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【Bリーグ】4次審査2026-27シーズンB.PREMIERに茨城ロボッツと京都ハンナリーズが参入決定/三遠のアリーナ問題にもコメント

【Bリーグ】4次審査2026-27シーズンB.PREMIERに茨城ロボッツと京都ハンナリーズが参入決定/三遠のアリーナ問題にもコメント

2024年12月19日
「B.革新」4次審査
B.PREMIERライセンスクラブ発表
(前回10月17日発表以来の追加クラブ発表)
26日最後の発表は理事会後にされる。
茨城ロボッツ
京都ハンナリーズ

茨城ロボッツ
2023-24 シーズン
4,619 名
2023 年度
12 億円以上
アダストリアみとアリーナ
・区分:改修
・開業時期:2026 年 4 月(予定)
・観客席数(バスケ興行時):5,031 席

 

京都ハンナリーズ
2023-24 シーズン
4,345 名
2023年度
12 億円以上
京都アリーナ(仮称)
・区分:新設
・開業時期:2028 年 10 月(予定)
・観客席数(バスケ興行時):8,925席

 

審査通過クラブ

1次審査(5クラブ)
宇都宮ブレックス
千葉ジェッツ
アルバルク東京
川崎ブレイブサンダース
琉球ゴールデンキングス

2 次審査(12クラブ)
レバンガ北海道
仙台 89ERS
群馬クレインサンダーズ
アルティーリ千葉
サンロッカーズ渋谷
横浜ビー・コルセアーズ
信州ブレイブウォリアーズ
三遠ネオフェニックス
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ
佐賀バルーナーズ

3次審査 (5クラブ)
富山グラウジーズ
シーホース三河
滋賀レイクス
神戸ストークス
長崎ヴェルカ

4次審査(12月19日発表分 2クラブ)
茨城ロボッツ
京都ハンナリーズ

 

理事会の後のブリーフィング後、島田チェアマンは、三遠ネオフェニックスのアリーナ問題にも言及。

「私が、まず今の段階で何も結論を出すタイミングではまずないんですね。まずライセンスを認めてる後に こういった事態になって、もしかしたらアリーナの建設が止まるかも、 もしかしたら来年何らかの事態によって進むかもっていうのがわからないんですね。

ですから、今、そういう意味では、そもそも今の時点で年内の、この26日の発表も含めてですけど、我々が発表することはないと思います。仮に、もう今の時点で、2026、27シーズンは、三遠フェニックスはBプレミアで参入することは、却下されるものではないですね。 ただし、ここから、来年、何もなかったことと同等の扱いとして、そのままその後もプレミアとして存在していくでしょう。

で、万が一、そのアリーナの話が途中で頓挫した場合に、それは 究極は、Bプレミアのライセンスが2027、28シーズンから剥奪されてb1に降格するということになると思います。
おそらく、この話をすると、じゃあその局面において、今お話ししたような申請したアリーナと別のところで、その 改修であるとかホームタウン移設であるとか、そういったことも許容されるんですか否かみたいな話もありますが、そこについては今の段階では一切何も決めてませんし、決める状況にもないと思ってます」。

 

また会見後質疑応答で島田チェアマンに、プレミアからアルバルク東京とサンロッカーズ渋谷が同じホームコートになることで、現状のルールでは開催できないダブルヘッダーについて今後はどうなるか聞いたところ、チェアマンはこのようなことはほぼないけれども、要請があれば今後検討していきたいと応えた。

 

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