宇都宮ブレックスが千葉ジェッツに82-63勝利、B1トップチームの争いは1勝1敗に
2020.10.18 船橋アリーナ
第3節 2試合目
千葉は63-82宇都宮ブレックス
2220人(制限あり)
お互いしっかりディフェンスから入って、オフェンスはアタックしていくスタート序盤、
重い感じの中5-8で宇都宮がリード。
宇都宮 遠藤の富樫へ、ハーフコートディフェンスからターンオーバーして、
スコットのインサイドで決めて、新加入のピークのジャンパーが決まり
宇都宮の強い流れを作る。
千葉の激しいディフェンスの中からスリー、ピークとスコットの2メンゲームで、
スコットの縦に入ってバスカン。
流れが掴めない千葉は富樫、ギャビンで得点していく。
2Q終わりに、千葉は2点差に詰めるも、遠藤のスリーなどで再び10点差、
宇都宮はこの試合大事なシーンでシュート決定力が高い。
後半に入って宇都宮の鵤からスコットへ、バスカンでリズムつくる。
一方千葉はディフェンスがしっかりできず、ゾーンをしたりと大野HCも作戦を変えるが
今日は宇都宮が千葉のディフェンスを突破して得点を重ねる。
宇都宮 喜多川の2本のコーナースリーも合わせて一気に3Q宇都宮が走り21点差まで広げた。
千葉 藤永がコーナーからドライブギャビンがバスカンで千葉のバスケの流れをつかもうとするが
比江島のジャンパー2本で流れを千葉に渡さないまま運び
63-82で宇都宮の勝利。
コメント
安齋HC
昨日の反省を40分しっかりやってこれた。
千葉はトップチームなのでミスも出来ないので、今日勝てたことは自信に繋がる。
修正点はディフェンスの共同、エナジーのところが大きかった。
戦術というよりもそういうところが大きかった。
Jbasket質問
オフェンスで気をつけていることは何ですか?
A:前日のプレーの中でスクリーンが中々掛からず、スクリーンのヒット率が良かった。そこズレをしっかり作れて、コーナースリーなどを作っていくことが今日は出来た事が良かった。
ライアン・ロシター選手
21ポイント、7リバウンド、5アシスト
Jbasket質問
5試合終わって率直な感想はどうですか?
A: LJピークやスコット選手も入って来たので
新しくいい方向に向かっている。
来年のオリンピックに向けて誰とマッチアップしても変わらないプレーをしていくだけ。
比江島慎選手(宇都宮)
チームとしてエナジー出してやることを決めていた。スタメンの役割としては果たしていると思う。膝を怪我してしまったが、ドライブ、スリーポイントと思い切り打って伸ばしていきたいと思う。
大野HC(千葉)
正しい形でディフェンスが出来なかった。3Qの初めでチームとして特に変えないといけないと思った。タフな相手には連勝するにはどれだけ大変なことか解らないといけない。
もっとタフに戦わないといけない。流れというのはくることがある。でもタフチームには自分たちで作らないといけない。単発なプレーが多くては勝てない。負けていい試合はなくホームでは全部勝ちたいと思っている。コロナで来てくれてる皆様に面白いものを見せていきたい。