◉ 琉球 97-88 宇都宮
東西首位決戦
前日の100点ゲームを宇都宮にやられてのGame2。ケヴェ・アルマ 3ポイント6本 31得点キャリアハイ。ホームで連敗は絶対許されない想い、インサイドの強さ、勝負強さをGame2でしっかりやり返し力をみせた。桶谷HCは「昨日の大敗から、インテンシティ高くチーム一丸となったことが成長に繋がると思う」とコメント。東西頂上対決は1-1で終わる。
J:難しい試合でも常にペイントアタック、アウトサイドからのシュートと大事な場面でも変わらずプレーされてますが、どんな気持ちプレーしてますか
J:ここまでチームでのプレーはやりやすいですか
J:チームの得点力を上げるのにどんな話をしてり、考えていますか
J:琉球の得意なチームでフィジカル強くやり続けることはやはり強みですか
◉中地区首位の三遠は脅威の12連勝
三遠 76-64 SR渋谷
5人が2桁得点挙げる(ヌワバ17得点 佐々木15得点 ダジンスキー 12得点 メイテン 涌川 10得点) 。リバウンドもSR渋谷を上回りインサイドでの強さを見せた。強さの中に常に成長していくチーム、それが三遠だ。これだけのチームにも関わらず、セルフィッシュやエゴがなくチームの目標をチーム全員でシェアしていることもこの強さになっている。
大野篤史HC(三遠)コメント
「SR渋谷さんはペースが遅いチームですが、その中でも自分たちのディフェンスにしっかりフォーカスすることができました。自分たちのディフェンスから自分たちのオフェンスに繋げていくことを、選手たちが40分間我慢強くやり続けてくれたおかげで勝利することができたと思っています」。
湧川颯斗(三遠)コメント
「12月18日(水)アウェーA東京戦で、代表クラスの選手たちに対して自分のディフェンスがしっかりできたことが自信に繋がり、そこからは自分らしいディフェンスができていると思います」。
デイビッド・ヌワバ(三遠)
「自分のエナジーでチームメイトがついてきてくれていることもありますが、自分のプレーもチームメイトからエナジーをもらって、それが良い方向に働いてプレーできています。お互いを助け合っていることがチーム内で起きている現象で、互いに頑張れることがチームとして良い形で機能していると感じています」。
◉ FE名古屋77-87 千葉J
瀬川琉久がBリーグデビュー2戦目にして9得点 2アシスト 1リバウンド 1ブロックと躍動。現役高校生、先月ウインターカップに出場していたとは思えない落ち着いたパフォーマンスと、エナジーがチームに力を与えた。「ファンの皆さんの声炎があったからこそ、自分がこのコートに立てていると思う」と語った。スーパー高校生が、ここから千葉Jの進化をもたらすだろう。渡邊雄太率いるスターターとベンチメンバーの躍動が今後も脅威となるだろう。
◉京都 57-71 広島
広島が本来の力を見せて京都に連勝して4連勝となる。メンバーが揃いチーム一丸となってきた。ここから西地区上位を本格的に狙って行く。
朝山正悟HC(広島)コメント
「AWAYゲームで2連勝することは本当に難しいことだと思う。今日は40分間しっかりとやり切ることができた。非常に満足のいく良いゲームだったし、最後まで遂行した選手たちを心から誇りに思う」。
山崎稜(広島)コメント 14得点(3P 4/10)
「今日は40分間、最後まで自分たちのリズムを保ちながら、相手に自由を与えないポイントを絞り込んで遂行することができた」。
仙台 76-80 滋賀
秋田 88-59 茨城
京都 57-71 広島
佐賀 75-90 越谷
群馬 81-67 横浜BC
三遠 76-64 SR渋谷
名古屋D 102-91 大阪
FE名古屋77-87 千葉J
FE名古屋 72-78 A東京
長崎 66-74 川崎
琉球 97-88 宇都宮