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【Bリーグ】宇都宮が千葉のホームで2連勝セミファイナル進出/鵤誠司「去年の悔しい負けがあり、信じて思いっきりやる、楽しんでやる」

【Bリーグ】宇都宮が千葉のホームで2連勝セミファイナル進出/鵤誠司「去年の悔しい負けがあり、信じて思いっきりやる、楽しんでやる」

クォーターファイナル Game2
5/15(日)船橋アリーナ

千葉 70-77 宇都宮
1Q 9-23
2Q 16-12
3Q 23-21
4Q 22-21

<宇都宮>
鵤誠司 16得点
比江島慎 14得点
テーブス海 14得点

<千葉>
富樫勇樹 17得点
ムーニー13得点
ダンカン 10得点
スミス 10得点

前日Game1は宇都宮が取り、千葉はGame2を落とすと今シーズンの終了を意味する事になるリーガ屈指の好カードは熱い戦いになった。

前日の試合で宇都宮がゲームの入りをランしたので、そこは中尉したい千葉。宇都宮インサイドでフォトゥが決めるが、スミスがスターターでいきなりジャンパーを決める。宇都宮は昨日と引き続き、ディフェンスで激しく当たるが、千葉はインサイドに攻め、佐藤のスリーポイントをFGで決める。宇都宮のオフェンスはこのゲームも猛攻して、この試合ゲームコントロール、チームを牽引する鵤のドライブからのシュートを決めて、そこを止められない千葉の気持ちが逆にファウルになったり我慢の時間帯の1Qになり23-9千葉を一桁におさえ宇都宮が大きく点差をあけた。

2Qは千葉の身体がようやく軽くなったようなプレーも出てくる。お互い点を取れない重い時間帯、中々両チームこういう展開を見ることはない。これがCSなのか厳しいせめぎ合いの中、富樫のドライブからエドワーズがダイブしてダンクと千葉得意のプレーがようやく飛び出す。重い空気を変えられるか、ペイントにダイブして得点が続き35-25宇都宮リードで折り返す。

千葉は、前半のビハインドから、どうカムバックするか、3Q入って直ぐ富樫のドライブから得点。宇都宮も返すがすぐさま千葉も得点してオフェンスがいつものように軽くなっていく。そうなるとディフェンスがカギになる。気を吐く千葉のオフェンス、一気に4点差に詰める。それでも宇都宮は比江島のスリーポイント含み決めていき、また2桁得点差に比江島の底力を見る。千葉も、もう一度ディフェンスからリズムを作って富樫、原のブレイクが出て再び5点差まで追い上げる。

56-48宇都宮リードで最終へ。

最終クォーターでは千葉が得点して追い上げるが、宇都宮は富樫とマッチアップしていた、テーブスのスリーポイントも連続で決まりリードを広げる。富樫は1on1からスリーポイント決めて繋ぐ。残り2:19千葉がブレイクを出して連続得点、残り34.9秒に走り抜きタフショットから、富樫のバスカンで3点差にまで詰めるが、宇都宮は残り12秒遠藤がスリーポイントを沈める。その後、千葉は富樫のフリースローを2本決め3番目をリバウンドで取りにいくが、宇都宮が最後まで守り77-70で勝利。

最後まで千葉は戦ったが宇都宮は、昨年優勝を逃した千葉ホームにて2連勝してセミファイナル進出を決めた。

 

 

試合後コメント


安齋竜三HC(宇都宮)

「本当に選手、スタッフ、今シーズン最高のゲームを2つやってくれて素晴らしいかった。千葉さんのホームで2連勝は凄く難しい事で逆にボクらもそのメンタルで試合が出来た。最強の状況を作ってやっと勝てるかという所にに行けるチームだと思っているので、この2試合それが出来てみんな大きく自信がついたと思う。
誠司はオフェンスもディフェンスもうちの要で始まるのでチームをまとめてくれてた。顔には出さないけど去年の悔しいをしてるのを聞いていたのでやりかえてくれた。海はうちにいると難しい状況下で我慢してやってきた事でで貢献してくれた。」

 


鵤誠司(宇都宮)

「昨日から引き続き僕達のいい流れでバスケットする事が出来ました。最後千葉さんの意地、ファンの意地で追いつかれましたが、しっかり我慢してリバウンドや得点を取ることが出来て勝利に繋がったと思います。
去年の悔しい負けがあり、シーズンは思うようにいかない事が多々ありましたがCSは別物でチーム、スタッフ、コーチを信じて思いっきりやる事、楽しんでやる事を意識してやっています。」

 


テーブス海(宇都宮)

「千葉さんが今日は熱い気持ちでハードにくる事はわかっていたので、チームの出だしのプレーは助かりました。そこから相手に流れが何回も行きましたが、我慢してリバウンド取って、ディフェンスでやるべき事をやって無事に勝てました。
CSでは特に宇都宮は試合を通して自分に何回もチャンスが回ってくるわけではないので、だからこそノーマークのシュートは決め切る責任もあります。今シーズン自信がついたと思います。」

 


大野篤史HC(千葉)

「短期決戦で何かを変えないといけないと思って、スタメンを変えるのを今日決めた。個々の責任を大事にしてきたのですが、そこしか打開策がなかった。ブレックスはタフで強かった。ブレックスの選手、竜三にはおめでとうと言う気持ちです。千葉のブースターには申し訳ない気持ちと来シーズンも千葉を応援してほしいという想いを込めて伝えました。
チームゴールは勝つ事、支えて頂いてる人たちに喜んでもらう事、この2つを毎シーズン選手達に伝えていて、選手達はそれに向かって1年間努力を続けてくれました。停滞、ステップアップの時期もあって良くなろうという気持ちが選手達は出ていたし、それを押し上げられなかったのは僕の力量だと思ってます。
勝ちたい、最後まで諦めない想いが出たいいゲームだったと思いますし、勝負の神様には微笑んでもらえなかったけど、彼等に感謝しています。」

 


富樫勇樹(千葉)

「こういう結果で終わってしまって残念ですが、僕としては長く初年度以降、ファイナルに行き続けてきたチームを褒めたいと思うし、毎年勝つ事の難しさは痛感しました。しっかり休んで来シーズン頑張ります。レギュラーシーズン、ホームで中止になってしまってアウェイまで来てくださったブースターの皆様に感謝ですし、優勝以外喜んでもらないチームだと思うので切り替えて皆さんと笑って終われる様に頑張っていきたいと思っています。
連敗してしまったので勝つ事の難しさを体感して、改めてこれまで毎年、天皇杯、ファイナルまで出られたチームにも感謝を感じました。」

 


原修太(千葉)

「昨日に引き続き、厳しく劣勢で我慢の試合だったと思います。コロナで試合が無くなったり難しいシーズンでしたが、コーチ陣始め選手と戦えた事は誇りに思えますし、これからのキャリアに凄く良いシーズンになったと思います。この1年と言うよりは大野さん率いてきた6年間を通して“千葉ジェッツ”というスタイルを確立して今年もそれを体現してきましたが、良い時も良くない時もありましたが最高のチームです。
個人的には年々任してもらえる時間が増えてアシストやペイントへのアタックは、もっと武器に出来ると思うし、今シーズンもステップアップ出来たと思っています。」

 

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