかが大事なんです。試合後のミーティングで、みんないいコメントを言ってくれていたので、その気持ちを今度行動に移してほしいと思っています。
(気持ち的には) もう来年から入野に譲ろうと思ってますから、私にとっても最後のインカレです。だからって言って “よし、何がなんでもって” ことではなくて、彼らがどうしたいかを後押しする役割だと私は思っているので、サポートをしたり、例えば今軌道修正をしたり、それが私の仕事だと思っているので、、別にあんまり気負ってはいないです(笑顔)」。

ハーパー ジャン ローレンス ジュニアと轟琉維について

「ルイ(轟)とJJ(ハーパー)がうちの中心選手でチームを引っ張ってくれていて、 逆にルイが欠場で抜けてしまったので、ちょっとJJが力入りすぎたかなっていう感はあるんですけど、ルイは着実にうちのエースガードとして成長してると思いますし、怪我を治してインカレにはもっといい姿を見せてほしいなと思います」。

 

オータムリーグ最終日
ハーパー ジャン ローレンス ジュニア(東海大4年)

佐藤涼成(白鷗大学3年)

野溝利一(山梨学院大4年)

ムトンボ ジャンピエール(日本体育大4年)

コンゴロー デイビッド(日本大4年)

西田陽成(東海大4年)

小澤飛悠(日体大2年)

山田哲汰(日大2年)

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Jbasketライター

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