写真提供:JBA
準々決勝 12/27(月) 東京体育館
福岡第一 109-81 福島東稜
1Q 16-22
2Q 31-21
3Q 34-19
4Q 28-19
<福岡第一>
#8 轟琉維 27得点 11アシスト 4スティール
#52 小田健太 24得点 3スティール
#88 佐藤涼介 25得点 5スティール
<福島東稜>
#7 高橋楽 16得点
#14 モーヌ チソン フランクリン 20得点 13リバウンド
#65 吉田柊一 17得点 6アシスト
試合入りは、福島東稜がスリーポイントも含めてインサイドとアウトサイドから得点してリードする。福岡第一もファウルがかさむが、リングにしっかりとアタックして得点する。福島東稜のディフェンスが良く、福岡第一のオフェンスを抑えている。福島東稜がリードして1Q終える。
2Q開始早々1分で福岡第一は、#52小田スリーポイント、#8轟の連続ドライブで得点で一気にラッシュして逆転する。インサイドの留学生をお互い起点にして、コーナーへのキックアウトやズレを作ってスリーポイントを狙っていく、福岡第一はドライブと合わせて外から決まり出してリズムは福岡第一にいく。2Q終盤に福島東稜が追い上げて47-43で、福岡第一のリードで折り返す。
後半に入って福岡第一の#8轟のスティールから得点、スピードを一気に上げ、福島東綾のターンオーバーやミスが流れを変えてしまうゲーム展開に。福岡第一が畳み掛けてディフェンスから得点して、接戦から一気に16点差まで広げる。スティールが13という数字も出して81-62で最終クォーターへ。
福岡第一のディフェンスが更にギアが上がり、速攻を出して30点差以上にする。
福岡第一のプレッシャーディフェンスは歴代素晴らしいが、ここ1番でしっかり仕掛けて、得点に繋げていく強さを見せる。
準決勝は、帝京長岡と戦うことになる。
◉福岡大学附属大濠 96-53 正智深谷
1Q 27-19
2Q 22-18
3Q 26-6
4Q 21-10
<大濠>
#7 泉登翔 18得点
#14 湧川颯斗 15得点
#15 副島成翔 11得点
<正智深谷>
#4 関河虎南 25得点(3P6/12)
前日から得点力を特に見せている#14湧川のバスカンからはじまる。
川島からインサイドに入ってくる副島へパスで得点とテンポよく大濠が試合の入りをする。
#7泉が3ポイント3本決めきる。インサイド、アウトサイドのバランスがよくオフェンスする大濠。正智深谷も高さに対して、速いバスケットで対抗してシュートが決まり始める。
2Qに入って正智深谷のシュートが決まり大濠についていく。大濠は泉がテンポ良く得点を入れていき、じわじわ点差が広がる。49-37大濠リードで前半折り返す。
後半に入っても大濠の勢いは止まらず得点を決め続ける。一方正智深谷は3Qは得点が止まってしまって残り2分切って4点と厳しいクォーターになった。75-43で大量リードして最終クォーターへ。
大濠はメンバーを変えても、変わらないプレーが続きリードが4分で38点にまで広がる。
後半に一気に得点差が出て大濠の強さを見せて、準決勝は、仙台大学附属明成と対戦する。
◉金沢(石川) 50-88 仙台大学付属明成
U19日本代表で活躍した2人がチームを牽引。
#10 菅野ブルース21得点 4アシスト
2日連続で明成エース#8 山崎一渉 36得点でベスト4進出へ