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【Bリーグ】アドマイティスHC「今シーズン遂行力ベストなゲーム」テーブス海「今楽しい」A東京が琉球Game1延長を制す

【Bリーグ】アドマイティスHC「今シーズン遂行力ベストなゲーム」テーブス海「今楽しいです」A東京が琉球から東西首位決戦Game1延長を制す

東西地区首位決戦Game1はオーバータイムの末アルバルク東京が琉球を撃破🔥
29勝5敗東地区1位アルバルク東京と23勝11敗西地区1位の首位同志の注目カード

第21節 2/3(SAT) Game1
代々木第一体育館 9,573人
A東京 91-80 琉球
1Q 28-16
2Q 18-24
3Q 6-14
4Q 19-17

<A東京>
#11 セバスチャン・サイズ 31得点 6Reb
#23 レオナルド・メインデル 23得点 6Reb
#22 ライアン・ロシター 14得点 15Reb 6AST

<琉球>
#4 ヴィック・ロー 18得点
#14 岸本隆一 14得点 3AST
#7 アレン・ダーラム 12得点 10Reb 5AST
#45 ジャック・クーリー 10得点 7Reb

A東京はロシターとサイズが起点になってインサイドにアタックして得点してイニシアチブを取って試合を進める。琉球はカークとローが入り、ローとメインダルのマッチアップにも注目で熱いやり合いからローはジャンパーを決めていく、インサイドでのディフェンスも強く守り、アウトサイドからスリーポイント決めて2桁得点差つける東京がリードする。琉球は入りで流れを持っていかれるゲームで苦しむことも多い今シーズン。帰化したアレックス・カークや特別指定選手の脇も注目。琉球は1Q開いた点差もインサイドでジワジワと得点し追い上げる。ローとダーラムは個人で打開して、今村のドライブから得点と琉球の粘りが3点差まで追い上げる。
東京はロシターはいつでも得点が取れるがボールと人を動かして得点して流れ渡さない。テーブス海がゲームを作っていくが、4番ポジションながらライアン・ロシターもポイントガードもすることで東京のオフェンスは厚みが増し接戦では特にロシターの存在感が大きい。

琉球は岸本がスリーポイントでこじ開け、ダーラムも得点して3点差に一気に追い上げて強さを見せていき、インサイドでクーリーが押し込んでバスカンでとうとう同点に追いつき更に押し込んで遂に逆転する。
3Q東京は6点しか取れず厳しい展開になり、メインデルとローのやり合いは4Qでも行われていくなかで、お互い激しい攻防が続き、東京が再び逆転したら直ぐに岸本が打ち切り逆転と会場のボルテージは最高潮になる。
琉球が残り20秒ダーラムが決めて2点リードで残り13秒で東京の最後のオフェンスでメインデルが同点にして吠えてオーバータイムへ。

延長を引っ張っていったのはメインデルとダーラムで、そこから東京が流れを引き寄せ得点を重ねる。やり合う形で東京はリードをしっかり守り延長を制した。東西首位決戦のGame1はやはり激しい戦いになった。Game2は2/4 15:05にtipoffされる。

 

試合後インタビュー🎙

テーブス海 (A東京)
延長を制してチームをコントロールし牽引して高いパフォーマンスを見せる

J:コントロール、チームを牽引する中でロシター選手も起点となって強さが更に出ていると思いますがどう感じていますか

J:凌ぎを削る試合で上がっている所はどこですか

J:今楽しいですか

最後に
「千葉戦と一緒でチャンピンシップだとみんなで臨んだ試合でした。優勝する為に今日の勝利はいいステップアップになったと思います。」

 

レオナルド・メインデル (A東京)

J:大事な場面で決めて自身が吠えてアリーナ皆んなを巻き込んで凄い雰囲気になってます、どう感じてますか

「情熱持ってやってます。ファンも味方につけて情熱と気合いが空回りしなければ必ずプラスになっていきますので自分でもコントロールしながら気持ちの面を大事にやっています。ホームですのでファンも盛り上がってくれていい勝ちになったと思います。」

J:アルバルクファンは大好きですか

「もちろんです 大好きです 愛してます」

試合について
「今日は凄くタフなゲームでしたし、もちろん感情的になりました。グダイティス選手が居ない中自分と他の選手が1段階ステップアップしてプレー出来て勝った事が凄く大きい事だったと思います。
コンタクト強いのでブレずにイライラする事なく自分の中で考えて予想と判断してプレー出来ました。
日本に来て1番学んだ事はイライラしない事ですね。自分のプレーに集中する事を心掛けています。」

 

デイニアス・アドマイティスHC (A東京)

J:強いチームの中でロシター選手はいつでも20点以上得点出来る選手が起点にもなってチームに貢献していて、今日はグダイティス選手不在でもチームを導いている事についどう感じているのか教えて下さい

「彼はチームを1つにまとめる選手です。我々チームの中では2人目のポイントガード、4番のポジションですけど、4番から始まるプレーもありますし、彼のズバ抜けた状況判断、ディシジョンメークやプレーは本当に素晴らしいと思ってます。
特に私が素晴らしいと思うのは、アシストに繋がるアシスト、アシストの1個前のプレーがスタッツには出ませんが、そういったプレーを見事にこなしてくれます。そして1番大事なのは、全てを捧げるという気持ちがこのチームのポイントになっていると思います。」

試合について
「今日はタフなゲームでした。琉球さんはフィジカル強いチームですのでしっかりプレー出来て勝ちに繋がったと思います。3Q後半からオフェンスで急ぎ始めて判断が鈍りシュートが落ちて点差を詰められた時間になりました。
4Qとオーバータイムは我々は我慢強く正確にプレーした結果このビッグゲームを制することが出来ました。今シーズン遂行力ベストなゲームでした。」

 

桶谷大HC(琉球)

J:40分間激しい戦いを終えて、ゲームの入りと締め方が大事と伺って、延長5分の戦いでの大事なポイントを教えて下さい

 

岸本隆一 (琉球)

「チームとして全員で力を出し合いましたが、オーバータイムで力負けしてしまいとても悔しい気持ちです。
明日も今日のような削り合いのゲームになると思うので、心も身体も良い準備をして、しっかり勝てるように戦っていきたいと思います。」

 

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Jbasketライター

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