[Bリーグ]アルバルク東京プレーオフへ望みを繋ぐ、田中大貴4000得点のシュートで試合を決めた
アルバルク東京 90-77 秋田ノーザンハピネッツ
アリーナ立川立飛
1Q 19-16
2Q 25-24
3Q25-20
4Q 21-17
東京
ケビン・ジョーンズ 24得点
デション・トーマス19得点
田中大貴 14得点
秋田
デイビス 25得点
カーター18得点
アルバルク東京はプレーオフに向けて一戦も負けられない。秋田も今シーズン目指していたので一つでも多く勝って終わりたい。
お互い自分たちのリズムを取ろうとゲームに入って進んでいく。
2Qに入っても粘る秋田、アウトサイドのシュートが入り始めてインサイドもいきる両チームのシュートの確立が上がってくる。
2Qで秋田古川が、通算24人目のスリーポイント300回達成で追い上げる。
後半からは秋田大浦のスリーポイントが炸裂する。東京はインサイドジョーンズの得点から入る。東京はどんどんインサイドにアタッていく、フリーを見つけてしっかり得点を重ねて東京のペースにしていく。
秋田デービスのインサイドでおいてついていくが我慢のバスケが続く。
東京は津山の3Qブザービーターで9点差に広げる。
4Qで秋田得意のプレッシャーディフェンスでペースを掴み1点差まで追い上げる。それに対して、東京はトーマスのスリーポイントを入れる。
秋田の大事なオフェンスを落として、東京は速攻で安藤から田中のレイアップで引き離す。秋田ターンオーバーからまたまた安藤から田中へレイアップで得点する。この得点は4000得点を達成する。62人目になる。
このまま東京が秋田を破って1戦目を勝利した。
プレーオフ、ワイルドカードの残された枠は厳しいが残りの試合をまず全勝しないといけない。負けられない試合は続く。
試合後コメント
田中大貴(東京)
明日からの無観客試合なのでファンの皆様へ見せたかった。プレイタイムの制限の中、4試合目で良くなって来ている。チャンピオンシップに向けて自分たちのどういうバスケットをやるのか、チーム、個人として最後までどんな結果になるか分からないが厳しくやる事が先に繋がり大事な事。
安藤誓哉(東京)
下を向いてる事すら出来ない状況、秋田のエナジーを超えるくらいのエナジーで試合をした。水曜日の敗戦からのカムバックをエナジーだして戦えたと思います。制限している中、満員のファンの方々が来てくださって応援してくれて最後の応援を個人的に伝わってきました。
全力でプレイする事は当たり前だがエナジーだしてプレイ出来た、可能性がある限り一戦、一戦、諦めず戦っていくので応援お願いします。