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【Bリーグ】千葉がA東京に快勝して東地区6勝2敗で単独首位/ 富樫勇樹26得点6アシスト

【Bリーグ】千葉がA東京に快勝して東地区6勝2敗で単独首位/ 富樫勇樹26得点6アシスト

千葉 88-71 A東京
1Q 36-17
2Q 21-27
3Q 16-14
4Q15-13

<千葉>
#2 富樫勇樹 26得点(3P4/9) 6アシスト
#1 ジョシュ・ダンカン 23得点
#33 ジョン・ムーニー 17得点 9リバウンド

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 23得点 10リバウンド
#53 アレックス・カーク 15得点
#24 田中大貴 10得点

10/24(日)船橋アリーナでGame2が行われた。前日のGame1は、72-65でA東京が勝利しているが、この試合は、ゲーム入りの1Qから千葉は速攻も出て、得意とする速いバスケットを展開して千葉の強みを出して一気に得点を重ねる。
ギアを1Qから上げてきた千葉は、富樫勇樹が3P3本含む14得点、ムーニーが11得点と2人で25点、チームでは36点というハイペースで得点していって36-17で1Qを終える。
2Qでは、A東京では、サイズ10得点、安藤3P2本含む8得点とパフォーマンスを見せて追い上げて57-44と追い上げて前半折り返す。

後半、A東京は昨シーズン千葉のBリーグ制覇に貢献したサイズが、この2試合ダブルダブルの活躍して、A東京の中心となってゲームを引っ張った。それでも千葉はディフェンスからA東京の反撃を阻止して、A東京に流れを渡さない。
ハードにディフェンスして、速いバスケットを展開する千葉の得意なバスケットでA東京を寄せ付けずに快勝した。
これで、千葉は東地区で6-2で単独首位に立った。

10/24終了時点
東地区
1.千葉ジェッツ 6-2
2.アルバルク東京 5-3
3.川﨑ブレイブサンダース 5-3

西地区
1.広島ドラゴンフライズ 7-1
2.シーホース三河 6-2
3.琉球ゴールデンキングス 6-2

 

試合後コメント
千葉公式SNSより
大野HC(千葉)
昨日の試合を受けて、カバレッジの部分など自分達の守り方をもう一度フィルムワークで確認して試合に臨みました。一番良かったのは、今日出だしのところで卓磨がハードなディフェンスでトーンをセットしてくれて、それにチームがしっかり呼応したことだったと思います。

富樫勇樹 (千葉)
GAME1の反省を活かして第1Qからしっかりチームとして戦えたかなと思います。昨日のようなゲームがないようにとは心掛けてはいますが、いい時も悪い時もあるのがスポーツだと思うので、まずはチームを勝たせることを一番に考えてやっていきたいと思います。

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