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【Bリーグ】千葉Jが北海道に勝利して4連勝/富樫勇樹1Q3P6本でキャリアハイタイ42得点🔥後半戦に向けて好発進「いい流れになってきた」

【Bリーグ】千葉Jが北海道に勝利して4連勝/富樫勇樹1Q3P6本でキャリアハイタイ42得点🔥後半戦に向けて好発進「いい流れになってきた」

Bリーグは1/20(SAT)は第18節が行われて各チーム30試合を迎えて前半を折り返しの大事な試合になった。以下前半の各地区の勝敗になる。
東地区
1.アルバルク東京 26勝4敗
2.宇都宮ブレックス 23勝7敗

中地区
1.三遠ネオフェニックス 26勝4敗
2.シーホース三河 21勝9敗

西地区
1.琉球ゴールデンキングス 21勝9敗
2.島根スサノオマジック 19勝11敗

千葉は北海道に勝利して17勝13敗で3位、9勝21敗で7位に位置している。千葉今季初の4連勝で後半に向けていいスタートを切った。

第18節
1/20 (SAT) 船橋アリーナ
千葉J 98-79 北海道
1Q 31-30
2Q 19-19
3Q 21-13
4Q 27-17

<千葉J>
#2 富樫勇樹 42得点(3P9/16) 4AST 2STL
#33 ジョン・ムーニー 22得点 9Reb
#11 西村文男 10得点 2Reb 2AST
#10 ゼイビア・クックス 11Reb 5得点

<北海道>
#21 ダラル・ウィリス・ジュニア 22得点 5Reb 3AST
#66 松下裕汰 13得点

第9節島根戦で負傷し、左第4中手骨骨折と診断からおよそ1ヶ月半ぶりの復帰した原修太はスターターで出場し早々に得点する。千葉は早いローテーションで回していく中、しっかりついて行って北海道が速い展開で得点を重ねてリードする。
北海道も松下らが得点して引き離すが富樫の連続スリーポイントで追いつく。更に富樫が爆発してシュートを沈めていき31-30千葉リードと打ち合った1Qに富樫はスリーポイント6/7で24得点の爆発力を見せた。

中々突破口が厳しい中富樫がスリーポイント決めて千葉に流れを戻す。北海道も引き離されずについていき50-49で折り返す。

後半桜井のスリーポイントで逆転して入る北海道に対して小川がペイントにアタックしてしっかり決め切ってリードを広げる。更にアシストと強度高いディフェンスでターンオーバーを誘ってチームに貢献する。北海道は千葉のボールムーブ、スイッチに対応できず千葉はしっかり得点して2桁得点差にして71-62で最終へ。

千葉は中々北海道にリズムを取らせずディフェンスからハードにギアを上げて千葉がリズムを取り主導権をしっかり取ってリードを保ち98-79で勝利する。

 

試合後🎙

富樫勇樹 (千葉J) 42得点キャリアハイタイ

J:オールスターではスキルズチャレンジ見れなくて残念でしたけど、今日のパフォーマンスで身体や気持ちも絶好調な所を教えて下さい

「そうですね、、正直コンディションは100%ではないんですけど、凄くいいリズムでプレー出来ていると思います。
オールスターブレイクでいい時間を沖縄で過ごす事が出来たので、そのままレギュラーシーズンに持っていく事が出来たのかなと、はい、思います(笑顔)。」

試合について
「今シーズン最多の4連勝できて、年明けてからチームとしてもいい流れになってきたのかなと思うのでこれを続けていきたいと思います。」

 

原修太(千葉J)

J:リハビリ期間はどのように過ごしていましたか

J:後半戦ここからの千葉Jのイメージを教えて下さい

 

 

ジョン・パトリック HC(千葉J)
J:今日前半と違う後半が見れてHCがイメージする強度の評価やイメージしているのに近づいているのか教えて下さい

「今日の後半はディフェンスのミスコミュニケーションがあっても真剣にやっているという気持ちがあったと思う。前半はオフェンスのファストブレイクでビハインドバックの弱いプレーがあって、なんかオールスターゲームのようなフラフしたプレーがあった。後半にそれがなかったからミスしても、相手を30点に抑えたのは良かった。皆んな集中して真剣に戦う事ができたいたと思う。」

J:シーズン前半厳しい戦いから後半に向けて、ディフェンスの強度も上げてどんなチームになっていくか教えて下さい

「今までのシーズンでは若い選手レンやアサトに経験させるという事をやってきたんですけど、途中で試合に勝つ事もやらないといけないので、もちろんコーチとしてはみんな勝ちたいんですけど、新しいチームなので、リバウンドとディフェンス、チームプレー、そしてプレーハードとはどういう事か。
今日の後半みたいに若い選手達もまだまだスタミナも100%ではないけど、相手の強い所をやらせない事、得点取らせない事をもっと上げれば強いチームとやっても勝つチャンスはあるので、
ここから狙ってます。」

 

小野寺龍太郎 HC(レバンガ北海道)

J:ディフェンスからしっかり流れを作っていき、どうオフェンスしていくのか後半戦どんなバスケットを北海道は目指しているのか教えて下さい

「実際僕達のチーム状況としてはオフェンスで特にスリーポイントの確率はリーグで1番低い事は自覚しています。それを修正していく事が必要です、それが今の%だっとしても自分達が勝っている9試合で、ディフェンスやらないと勝てないので点数沢山取って100-90で勝つチームではないですし、今日もそうで相手をいかに70点以下に抑えていけるかです。
ディフェンスにフォーカスして、イージーな点数、ファストブレイク、セカンドチャンスポイント、イージーなレイアップというのをより消していけるようなディフェンスの精度を求めていく事で、僅差のゲームを勝っていけるようにもっと精度を求めていく事。
あと30試合あるのでしっかり区切って、2月のバイウィークまでどれだけいけるのかしっかりフィードバックして繋げていきたいと思ってます。」

 

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Jbasketライター

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