24ポイントをあげてチームを牽引するセバスチャン・サイズ選手
千葉が79-57で横浜をプレッシャーディフェンスから圧倒した。
202010月21日(水)
横浜ビー・コルセアーズ 57 – 79 千葉ジェッツ @横浜国際プール
横浜は千葉に、昨年との違いをどう出していくか。
選手がかなり変わったのでシーズン始まりながらどうアジャストしていくのか。
そして、横浜はチェコ代表でワールドカップ出場のパトリック・アウダがこの日初登場するので注目が集まる。
横浜の得点からスタートしてペースを掴む。
冨樫がコーナージャンパーで返して、横浜ディフェンスリバウンド2本取られる。
この試合インサイドでリバウンドも大きく左右される。
横浜モリスがスリーポイントで得点するも、千葉は得意のオフェンスで富樫、ギャンビンでトランジッションで返していく。
横浜は、ボールを展開していくがアタックまでがうまくいかず高い位置でボールが回る時間が多くなる。
それだけ千葉のディフェンスが激しくフィジカルの強さが横浜を抑える。
ターンオーバーからしっかり決める千葉に対してシュートまで行かない横浜。
それでも、横浜はシュートも思い切りよく打っていき、2Qの5分で千葉に2点差まで詰める。
しかし、千葉は焦らず自分たちのバスケを展開して、横浜は、ディフェンスリバウンドを取られて、12点差に戻される。
ターンオーバーとディフェンスがポイントになっている。
後半も千葉は、また富樫、ギャンビンで得点を重ね、横浜はアキのスリー2本で応戦。
オールコートで千葉の激しい強度の高いディフェンスが横浜のペースを崩し一切作らせない形、
千葉はしっかりオープンからスリーを打っていく。試合はそのまま終わり57-79で千葉が勝った。
横浜は57点という少ない点数しか取れなかったので、ターンオーバーとディフェンスが課題になる。
大野HC(千葉ジェッツ)
ディフェンスを我慢してやり切って勝ち切れたことがよかった。シュートがあまり入らなかった中よく我慢した。
Jbasket質問
前節でのディフェンスから何を修正してきたのですか?
A: 先週のディフェンスの反省を活かしてエナジーさらにあげられたことがよかった。
ミスもあったけど、しっかり各自選手がハードにつけたことが良かった。さらに強度を上げていきたいと思う。
カイル・ミリングHC(横浜ビー・コルセアーズ)
ホーム3試合目でアルバルク東京、千葉ジェッツと続けてトップチームとやってきた。
激しい戦いをして頑張ったけれども、後半千葉のプレッシャーディフェンスが激しくやられて、そこに負けて、ターンオーバー20以上取られてしまったことが敗因になった。