折茂武彦引退試合/TAKEHIKO ORIMO FINAL GAMEの日程が決まった。
2022年6月18日(土) 14:05 TIP OFF
@北海きたえーる
3/9(水)に、現時点で参加の確定している出場選手発表。今後、チケット発売情報等、随時発表する。
レバンガ北海道の折茂武彦社長は3月3日にコロナ禍で試合日程が延期になっていた引退試合を6月18日北海きたえーるでの開催を発表した。
引退試合には、現役時代、日本代表時代から共に日本のバスケット界を牽引してきて、昨年6月にFIBA殿堂入りを果たしたミスターバスケットボール佐古賢一(レバンガ北海道HC)氏もコートに立つ予定になっている。また、多くの現役のBリーガートップ選手も引退試合に臨む事になる。
日本のバスケットを牽引してきた折茂氏のユニフォーム姿でコートに立つ勇姿はここが最後になる。
1993-2007 トヨタ自動車アルバルク
2007-2011 レラカムイ北海道
2011-2020 レバンガ北海道
15年に渡って日本代表選手として活躍。
アジア大会、世界選手権、東アジア大会。
日本大学ではインカレを優勝して、卒業後トヨタ自動車に加入して、同年日本代表に選出される。
1994年アジア大会(広島)で日本を銅メダルに導く。1998年世界選手権でも活躍。2006年さいたまスーパーアリーナで開催された世界選手権では最年長で日本代表に選出される。
また、現在男子日本代表トム・ホーバスHCとはトヨタ時代に共にプレーをしている。
その後北海道の新チーム、レラカムイ北海道に移籍して活躍する。レラカムイが消滅した後に、自身でレバンガ北海道を立ち上げて理事長に就任、選手兼社長をこなすという誰もした事がない事をして北海道を盛り上げる。
2019年には日本人初の10,000得点を達成する。2020年49歳で引退を発表して、コロナ禍でシーズン途中で終了してしまう。
背番号「9」は永久欠番になる。