横浜が
追い上げ 残り 4 分から シーソーゲームに なるも 最後は 渋谷の 激しい プレーが 出て 87- 72で 渋谷の 勝利
2020.12.02 墨田区立綜合体育館
サンロッカーズ渋谷 87 – 72 横浜ビー・コルセアーズ
Bリーグの熱い思いはコートから届ける。ファンの方々も本当にありがたく気持ちが届いてくる。これは会場にいないと伝わらない。渋谷のブースターは最初のシュートが決まるまでスタンディングで応援する。
4.5分シュートが決まらず、ずっと立って応援していたシーンも記憶にある。現在、人数制限されるなかファンの気持ちは会場を熱くさせる。
試合は横浜、生原が復帰してどれくらいやれるのか、渋谷はハイプレッシャーディフェンスを仕掛けて、ベンドラメ、盛實、関野が激しく横浜のガード陣が苦しんでいる。
Bリーグのディフェンスが上がってるのが物語っている。そのため、渋谷は伊佐HCならではの5分でオールメンバーチェンジをする。大事なシーンで、オープンで田渡がスリーを決める。横浜も追いつこうとするが、この試合は、大事なシーンで田渡のスリーが3本決まる。
渋谷はデザインされたプレーで石井のコーナースリーが決める。ここで決めたいと言うときのプレーがある。パスと見せてドライブして得点するベンドラメ。縦からドライブするライアン。ゾーンに切り替えたりリズムを変えてディフェンスするのが強み。ジャクソンのインサイドも安定している。
後半に入ってボールの展開がよくしっかりシュートを決めていく渋谷は残り5分でこの試合最大限の18点差をつけた。ライアンをフリーにしてアウトサイドからシュートを何度も決める。
横浜はディフェンスをしっかり立て直す。アウダが速攻で走りインサイドもしっかり決め、横浜の選手も激しくディフェンスしてみんなで得点を取っていき、4点差まで追い上げる。
渋谷は田渡のコーナースリーが、またまた爆発する。横浜は森井がスクリーンくぐってドライブでレイアップで3点差に縮める。そして渋谷は、アウトサイドにボールを展開して広瀬こらのパスからジャクソンがダンク。
ここからシーソーゲーム残り4分
渋谷が飛び出した。
横浜のオフェンスは、個人のプレーが最後目立ってしまった。試合終了残り1:31で13点差まで戻されてしまった。
ボールを展開してシュートまでしっかりアタックして決める。ここが渋谷の強いところ。
伊佐HC(渋谷)試合後コメント
勝ちはしたものの、もっと強度を上げて40分やらないと優勝まで行かないと思う。追い上げられた事については、スコアを見ながらプレーしたこと、余裕をだして追いつかれそうになった。そこで選手がやるべきことを取り戻した。
気持ちで流れを持っていかれた。
オフェンスでよかったのは、コート使ってもできた。
田渡、盛實が練習から調子がいいのでうまくやってくれた。追いつかれた以外は、各選手いいところが出ていたのでよかったと思っている。
カイル・ミリングHC(横浜)試合後コメント
試合前から渋谷がフィジカルに来るのはわかっていた。その中でやるべきことをやれば自分たちのバスケットボールができる事を感じれた、3点差まで追い詰めることが出来た。僅差の試合を勝つのにこれからの課題がある。沢山の練習に時間を費やしてきてる。チームは全員集まってなかなか連勝、試合ができてないけれどもけれどもだんだん理想に近づけている。
ここから3週間試合の中で学んでやってきく。ゲームを作る、生原選手の得点も必要になってくる。あと一押しができれば上に上がっていける。試合勘も含めてここからリズムを取り戻せると思っている。