シーソーゲームの最後はスペースをとってアタック.チーム全員で71-73で渋谷が東京に勝利
12/12(土) アリーナ立川立飛
アルバルク東京 71 – 73 サンロッカーズ渋谷
お互いゲームの入りは、しっかりボールを回してピック&ロールと自分たちのバスケで始まる。高い位置からカークがドライブを2本決めれば、渋谷はケリーが2本スリーを決める。
2Q東京須田の2本のスリーで渋谷を引き離しにかかる。渋谷渡辺が東京からターンオーバーさせて、そのままプッシュしてレイアップで追いつく。一方、東京のベンチテクニカルファウルで渋谷のフリースローで逆転する。
後半、渋谷はディフェンスからリズムを使って速攻も出て39-45でリードする。東京もディフェンスからリズム作って10点差を2点差に縮めて3Qの終わりに追い上げる。4Q入って残り5分で両チームとも攻防が続いて61-61で同点。シーソーゲームから、渋谷マカドゥのダンク、広瀬の縦からドライブで左からレイアップで5点差に広げるが、東京もここから追い上げる。残り9.1秒でなんと同点に追いつく。
渋谷はライアンに託した。
ドリブルから縦にドライブしてターンアラウンドでシュート、残り2秒でファウルをもらってフリースロー2本決めて71-73で渋谷の勝利でゲームは決まった。
最初から最後までシーソーゲームという東京ダービー1戦目はロースコアで物語るように激しいディフェンスが両チームのオフェンスを抑えた。その中でも大事な所でのリバウンドを取ったの渋谷だった。翌日のゲームも激しくなるだろう。
伊佐HC(渋谷)
1Qは東京のフィジカルに押されていたがなんとか凌いだ。チャンピオンチームに勝つにはフィジカルということを伝えた。
2Qでは自分たちのバスケを仕掛けていく中で強度が上がって行った。
最後は、ケリー、ベンドラメのアタックでいくことを指示した。スペースをとってアタック出来たのでチームで勝てたと思う。
自分たちのバスケが出来て良い試合が出来た。
渡辺(渋谷)
出だしから持ち味のハードなディフェンスを1試合を通し出来たと思う。連勝は嬉しい。プレータイムをしっかりもらえて田中選手にディフェンスがつけた。毎回チームのみんなと常に話し合っている。伊佐HCにディフェンスリバウンドの重要性を言われてきて、自分の仕事は、ディフェンス、リバウンド、ゲームメイクだと思っている。
明日も同じ様に頑張りたいと思う。