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【Bリーグ】千葉ジェッツに新HC ジョン・パトリック氏が就任「身体の大きさより強い気持ち、ファイト、スタミナが大事」

【Bリーグ】千葉ジェッツに新HC ジョン・パトリック氏が就任「身体の大きさより強い気持ち、ファイト、スタミナが大事」

7/6(水)千葉ジェッツがロックアイスベースで新体制を発表した。

昨シーズン、Bリーグ、日本バスケット界を牽引してきた千葉ジェッツは、大野篤史HC、チームスタッフの辞任劇のインパクトがまだ残っている中、千葉ジェッツの新体制がどうなるのか注目が集まっていた。

日本にゆかりのあるジョン・パトリック氏(54)が新HCとして就任が決定した。16年ぶりの日本にも関わらず、流暢な日本語で対応したのには驚きもあって和やかに会見が進んでいった。

1992年に日本リーグ日本鉱業に選手として活躍した。その後2005年には、トヨタ自動車アルバルク(アルバルク東京)をリーグ、天皇杯優勝に導き、最優秀コーチ賞を受賞して、その後ドイツに活動の場を移して5度のコーチオズザイヤーなど数々の成績をおさめてきた。
そして今シーズンから千葉で指揮を執る事になった。

 

ジョン・パトリックHCコメント

「皆様、こんにちは。
17年前トヨタをみてからドイツでコーチングをして、今回戻ってきて、千葉ジェッツのチャレンジを楽しみにしています。日本のバスケットも大分変わって、面白いポイントもありますが、チーム のメンバー、スタッフ、環境、2024年のアリーナもとても面白いプロジェクトだと思って、千葉ジェッツのHCコーチとして頑張りたいと思います。

ドイツでは、国際的なリーグ、チーム で成功をおさめる事ができました。強いハードなディフェンス、相手にターンオーバーを起こす事で出来ました。タレントがいなければ、いいディフェンス、オフェンスが出来ない。背が低ければスピードがあったり、魅力的なバスケットに展開出来ればと思っています。目標は、チーム として常にベストなパフォーマンス、ポテンシャルを出せる様に、リーグを通して、CSへ向けてもベストな状態にチームをもって行きたいと思います。

ジェッツへ来た理由は盛大なチャレンジとして決断しました。

ドイツでも沢山の成功をおさめたけど、簡単な決断ではないですが、わくわくする決断、チャレンジです。

今年はフレッシュなチームになると思います。スコアというより、勝つためにディフェンスから集中して、作り上げるチーム にしていきます。

Bリーグは、日本にいた当時より、速い選手、若い選手、タレントが多くいると思います。ファンの注目も増え、千葉ジェッツの満席の試合などは、実業団より変化しています。強度あるインテンシティ、スモールラインナップからのプレイスタイルなど新しいチャレンジが増えていると思います。

ディフェンスが大事な中にどうフィジカルをあげていくのかは、身体の大きさより気持ちが大事。ファイト、スタミナ、大事だと思います。
ドイツではセンターで190cmで40歳の選手がいたり、192cmより大きい選手のいるチーム ではなかったけど、ヨーロッパで1番強いディフェンスと速さを持ち合わせていたチームだった。現代のバスケでは、大きさよりもそれ以上に強い気持ちや速さを維持するスタミナが重要視だと思う。」

 

ジョン・パトリックHCキャリア
1968年2月29日生まれ アメリカ出身

<キャリア>
1999-2002 JBLスーパーリーグ
ボッシュブルーウィンズ ヘッドコーチ
2003-2005 ドイツ ProAGottingenヘッドコーチ
2005-2006JBLスーパーリーグトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)ヘッドコーチ
2006-2007ドイツProA Gottingen(ドイツ)ヘッドコーチ
2007-2011ドイツブンデスリーガGottingenッドコーチ
2011-2012 ドイツブンデスリーガs.OliverWurzburッドコーチ
13-2022 ドイツブンデスリーガ MHPRiesenLudwigsburヘッドコーチ

<受賞>
・2005-2006JBLスーパーリーグ リーグ優勝
・2005-2006JBLスーパーリーグ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2006-2007 ドイツ ProA リーグ優勝
・2006-2007ドイツ ProA ブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2008-2009ドイツブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2009-2010ドイツ ブンデスリーガ リーグ優勝
・2009-2010ドイツブンデスリーガ コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2017-2018 ドイツブンデスリーガチャンピオンズリーグコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞
・2020-2021ドイツブンデスリーガブンデスリーガコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞

 

田村社長

開幕から6年間、前大野監督からスタッフの移動があり、当初予定はしていなかったが本人たちと話し合い、送りだす事にしました。
皆様に、ご心配をかけてしまいましたが、ファン、地域の皆様に応援してもらえるチーム を作っていかないといけないと思いました。新体制として、新コーチ、アシスタントコーチ、スタッフとして、素晴らしい実績を持った方々が仲間に加わって集まってくれました。千葉ジェッツのこれまで培ってきた強いバスケスタイルを更に強く魅力的なチーム を目指していきます。

千葉ジェッツの歴史として、創立からNBLリーグが第一章、Bリーグの開幕から昨シーズンまでが、第2章、今シーズンからが、第3章という千葉ジェッツが開幕が始まります。新しいアリーナ、2026年新B1へむけた新たな挑戦を目指して千葉ジェッツを新たな活躍をご期待ください。

 

池内GM
今回、チーム スタッフが大きく変わるという事で発表が遅れましたがまず、ヘッドコーチは大野氏から走るアグレッシブなチーム 作りをコンセプトの元で、考えてきました。

改めて、パトリック氏と面談を経て、このコンセプトを考えて、bリーグ全体もそうですが、リバウンドから走るバスケを改めてアグレッシブに求めていきたい。と思い、ジョン・パトリック氏にオファーをしました。

今回加わってくれるスタッフは優秀で、これまで以上に改めて千葉ジェッツの強さ、アグレッシブに走るバスケットを求めていきます。

外国人選手は、運動量のあるアグレッシブな選手、強化枠なども、近く発表ができたらと思います。

ジョン・パトリック氏はご存じのとおり、しっかりディフェンスしスピーディーなバスケットを展開できる監督です。2018-19年の様な、それをよりレベルアップできると思いますので、皆さん、ご期待ください。

新たなスタッフ

小川伸也アシスタントコーチ
宮崎哲郎 アシスタントコーチ
コーディ・ケリー スキル&デベロップメントコーチ
半杭隆治 ビデオアナリスト
吉田修久 ディレクターオブスポーツパフォーマンス&プレーヤーディベロップメント
野島義史 ストレングス&コンディショニングコーチ
櫻井真哉 ヘッドアスレティックトレーナー
太細由香利 トレーナー
阿部桃仁香 通訳

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