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ほんのわずかな差を茨城がディフェンス、オフェンスで終始ゲームをリードし、77-87で東京Zに勝利する

ほんのわずかな差を茨城がディフェンス、オフェンスで終始ゲームをリードし、77-87で東京Zに勝利する

11/12(水) 大森スポーツセンター
アースフレンズ東京Z 77-87 茨城ロボッツ

マーク・トラソリーニ 25PTS 7REB 7AS 4ST 2BLK
福澤晃平 20PTS 1REB 2AS 1ST

お互いゲーム開始からディフェンスからしっかり入っていったが、茨城は得点を重ねる。

2Q残り1:30で最大10点差、東京Zはインサイドにボールが入らなくなり、アウトサイドからのシュートが目立ち入らず、フロアバランスも悪くなって行く中、茨城はインサイドにドライブしてアタックして得点を重ねる。

後半に入って茨城トラソリーニのピック&ロールからそのままダイブ、コーナーからドライブして得点を上げて試合を決めた。

東京Zはペースを掴みに行くが、デザインされたプレーとシュートの決定力、そして2Qでのようなディフェンスの継続が課題にみえるが、差はほとんどない。

ほんの少しのオフェンスとディフェンスなので注視すれば茨城のような強敵に勝っていけるだろう。

 

リチャード・グレスマンHC(茨城)
シーズン中盤でロードで勝てることは大きい。
トータルで勝っているが、リバウンドが負けてしまっている。こういう点を修正していきたい。
早いテンポの中でターンオーバーを相手より少なくするというのが今シーズンの目標になっている。
ホームでの連勝が途切れてしまったのは残念だけども、落ち込むことはない。すぐに切り替えていかないといけない。素晴らしいプレーばかりではないが、勝つということが大切だった。

 

福澤晃平(茨城)
身長が小さいのでスリーポイントラインからではなく、ディープスリーを狙ってやっている。
前が開けば打つことにしていて入ってよかった。(スリーポイント500本達成について)
今まで関わった人たち、ブースター、チームに感謝していきたいと思っている。
今はバックアップから出てやっている中で、流れが良くない時にディフェンスをアグレッシブにやって行くことを意識している。
自分が打つデザインされたプレーもあるのでしっかり打っていきたい。

 

東頭HC(東京Z)
前半はいい流れだったが、ちょっとした差で離されてしまった。ディフェンスの部分のところだった。オフェンスはミスはあったが新しい試みをしている。岡田選手へのディフェンスが徹底されていた。プレッシャーもB1を狙うにはこれを超えていかないといけない。
ピック&ロールがかなり多くなり、もっと動きの中からプレーをすることが減ってしまった。
明日以降楽しみにしてください。

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