12/25(土)クリスマスゲーム
横浜国際プール
横浜 79-81 琉球
1Q 18-15
2Q 24-29
3Q 15-20
4Q 22-17
<横浜>
#1 パトリック・アウダ 21得点
#2 レイトン・ハモンズ 16得点 10リバウンド
#5 河村勇輝 18分出場 3リバウンド 4アシスト
2スティール 4ターンオーバー
#23 キング開 3分出場 1リバウンド
<琉球>
#13 ドウェイン・エバンス 26得点 12リバウンド
#7 アレン・ダーラム 22得点
#45 ジャック・クーリー 12得点
横浜は森川のドライブから得点も出てゲームの入り、インサイドにアタックして得点していく。
1Qから、特別指定選手の河村(東海大2年)がコートに立ち、会場は盛り上がりを見せる。
昨年から息の合ったコンビネーションをみせていた、河村から速攻で、速いパスをアウダへ、ファウルをもらってフリースロー2得点入れて逆転してし、オフェンス、ディフェンスのリズムも変わる。琉球、岸本とのマッチアップもスピード、迫力と見応え満載に。河村がドライブから掻い潜ってパスを出していく。そして得点に結びつけてチームを牽引する。素晴らしい存在感も、去年から大きくなって帰ってきている。
2Qは、プロ契約して初コートに立つキング開がコートに立つ。横浜はディフェンスでハッスルし守って得点をあげてリード。ボールの展開がよくインサイドにパスも通るが、シュートがゴールから嫌われ始めて、リズムは琉球に変わっていく。44-42琉球リードで前半折り返す。
後半、横浜はインサイドにアタックして得点していい入り、アウトサイドから森川のスリーポイント決まる。琉球は並里、岸本でリズムをとってオフェンスしてじわじわとリードする展開になる。そして、河村勇輝がコートイン、点差があった横浜は河村のディフェンスからアシスト、スティールと横浜の得点に絡み同点にする。河村のパフォーマンスで、流れも横浜のブースターも盛り上がりゲームも拮抗する。
4Qで並里と河村のやり合いがチームにエナジーをもたらす。河村からアウダと昨年に引き続きホットラインで残り5分を切って68-68の同点で横浜が琉球に粘りを見せる。琉球はここぞのシューター岸本がスリーポイントを2本決めて、僅差から7点差に広げて勝負強さを見せる、が横浜は残り47秒でも諦めず河村も再びコートインして2点差にする。
残り10秒で81-79琉球リードして、残り1秒でフリースロー森井が1本決めて届かず81-79で
琉球が勝利する。会場のボルテージはマックスになった。選手たちのエナジーが伝わってくる試合だった。
横浜に加入した、河村勇輝、キング開が横浜にエナジーを加わり、ケミストリーをもっと起こしてくれる事が楽しみになる。
桶谷HC(琉球)
自分達のプランを出来ず苦しい試合になった。前半やられ、コミニケーション出来てなく点数を取られた。オフェンスは良いシュートも打てたがスペーシング等しっかりシューターに打たせる様に反省も多い試合だけど横浜さんがそう仕向けた試合だった。ボールが止まった時もあるがガード陣は頑張ってくれた。
8連勝中だけどオフェンス、ディフェンス修正しながらシーズン乗り切りたい。
森井健太(横浜)
西地区1位のチームで始まる前から強い気持ちで臨んだ。8連敗の苦しい時期もあって何をすれば良いか考えた。2人の新加入選手も入り、自分の中でもポジションで負けられない所もあるけど自分の良さで勝利に貢献出来る様にしていきたい。
青木HC(横浜)
警戒していたオフェンスリバウンド、チームとしてもファイトしないといけない。新加入選手を加入して、
ガードが増えハンドラーが増えた。河村選手、キング選手も良い選手、3.4回練習も重ねてみんな足が動いていた。もう一度修正して明日は勝ちたい。