Bリーグは、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」の開催を中止することを発表した。
今週は、琉球、A東京、北海道、京都、大阪で新型コロナウィルス陽性判定が出た。天皇杯の準々決勝も中止になり、まだ今後のスケジュールは発表されていない中、オールスター出場選手27選手の中で、12選手が陽性または、濃厚接触者になる可能性がある。
Bリーグより
中止理由としまして、開催に向けて協議を進めていたが、複数のB.LEAGUE所属選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、それに伴う濃厚接触者が多数生じる見込みがある中 で、開催までの期間に欠場が多数生じる可能性が高いことから、中止の判断に至った。
陽性判定および 濃厚接触者見込み数が12名になる。
チケットの払い戻し方法につきましては、詳細が決定次第、B.LEAGUE公式サイト等で発表。
◉島田慎二チェアマン コメント
「B.STYLE」をテーマに掲げ、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEによって開催地を元気にしたいと いう想いを強く持っているだけに、2年連続開催中止となったことは大変残念でなりません。
開催に向けて、沖縄県、沖縄市をはじめ、多くのみなさまのお力添えをいただきながら、準備 して参りました。ご協力を賜りました、沖縄県、沖縄市、沖縄県バスケットボール協会、パート ナー各社の皆様、メディアの皆様、関係者の皆様には本当に感謝申し上げます。
そしてファンの皆様には、2年連続の中止となり、残念な思いをされている方も多くいらっ しゃると思います。大変申し訳ございません。
私といたしましても、過去最大、最高のオールスターを見ていただくことで、新型コロナウイ ルス感染症で閉鎖感のある世の中において、少しでもみなさまに笑顔になっていただけると確信 していただけに、非常に残念です。
オールスターは中止となりましたが、同日に何かファンの皆様が楽しんでいただけるコンテン ツは配信するよう検討しております。また、厳しい感染状況の中でもファンの皆様のご協力も頂 きながら、リーグ戦の開催が許容されている限り、強い意志をもってリーグ戦を続けてまいりま す。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。