3月27日 Bリーグは11:00から臨時役員会が開催し、Bリーグ今シーズン 残り試合、ポストシーズン全て中止決定した。
中止の最大の理由は選手、コーチ、クラブ関係者の健康を第一に考慮。
リーグ戦の順位は決定した。
36チーム、B3合わせて頑張ってもらって頑張っていきたい。
B1最終順位
東地区 アルバルク東京
中地区 川崎ブレイブサンダース
西地区 琉球ゴールデンキングス
B2最終順位
東地区 仙台89ers
中地区 信州ブレイブウォリアーズ
西地区 広島ドラゴンフライズ
B1、B2の昇格、降格について
B1ライセンスを持ったB2の2チームは昇格する。
B1は来シーズン20チーム、B2は16チームで行われ、地区分けはこれから決める。
昇格に関して
B1ライセンスを持ったB2の2チームは昇格する。
選手の報酬について
NBAの様に報酬を減額なとばしない。インセンティブなどはチームによる。来シーズンは厳しい契約になるのも仕方ないと思われとし、チームの支援について
無利子、無担保、リーグからの支援も検討している。
経営が厳しいと思うチームは報告を含め今は無いと思うが予断をゆるさないと思っている。
選手会から広島ドラゴンフライズ、朝山選手の意見も参考になった。外国籍選手がいないので、当確ギリギリの選手にチャンスを与えたいので試合をやってほしいとの話は参考になった。
<大河チェアマンコメント>
この度、今シーズン䛾全試合中止䛾決定をしました。
こ䛾ようなときだからこそバスケットボールで日本を元気にしたいという思いで、なんとか少しでも試合の
開催を残す可能性がないか、どのような選択肢が考えられるのか、私どもとして出来る限りの検討を重ね、議論を尽くしましたが、今の情勢を考えるとこ䛾形が最善と考え、決断するに至りました。
日本のプロバスケットボール界を発展させていくべき立場としても、またバスケットボールを愛する一人の人間としても、非常につらい決断になりました。
歯を食いしばって一緒にこの苦難に立ち向かって
いる選手、スタッフ、クラブや関係者の皆さま、そして試合を楽しみにしてくださっているファンの皆さまの
気持ちを想うと、胸が引き裂かれる思いです。
しかし、皆さまの健康以上に大切なものはありません。いま世界的に大変な状況が続いていますが、まずは皆さまが健康でいらっしゃることを心からお祈りしております。そして、試合をすること䛿できませんがB.LEAGUE がなくなるわけで䛿ありません。
厳しい決断が続き、試合のない状況でも有難いことにたくさんの応援の声や激励のお言葉をいただいています。いま私たちができること、皆さまにお届けできることを考え、実行していきたいと思います。
この苦難を皆で団結して乗り越え、また B.LEAGUE のワクワクする試合をファンの皆様にお見せできるように、そして試合会場で、映像を通じて、また皆さまと再びお会いできるように、全力で準備をしてまいります。
一方、アジアでは韓国リーグのKBLは2月29日から中断している。3月24日にリーグのシーズン終了を決定した。中国リーグCBAは4月からリーグ再開と言っていたが今後どうなるかまだわからない。