富永啓生「今、自分のプレーができている」
富永啓生はGリーグオールスターの「Gリーグアップネクストゲーム」の試合会場になるモスコーにセンターに現れた時に笑顔を見せてくれた姿は、自身に満ち溢れれいたことが印象に残っている。会場入りでは、チームメイトとなった河村勇輝が隣にいる。日本のアンダーカテゴリー、ワールドカップ予選、ワールドカップ、パリ五輪と共に戦い抜いた2人は笑顔で話しながら入ってきた。
会場は、モスコーニセンター、クロスオーバーでたくさんのNBAファンが集まっている。前日公開練習のコートに2人同時に笑顔で現れた時には、世界中から集まったファンからの歓声に包まれた。人気投票の1位の河村と10位の富永だが、練習中にもかかわらず詰め掛けたファンがサインを求めるシーンがあるなど、人気の高さを感じられた。
富永は、オールスター前に所属のGリーグのマッドアンツで出場時間を得て本来の得点力をみせなど、オールスター前の試合ではキャリアハイの3ポイント3本17得点をあげて今大会、サンフランシスコに入ってきた。シュートタッチもよく、ここ4試合で常に得点を挙げてきた富永に笑顔と共に自信に満ち溢れた表情を見れたことが大きい。
今シーズンに入ってなかなかプレータイムをもらえていない中で、ベンチで試合を見ることが多く悔しい想いをもって常に準備して望んでいた毎日がここで、打てば入ることを見せつけた富永、同志の河村勇輝という存在も大きい。前日練習の会場に到着した時から日本を牽引する2人は、この瞬間、空間を存分に楽しんでいた。
Jbasketインタビュー
J:富永選手の活躍は日本で最高に喜んで盛り上がっていますがファンの皆んなに伝えたいことはありますか
「いつもこうやって応援してくださって本当にありがとうございます。自分ももっともっと成長して頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」。
J:シーズン後半に向けてどう魅せていきたいかを教えてください
「そうですね。まずスリーポイントのとこはもちろん確実よく決めていきたいなっていうとこもありますし、それ以外のところはプレーメイキングのとこであったりとか、ドライブからの合わせとか、そういうところもできていけたらいいなと思いますし、あとはもうほんとにディフェンスとかでもっともっと成長できたらいいなと思います」。
J:新たなバッシュ、富永モデルがでるんですね
「今回初めて自分でカラーリングをして、初めてこうやって作ったバッシュが出るので、自分としても楽しみですし、ほんとにこれと共ににまた自分も成長して行けるように頑張りたいと思っています。カラーは桜丘高校のカラーです」。
J:NBAジャパンから発表された、NBAアジアがライジングスターゲームを開催することで富永選手がシンガポールへいくと聞いています。この大会に向けてメッセージをください
「アジアという地域で、日本も含め一丸となて、高校生の大会をするということで、すごく自分としても楽しみです。自分が高校の時は、ウィンターカップがもう1番の大きな大会で、そこから上っていうのがなかった状態なので、そういうとこでアジアそれから世界一へ向かっていける。また、高校生の進路でやっぱり夢というのも広がってくると思うんで、初めての大会をこういう風にサポートできることは嬉しいです」。
今大会について
「こうやってオールスターに選ばれることができてすごく嬉しいですし、ほんとにたくさんの方に応援してもらってここにいることができてると思うんで、感謝したいですし、ほんとに楽しみたいと思っています」。
河村勇輝選手とのプレーについて
「すごく楽しみですし、まさかこうやってアメリカで一緒にプレイすることが来るなんてと思ってたんで、すごく楽しみです。
日本代表について
「ほんとに今、日本のバスケットがすごく盛り上がってきてると思ってますし、プレーできないのは残念なんですけど、日本が少しでももっともっとレベルアップできるように、自分も頑張っていけたらいいなと思っています。
最近の好調なプレーについて
「もちろんプレータイムがもらえてるってとこが1番で、怪我とか色々あったりと、でも元々試合に出たら全然出来るだろうなとは思ってたんで、びっくりしたことはないんです。最初ちょっとしか出ない時間のとこから証明することができて、前回の最後の試合もちょっとプレータイムもりたったとかもあったで、そこは良かったかなと思いますし、まだまだここから成長して、もっともっと証明していけたらいいなと思ってます」。
NBAオールスターの宴のなか、Gリーグオールスターの会場で、日本代表をする河村勇輝、富永啓生のふたりの競演をみることが出来る。新しい時代の幕開けとなる。