第2戦 10/9(土)ブレックスアリーナ
前日の試合では宇都宮が勝利し、2連敗を阻止した川崎。
宇都宮 76-78 川崎
1Q 16-17
2Q 15-21
3Q 22-21
4Q 23-19
<川崎>
ニック・ファジーカス 18得点
マット・ジャニング 16得点(3P4/7)
パブロ・アギラール 15得点
<宇都宮>
比江島慎 17得点
アイザック・フォトゥ 13得点
ジョシュ・スコット 12得点
田臥勇太 7得点
前半
川崎はスタートから比江島対策でフェイスガードを仕掛ける。
ニックの連続ゴールで川崎はリード。
宇都宮は田臥が3Pを含む3連続得点で両者一進一退の攻防戦となる。
後半
川崎のマットとニックの連続得点で最大15点差をつける。
なんとか流れを取り戻したい宇都宮はプレッシャーをかけ川崎のミスを誘う。
ルーズボールなどに皆で食らいつき4Q残り1分は同点となるが、最後は川崎ジョーダンの得点で勝ちきった。
J basket Kei’s Eye
今日の田臥はベテランらしいプレイで苦しい時に連続得点を決め宇都宮ブースターは湧いた。
どんなボールにでも食らい付く姿勢に感化されたのはチームメイトだけではなかった。
一つひとつのプレイで会場や相手選手や監督にも影響を与える田臥の勝利に対する想いは今後も必見。
試合後コメント
佐藤HC(川崎)
5人で走り5人で守るバスケットが最後まで出来た2戦目の収穫は大きい。
継続して勝ち切れる様に全体の意識を挙げていきたい。
ニック・ファジーカス(川﨑)
宇都宮のHOMEゲームは勝つのがとても難しい中で、今日はタフDFやリバウンドを全員で最後までやりきれた。課題は多いがいいリズムで次の試合にも望みたい。
安斎HC(宇都宮)
最大15点差開かれたが、選手達が流れを掴める様にDFから勢いを作れた。負けはしたが、収穫のある試合になった。
田臥勇太(宇都宮)
負けはしたが、ルーズボールにも果敢に飛び込み流れを掴もうと皆が最後まで諦めずに戦えた。
今期からの外国人選手達も勝つために何が必要かを吸収している。皆がコミュニケーションをとりチームはいい状態。