Bリーグ2023-24シーズンの開幕に向けて、サンロッカーズ渋谷がtipoffイベントをセガサミーグループ本社で行われた。今シーズンはルカ・パヴィチェビッチHC体制で臨む。2度アルバルク東京でBリーグチャンピオンに導いた実績、新加入の田中大貴と共に渋谷に加入した事はサンロッカーズ渋谷にとって大きな目玉になった。更にカザフスタン代表でワールドカップに出場しているアンソニー・クレモンズ、初B1の村越圭佑、そして代表経験ある、永吉佑也、アキ・チェンバース、そして今回のワールドカップで日本を牽引してきたジョシュ・ホーキンソンが加わった。各選手の能力がルカバスケットとうまく合わさって行けば優勝が見えるチームになる事は間違いない。

この日は、各選手が勢揃いして今シーズンに向けての思いや意気込みを話した。
その中で、今シーズンから渋谷に新加入したジョシュ・ホーキンソン、田中大貴、そして小島元基にJbasketインタビューに応えてくれた。
最後に今シーズンベンドラメ礼生キャプテンからも今シーズンへの思いを聞く事が出来た。

ジョシュ・ホーキンソン

「今シーズンのゴールはチャンピオンになる事です。とりあえず得意なプレーを見せていきたいと思ってます」

Ｊ：ワールドカップで戦った馬場雄大選手がBリーグにカムバックしました、対戦やどんな思いかを教えて下さい

「馬場選手は代表の中でも本当に中心人物として活躍されていて、海外でも日本でも沢山のファンがいますし、日本に帰ってきてみんな喜んでいると思いますし、彼の力で日本のバスケットの底上げをしてくれると思いますし、違うチームですけど対戦するのを凄く楽しみにしてます」

#24から#8にした理由

「まず高校の時から#24を背負ってやってきました。母もこの番号をつけてました。渋谷では、引退された広瀬さんが#24をつけていましたし、田中大貴選手も#24でしたので、番号を変えないとと思いました。
ここでどうしようかなと思い、2×4は8という単純な理由が１つと、あとはずっとコービーのばっしゅを履くのが大好きで、コービーも以前#8をつけていた事。
あとは、代表のナショナルトレーニングセンターでよく大富豪をやっていて、その中で”8切り”といルールが大好きで、それで8を選びました(笑顔)」

田中大貴

「結果が求められると思うのでそこになんとかプレーで貢献出来るようにチーム一丸となって
戦っていきたいと思ってます」

Ｊ：ベンドラメキャプテンが長くプレーしてきた渋谷に、ルカHCとのバスケットでどんなバスケット、変化が今ありますか

「HCがやる事は大きくは変わらないと思ってます。けれども選手はガラッと変わっているので、その中でも個々の良さを出していければいいのかなと思ってます。自分は長い間一緒にやらせてもらっていたので、他の選手よりも理解度は高いと思ってますし、他の選手の助けになれればと思ってます」

Ｊ：一緒に戦ってきた馬場雄大選手がBリーグにカムバックしました、対戦やどんな思いかを教えて下さい

「日本に帰ってきてコートで競い合えるのは凄く楽しみにしてます。アルバルク東京で何年か一緒にやってて、質の高い選手だと思っているので、そこの所の競争というのを自分も楽しみの1つとして頑張りたいと思ってますし、我が地元を盛り上げてもらえたらとおもってます(笑顔)」

小島元基

Ｊ：ベンドラメキャプテンが長くプレーしてきた渋谷に、ルカHCとのバスケットでどんなバスケット、変化が今ありますか

「自分は去年の渋谷のバスケットも経験してまた、今年ルカのアルバルクの時のバスケットも経験してますし、今年は今年で素晴らしいメンバーと噛み合ってくれば本当にとんでもないチームになるなとやりながら感じてます。
自分も個人としてももっと追求して質の高いバスケットが出来るようにやろうと考えてやっているので凄く楽しみなシーズンです」

ベンドラメ礼生キャプテン

「今シーズン始まる前に天皇杯があって、変わったシーズンの始まりになりましたけど、いよいよシーズンがあと１週間で始まります。
シーズンは長いんですけど、終わってみれば短かったなと思うのが毎年なんですけど、今年はより濃いシーズンにしたいないと思ってます。その中で新リーグに向けてチームもやっていかないといけないので、選手はコートで発揮して、ファンの皆様にも入場者数という所を協力してもらってクリアしたいので、今シーズンを共に頑張っていきましょう」

ルカ・パヴィチェビッチHC
#5 アンソニー・クレモンズ
#8 ジョシュ・ホーキンソン
#9 ベンドラメ礼生
#10 小島元基
#13 田中大貴
#14 ジェームズ・マイケル・マカドウ
#16 アキ・チェンバース
#28 津屋一球
#34 ライアン・ケリー
#43 永吉佑也
#44 盛實海翔
#92 村越圭佑