リーグ制覇を狙う千葉は前日と全く違うバスケットで島根を圧倒して5連勝、赤穂はキャリアハイの12ポイントでチームに貢献
千葉92-70島根
game2
第11節 12月6日 船橋アリーナ
1Q、序盤から両チームともに積極的に飛ばしていく。島根はトラビス、ブルックスとインサイドからの攻撃。千葉の富樫は外からのスリーを早々に決める好スタートで、千葉27-16島根
2Q、千葉のディフェンスに島根は我慢の時間もあり、ファウルが多くなり重くなる両チーム。島根はブルックスの点も決まらず、橋本はスティールからの速攻で点数前半12得点をあげるが、ロースコアで前半(千葉41-34島根)折り返す。
3Q 赤穂がアグレッシブに攻撃、富樫からのノールックパスも決める。このままファウルトラブルを抑えていきたい島根、橋本の得点で繋いでいるが昨日と変わり外国人選手の得点が伸びず、高い位置からいく千葉の流れで15点差まで開くと、タイムアウト。
赤穂は3Qだけで10点とキャリアハイの12得点と早い展開で22点差で千葉の良さが爆発した。
4Q 打てるところで打てないアウトサイドにも苦しむ島根はブルックスの爆発もなく得点が伸びない。攻守ともに早い千葉に島根のファウルが増えていく。千葉は、サイズのダブルダブルの活躍とタフなディフェンスで20点以上の点差のまま、最後は92-70と千葉は5連勝で終えた。
大野HC(千葉)
前日の修正点がしっかり出来た。5連勝、勝に越したことはない。アウェイでも頑張っていくのでこれからも応援よろしくお願いします。
セバスチャン・サイズ(千葉)
とてもタフな試合になったがチーム皆んなが良いパフォーマンスが出来た。「何がなんでも勝ってやる」気持ちでやった。
赤穂雷太(千葉)
課題も多かったが、ガムシャラにやった。
自分が出ている試合は勝てたのが良かった。トークは課題だらけです(笑)
天皇杯3連覇もしてるが、リーグ制覇は今シーズンの最大の目標になっている千葉は1試合のみならず1プレー1プレーに拘ってバスケットをしている。強い千葉がリーグを面白くする。