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【Bリーグ】Bリーグ島田慎二チェアマンとKBLキム・ヒオク コミッショナーによる提携調印式

【Bリーグ】Bリーグ島田慎二チェアマンとKBLキム・ヒオクコミッショナーによる提携調印式

2023年5月26日(金)13:30 横浜アリーナにて日本生命Bリーグファイナル前日に行われた。

KBL会長キム・ヒオク氏とBリーグチェマン島田慎二氏の調印式が行われそれぞれのリーグが今後、国際化に拍車をかける為、更にBリーグと交流を一段階引き上げ、プロ交流、アジア枠の選手機会、ユース等、展望を語った。オールスター戦など行われる事も発表した。

KBL(韓国バスケットボールリーグ)とのパートナーシップ継続
KBL(韓国バスケットボールリーグ)とのパートナーシップ継続が決まり、2026年6月末の3年間に提携が決まった。

2019年に締結したが今回更新で3つ柱を更新する事を合意。
1.プロレベルで交流試合の実施
クラブ間での交流試合の促進、リーグ主催のカップ戦検討

2.両リーグでアジア枠を設ける事で選手のプレー機会を創出
アジア枠活用促進のための制度的障壁にチャレンジ(リーグの制度設計が違う為)

3.ユースの育成
2024年2月のBユース国際大会への韓国チーム招聘、1年ずつ相互に行き来出来る関係へ発展させる。

 

島田チェアマン
「2016年Bリーグが開幕してからKBLと交流をしてきました。選手の規約、審判の所や、IRSのシステムなど興行面でかなり学んで踏襲していることがかなりあります。そして2017年から日韓交流戦など始めたり、アーリーカップの出場などあり、関係性を強固なものにしようと2019年パートーナーシップを締結して4年目になります。丁度このタイミングでソウルに行って契約を更新する事になりました。アジアのバスケットは国際化が進んでいるので良き関係を続けていきたい。来年はKBLのファイナルに私が行きたいと思ってます」

 

キム・ヒオクKBL会長
「日本に招待を受けてありがとうございます。島田チェアマンから韓国語で挨拶があって、更に両国が深まることを確信しています。
KBLは1997年発足以来アジアの主要リーグとして成長してきました。2022-23では歴代最高の入場者記録をだしました。
3段階の発展を計画して、国際化、Bリーグとの関係に拍車をかけていくこと、今回の締結の更新で両国のアジア枠の活性化とユース世代の育成、オフシーズンの交流戦など意義ある事を推進していきたいと思ってます。
今後も共に更なる飛躍をしていきたいと思ってます」

 

ここから始まるアジアのバスケットに必要不可欠な日韓交流を最大限に発揮することに期待したい。

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Jbasketライター

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