茨城ロボッツホームに帰ってきて今シーズン初勝利を飾る、東京Zは全員まだ揃わずの中新加入岡田が引っ張る
B.LEAGUE B2 2020-21SEASON GAME3
B2第2節10/10 アダストリア水戸アリーナ
茨城ロボッツ78-67アースフレンズ東京Z
群馬とのシーズン開幕を2連敗で迎えた茨城は、今シーズン初のホーム開幕戦になる。
水戸のファンはこの開幕戦を待ちに待っていた。
アリーナは試合前から盛り上がっていた。
【茨城78-67東京Z】
17[1Q]11
12[2Q]14
17[3Q]10
32[4Q]32
マーク・トラソリーニ 22PTS 8REB 2AS 1ST 1BS
チェハーレス・タプスコット 14PTS 12REB 2AS 1ST 2BS
写真:西川友也
試合は、序盤はお互いディフェンシブな展開となった。コロナで全員揃ってない東京は終始選手起用ご難しかった。そんな東京に茨城はどんどん攻めて、東京をファウルトラブルを誘ってゲームを支配した。新加入の東京、岡田もチームを引っ張り15ポイント上げた。岡田は、今シーズン東京に大きい存在感を与えてプレーで引っ張っていくので期待したい対して、茨城は今シーズンはディフェンスを強化してきた。
後半に入り、茨城はトラソリーニ選手やタプスコット選手を中心にインサイドからの攻撃で徐々に点数を広げる。3Q終了時点で11点差とすると、4Qは一進一退の攻防が続いたが、最後は粘る東京Zを振り切り今シーズン初勝利を挙げた。
B1昇格に向けて、開幕3戦目でようやくスタートが切れた。
マーク・トラソリーニ選手コメント
素晴らしいディフェンスができていました。オフェンス面ではスロースタートとなってしましましたが、後半しっかりと切り替えられたことは良かった点だと思います。
大事な場面でのターンオーバーは減らさなければならないと感じています。
今シーズンを迎えることは非常に難しく、自分がこれまで過ごしてきたキャリアの中でも準備が難しいシーズンだと感じていますが、他のチームも状況は同じですし、毎週末成長することが大切だと考えています。
合流前にコーチとも話して、どういう役割をやるべきかは理解していました。
オフェンス面でスコアをするという自分のスタイルは、このチームが求めるものとマッチすると感じています。
まだまだ完璧なものではないので、ここからコンディショニングやディフェンス、リバウンドのところを改善していかなければならないと感じていますが、今のところスコアリング能力はいい状態にあると感じています。