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新体制の川崎は、キャプテンに続投の篠山竜青、副キャプテンに4年目若手の青木保徳でリーグ制覇を狙う

2020-21シーズンも川崎のキャプテンは10年目のキャリアになる篠山竜青が続投した。昨年のワールドカップでの日本代表で盛り上げや帰国後の会見でも日本のバスケット界の未来を熱く語ってくれてた篠山。川崎のみならず、日本を牽引してきている。そんな篠山も中堅からベテランの域に入ってくる。怪我との戦いもあった分、シーズン制覇にも思いがある。
『今年のこのチームはだれがキャプテンになってもいいチームが出来上がると思います。
みんなでチームを作っていければと思うので、その一部になれればいいなと思います。昨シーズン、新型コロナウイルスの影響であのような終わり方になってしまい、今シーズンも観客の状況などわからないですが、昨シーズンの悔しさも含めてファミリーの皆さまと一家団結で戦っていきたい思いはすごく強いので、 また一緒に戦ってください。
今年の目標は日本一、アジアNo.1です!』
とコメントを出した。


そして、副キャプテンには、川崎に入団して4年目を迎える、青木保徳選手が就任した。青木は、筑波大学時代から特別指定選手で川崎でプレーしている。競争の高い川崎でプレータイムを多く取るのは厳しい戦いになっていたが、今シーズンチームが優勝するには青木のプレーや、チームを引っ張っていくという役割を任されることになった。
『僕が副キャプテンに任命されたことには意味があると思いますし、下から突き 上げることを意識してやっていきたいです。 ポイントガードというポジションとしてもキャプテンシーを持たなくてはいけ ないと思うので、今まで以上にリーダーシップを発揮してチームのレベルアッ プ、僕自身のレベルアップにつなげたいと思います。 きついとき、つらいときにこそ声を出してチームを鼓舞できる選手になりたい と思います。
目標は優勝です!』

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