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【Bリーグ】アルバルク東京が最高のホスピタリティと日本初のオーバル型となるTOYOTA ARENA TOKYO 開業前現場見学会/テーブス海、安藤周人、ライアン・ロシター「日本で一番最高のリーナで早く試合をしたい」

【Bリーグ】アルバルク東京が最高のホスピタリティと日本初のオーバル型となるTOYOTA ARENA TOKYO 開業前現場見学会/テーブス海、安藤周人、ライアン・ロシター「日本で一番最高のリーナで早く試合をしたい」

1月15日(水)アルバルク東京のホームコートとして来シーズン、2025年秋に開業するTOYOTA ARENA TOKYOのコンセプトやアリーナ現場のお披露目をした。

所在地 東京都江東区青海1丁目
立地面積 27,000㎡
収容人数 バスケットボール 約10,000人、コンサート約8,000人

日本初となるオーバル型、NBAと同じ建築仕様で、大型センタービジョンに、アリーナ全体、円周になるリボンは2列ある。バスケットボール観戦では1万人の観客収容に、2FテラススイートVIPは、コートまで約18メートルで、野球でいうピッチャーとキャッチャーとの距離感となるそうだ。この空間での観戦は新しい型は世界初となる。

ホスピタリティも充実。アリーナ内まで広がるテラススペースの部屋で、食事は一流ホテルと同等のビュッフェ形式。ルームは6室、その他VIPルームなどもある。アリーナ周辺も2つのテーマの公園には野外のバスケットコートもあり、楽しみな施設が盛りだくさんだ。

その他、3F スイート 16室でバルコニー席からの観戦など、食事はビュッフェ形式。1Fはプレーヤーズラウンジ、コートの入退場を間近で見れるラウンジなど。プレミアラウンジ、アリーナ最上級ラウンジ、食事はライブキッチン、ワインセラー設置と、スタッフが席まで飲み物のサービス提供をする。

アルバルク東京株式会社代表取締役社長の林邦彦氏、アリーナプランニング部長の林洋輔氏、ここがホームアリーナになるアルバルク東京のテーブス海、安藤周人、ライアン・ロシターも参加し、選手3名が内覧後に取材に応じた。

テーブス海選手(A東京)
安藤 周人選手(A東京)
ライアン・ロシター選手(A東京)

林邦彦 アルバルク東京株式会社代表取締役社長
林洋輔 アバルク東京株式会社 アリーナプランニング部長
辻岡展宏 鹿島建設株式会社 副所長

今日このアリーナを見た感想を

安藤周人
「もうほんとに今日初めて見させてもらったんですけど、僕たちやっぱいろんなアリーナを巡ってきて、もうやっぱり今 あるアリーナの中で1番いいアリーナだなって改めて実感しました」。

テーブス海
「ずっと楽しみにしてて、今日は実際見ることができてほんとにわくわくしてます。
もう本当に日本でバスケットが盛り上がってる中、この新しいアリーナが東京ということで、ほんとにバスケットの中でも1番最高なステージだと思います」。

ライアン・ロシター
「本当にワクワクしてますし、1年目から12年間日本でバスケットやってますけども、1年目から比べてここまで 成長したってことは、ほんと実感したので、1試合でも早く多くファンの皆さんに見せていきたいと思います。早くプレイするのが楽しみです」。

 

 

J:センタービジョンなどがない中で、この時期にお披露目する狙いや想いを教えてください

林邦彦 アルバルク東京株式会社代表取締役社長
「今、私どもとしても皆さんにご理解いただきたいですし、またBリーグも今ちょうどシーズン中で、今ちょうどオールスターの休みですけれども、こういう機会を使って皆さんにより深く知っていただきたいという思いが1番強く今回こういう企画設けさせていただきまし、あと1点あるんですが、画像やムービーではなかなかこう感じ取れない体感的なもを、やはり現場に来て、距離感をご覧いただいたと思いました。距離感はなかなか体感しないと感じられないと思い。建設もそこそこ進んできましたし、見せしても危険でないような状況にもなったので、機会1回企画させていただいたっていうところが大きな狙いです」。

J:完成披露はいつされますか

林洋輔 アバルク東京株式会社 アリーナプランニング部長
「次は8月か9月ぐらいにまたメディアの皆さんに内覧会する予定です」。

 

アルバルクのホームアリーナへの背景

①ホームアリーナへの強い想い
Bリーグ開幕以降の、試合会場の確保に苦しんだ過去から、”東京”という土地で安定的に興行を行うためには自身のホームアリーナが必須であると痛感。
これまで使用した試合会場
・国立代々木競技場 第一体育
・国立代々木競技場 第二体育館
・有明コロシアム
・駒沢オリンピック公園 総合運動場体育館
・武蔵野の森総合スポーップラザ
・墨田区総合体育館
・郷土の森総合体育館

②所属リーグの変革
026年開幕予定のB.LEAGUE PREMIERへの
入にあたり新アリーナが必要
売上高12億円
平均入場者数4,000人
収容人数5,000人以上等の
基準を満たすアリーナ
・センターハングビジョンの設置
・VIPルーム、ラウンジの設置
・トイレの数(席数の2.5%以上)等

③資産活用
株主である、トヨタ自動車が保有する
「メガウェブ跡地(青海)」の活用
・湾岸エリアの賑わいづくりへの貢献
メガウェブの代わりとなる、新たな情報発信拠点

現在Bリーグで2021年から続々とアリーナが誕生している。
・琉球ゴールデンキングス 「沖縄アリーナ」
・群馬クレインサンダーズ 「オープンハウスアリーナ太田」
・佐賀バルーナーズ 「SAGAアリーナ」
・千葉ジェッツ 「Lala arena TOKYO-BAY」
・長崎ヴェルカ 「HAPPINESS ARENA」

国内アリーナは2025年以降も建設される。
神戸ストークス
シーホース三河
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
川崎ブレイブサンダース

 

 

 

 

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Jbasketライター

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