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【Bリーグ】キング開の“意識改革イノベーション”横浜BCで今シーズンCSを目指し、そしてその先の夢へ/Jbasketインタビュー&スリーポイント対決!!

【Bリーグ】キング開の“意識改革イノベーション”横浜BCで今シーズンCSを目指し、そしてその先の夢へ/Jbasketインタビュー&スリーポイント対決!!

今シーズン注目選手の横浜ビー・コルセアーズのキング開。年明け1/4での天皇杯でクォーターファイナルに出場し、強敵群馬クレインサンダーズを20点差ほどの点差から大逆転勝利して、クラブ初のベスト4、セミファイナル進出を決めた。

現在、横浜BCは中地区15勝11敗で2位に位置している。その中心にいるキング開は、今シーズンスターターも務めて、大事なシーンを任され、河村勇輝と共に横浜BCを牽引する。シーズン前には渡米、短期間ではあるがアメリカでのスキルアップも試合中で発揮されて、25試合中13試合をスターターで出場し、チームの勝利に貢献している。

そのキング開に今までの思考、キャリアから今シーズンそして未来に至るまでインタビューさせてもらった。

インタビューの場所は、偶然ではあるが、子供の頃からいつも練習をしていた馴染みある場所、懐かしい体育館での収録になった。

バスケットは
生まれながら神奈川県でご両親もバスケ選手。NBAが自然に流れている環境下で、生まれながらバスケが普通に感じる環境で育ってきた。

野球やアメフトもしていたが、バスケに没頭する学生時代。

身体能力が高いこともあり高校までSF(スモールフフォワード)でプレーしていた。そして、
専修大学からPGでも活躍することになる。
母校の専修大学には、共にプレーした選手もまだいて、応援にいったりしている。

バスケットが本格的になっていく横浜BCユースについて
ユースに入ったのは、母がネットでビーコルのユースを見つけて、まだその時はプロは考えていなかったけど、土日はバスケで過ごしていた。

サッカーとかもしたけど、下手で。。他の種目はダメで。。笑

その中で中学、高校、大学とバスケを選んだ。

中学は両親が文武両道な方でテストの成績が悪けれが1ヶ月バスケは出来なく勉強に集中するなど各カテゴリーでも挫折も味わった。自身の身体能力には自信があったけど全国のハードルの高さも感じながらの学生時代を過ごした。

大学でのキャプテン時代
最後の試合でのシーンは準決勝で終わったけど
1年から試合に出場したが、インカレ決勝までのあと1歩の気持ちという思いがある。

結果は寂しかったけど、そのチームが好きだったからこそ、みんなでいい景色を見たかった。最後にいいチームとできた事はよかった。
最後に伝えたこと「今、試合に出られないこともあるけど努力次第でこの先が変わる」ことをみんなに伝えた。

特別指定選手
特別指定選手となって、プロになって3x3ネイションズ杯で日本代表の
アンダーカテゴリーで日本を背負って戦うこと、自分の中で立てた目標の最終ゴールでは
ないけど、その通過点で日本を背負って大会で優勝もできたことはいい経験になった。
即席で出来たチームだけど、短い間でもコミニケーションが大事なことも学んだし
アメリカでのトレーニングの結果を実践でも試しながらできた事もよかった。

プロ選手
Bリーグに入ってからのマインドは、大学とは違うロール、役割も違って、自分の得意なディフェンスやルーズボールでチームに貢献できたらいいと思って、この先も長いので少しずつステップアップして今できることを100%出せるようにしたい。

プライベート
今シーズン、夏の間に髪型もチェンジしました。
マインドチェンジは音楽。
父親が音楽をしているので、アップテンポな音で気分によって幅広く聴いている。
プレイリストがあるので、機会があったらファンの皆さんへもシェアしたいです。

気分転換は
シャワーしながら歌う。熱唱!

中学の頃、バスケが嫌だなって時期があって、全然バスケしたくない時期もあったけど、でも気がついたらバスケしてて、他の趣味もなくて、結局暇になってバスケしに行ってる。
バスケで落ち込む事もあるけど、逆にバスケでストレス解消できて助けられる事もある。

今シーズン
今シーズン、海外で学んで、YUKI(河村)代表を経験して成長して帰って来たので
ビーコル、ファンにとっても楽しみなシーズンになると思う。

河村勇輝の存在
勇輝は日本代表に出て成長して帰ってきて、自分も海外とか行って帰ってきて、今シーズンはビーコルにとっても、ファンの皆様にとっても楽しみなシーズンになる事は間違いないと思っています。
チームの目標であるCSへ行かなといけない責任感もあるので楽しみに期待してもらいながらブースターの皆さんといい思い出を作りたい。

◉キング開と横浜BC
昨年とはスピードが違い、オフィンス、デフェンスのインテンシティや強度も違う。
個人としても海外でスキルアップしてきたし引き続きチームの雰囲気を上げるリバウンドやルーズボールでも頑張るので見ていって欲しいです。

 

キング開キャリア

PG/SG 200年2月29日生
184cm 22歳
・岡村中学
横浜BC U15-18に所属
・アレセイア湘南高
・専修大学
2年次 U22日本代表候補に選出
3年次 横浜BCと特別指定選手としてプレー
4年次 キャプテン、関東バスケ選手権で得点王。関東バスケリーグ戦で優秀選手に選出される。インカレは4位入賞し、優秀選手として選出される。
・横浜BC
その後プロ契約として横浜BCに加入し、その年は35試合に出場、1試合平均15分出場、4.8得点とチームに貢献した。

 

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Jbasketライター

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