東アジアスーパーリーグ(EASL)は、3月1日(水)から5日(木)にかけて宇都宮と沖縄で開催する。EASL Champions Weekの開幕を告げるティップオフカンファレンスが開催された。
各チームには、ワールドカップ予選、オリンピック予選、そしてNBAでプレイしていた選手達が所属している。
アジアにいるトップ選手が5日間掛けて8チームがNo. 1を決める。
コロナ禍で紆余曲折あったが第一回大会を無事迎えられた事は素晴らしいし注目の大会に期待したい。
また宇都宮と戦うTNTトロパンギガはフィリピンのリーグでも最強チームの一つ、フィリピンは1試合48分で行われていてNBAとここは同じになっていてリーグも1年に3つに分かれている。トロパンギガは圧倒的なオフェンスのチームで3Pの確率も高いチーム。注目選手は、#5 マイケル・ウィリアムスは、アメリカでGリーグ経験し昨シーズンMVP と得点王を受賞したPG。カルヴァン・オフタナはフィリピン代表で現在活躍している。エースのロンデーホリス・ジェファーソン平均30得点をあげ、NBAラプターズ、ネッツで305試合出場している。ロジャー・ボゴイは現在フィリピン代表、ケリー・ウィリアムスは41歳で30分以上プレーし得点とDFの強い選手もいる。
また、安養KGCはオーセブンやフィリピン代表#14 もいてスペルマン203cmはNBAホークス、GSWでプレイしている。
ビアメンはジューンマルファハルド、ジェイマーペレスがフィリピン代表で活躍している。
富邦ブレーブスは、自国のリーグ戦終えて大会に来ている。クリス・ジョンソンはNBAで79試合出席して日本では三河でプレイしている。
など、各チーム素晴らしい選手を従えて日本に乗り込んで来ている。日本の宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングスもこのチームに勝って沖縄の決勝トーナメントに望んだいきたい。
周桂羽(チョウ・ケイユ) (台北富邦ブレーブス)
「今日ここに来る事が名誉な事だと思ってます。他のプロリーグと競技する事が初めてです。個人ではなく、チームプレイを見せていきたい。
ヤン・ヒジョン (安養KGC)
「非常に素晴らしい機会です。そして素晴らしいチームとの対戦が待ってます。なんとしてでもチャンピオンを勝ち獲りたいと思ってます。我々は融合されたチームなので連携プレイを見せていきたい。」
田臥 勇太 (宇都宮ブレックス)
「初となる記念すべき大会に出られる事を嬉しく思ってます。日本の宇都宮、沖縄で開催されるという事で優勝目指して頑張りたいです。よろしくお願いします。自分達の強みはチームDFなのでしっかりやって思い切りのいいOFに繋げていければと思ってます。」
ケリー・ウィリアムズ (TNTトロパンギガ)
「TNTを代表してお話します。
今日は素晴らしい大会に参加させてもらえて栄誉に思ってます。そしてアジアでもベストのチームと戦える事に光栄に思ってます。最大限の力を発揮したいです。ありがとうございます。
チームとしてはサイズは小さいけど、ハードワークで融通性があります。これが私たちの強みです。」
チェ・ブギョン (ソウルSKナイツ)
「ここに来れた事を光栄に思います。アジアの中で最強のチームと戦える事にベストを尽くして力を余す事なくお見せしたいです。
ディフェンスが強い所を活かしていくのが最大の強みです。」
ダンカン・リード (ベイエリアドラゴンズ)
「ドラゴンチームを代表してお話します。
そきて準備も万端です。非常にエキサイティングな気分です。最大の強みは燃え上がるような射撃するようなオフェンスと同時に一心同体のディフェンスの強さが強みです。」
田代 直希 (琉球ゴールデンキングス )
「各国を代表するチームと戦える事は凄く光栄に思います。ホームで試合があるので沖縄の方々も凄く楽しみにしてるので、ホームで楽しみながら優勝目指して頑張っていきたいです。琉球はチームDFが強みで、OFは3Pが得意な選手が沢山いることとRebが強い選手がいる事が我々の強みだと思ってます。」
クリス・ロス (サンミゲルビアメン)
「2019年マカオの頃からですが、なんとしてもベストアジアのチームと試合をするという志を胸に抱いてきました。
ですのベストを尽くします。フィリピンのチームは他のリーグと違うので、タレント性もあるのでどう展開するかが強みです。ありがとうございます。」
3月1日 (水) 日環アリーナ栃木
17:00 富邦ブレーブス vs 安養KGC グループA
19:30 宇都宮ブレックス vs TNTトロパンギガ グループB
3月2日 (木)
17:00 ソウルSKナイツ vs ベイエリアドラゴンズ グループB
19:30 琉球ゴールデンキングス vs サンミゲルビアメン グループA
3月3日 (金)
17:00 TNTトロパンギガ vs ソウルSKナイツ グループB
19:30 宇都宮ブレックス vs ベイエリアドラゴンズ グループB
3月4日 (土) 沖縄アリーナ
16:00 安養KGC vs サンミゲルビアメン グループA
19:00 琉球ゴールデンキングス vs 富邦ブレーブス グループA
3月5日 (日) 沖縄アリーナ
3位決定戦
16:00グループA 2位 vs グループB 2位
決勝戦
19:00 グループA 1位 vs グループB 1位
マット・ベイヤーEASL CEOコメント
「宇都宮にてEASLChampions Weekの開催に光栄に思っております。
使命とビジョンはアジアこの地域にスポーツを活性化することです。ベストリーグのベストチームを連れて来ました。また、新しいチャンピオンシップの運営をFIBAと10年間独占契約をしました。
最終ゴールは2025年までに金額的にも、スケール的にも世界三大バスケットボールリーグにすることです。
2016年にこの地域でのチャンピオンズリーグを設立したいと思った事を思い出します。
その時には、国内のプロリーグはありませんでした。NBA、ヨーロッパではプロリーグが活躍していますが、アジアにおいてもそのようなリーグを設立したいと思いました。
EASLは特別です。Bリーグ、KBL、PBCと各国内リーグとパートナーシップを組む事を誇りに思ってます。日本で初めてのホストをさせて頂きます。エキサイティングな観戦になる事でしょう。
改めて歴史的なイベントに参加してくれて感謝しています。」
東アジアスーパーリーグ(EASL)について
2016年に設立された東アジアスーパーリーグ(EASL)のミッションは、アジア最高峰のバスケット ボールリーグとして地域のスポーツを盛り上げていくこと。EASLは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の独占契約を結び、FIBA Asiaの承認を得て運営を行う、地域初のプロバスケットボールリーグになっている。
日本の「B.LEAGUE」、韓国の「KBL」、フィリピンの「PBA」から各前シーズン優勝チームと準優勝 チームが出場、また中華圏からはベイエリアドラゴンズとチャイニーズ・タイペイの「P. LEAGUE+」 優勝チームが出場。
EASLは香港に本社を置き、広州、マカオ、マニラ、ソウル、上海、台北、 東京に拠点を置いている。