写真提供:川崎ブレイブサンダース
2022年三遠ネオフェニックスとの2連戦の最初の試合で、とどろきアリーナでは、約1年10ヶ月ぶりに100%の収容率で開催された。
2022年1月2日(日)川崎市とどろきアリーナ
入場者数 4546名
川崎ブレイブサンダース 103-71 三遠ネオフェニックス
1Q 30-24
2Q 20-10
3Q 26-26
4Q 27-11
川崎は19勝6敗で東地区2位
<川崎>
藤井祐眞 (#0) 13得点4リバウンド6アシスト3スティール
ニック・ファジーカス (#22) 20得点 9リバウンド
熊谷尚也 (#27) 16得点(3P4/6)
ジョーダン・ヒース (#35)14得点10リバウンド
米須玲音(#3) 3得点 3アシスト
熊谷尚也 試合後コメント
「新年明けましておめでとうございます。新年一発目の試合ということで、見ていただいた通りチーム一丸となって全員で戦うことができ、2022年の初勝利をすることが出来て良かったです。今日から100%の収容でお客さまに入場していただいて、皆さんの前で勝てたことは良かったと思いますし、最高でした。
チームとしても僕が入団した時からオープンシュートは迷わずに打てと言われていて、チームとしても共通認識としてあるのでそこは迷ったらいけないと思い、思いきって打つことができました。これも佐藤HCの教えのお陰だと思っています。シュートを決めた時に会場がすごく沸いていたのは分かりましたが、それに満足することなく40分間はしっかりと集中してプレーしようと思っていました。でも、最後にMVPが発表された時の会場の盛り上がりはしっかりと聞こえていました。」
佐藤賢次HC 試合後コメント
「皆さま新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
熊谷選手の復帰と活躍について)一番嬉しかったのは迷いなく3Pシュートを打ち切ってくれたことです。久しぶりの試合で感覚的に不安もあったと思いますが、勇気を持って迷わずにプレーしてくれたことが一番嬉しかったです。試合に出られなかった期間も穂坂ACと共に練習よりもきついくらいのワークアウトをして、それを乗り越えて自信を持って帰ってきてくれたので、チーム全体の力が集まったカムバックだったなと思います。試合後には穂坂ACも皆から称えられていたので、それもチームとして良いことだなと思います。
(約2年ぶりとなる100%収容での試合について)やっぱり全然違いましたね。びっしりとたくさんお客さんが入った前で試合が出来るというのは改めて幸せなことだと思いますし、その分、しっかりしたプレーを見せなければならないと思いましたし、お客さんから貰えるエナジーも全然違うなと改めて思いました。」