U18日清食品リーグとは
◉U18トップリーグ
◉U18ブロックリーグ
◉U18都道府県リーグ
大会目的・カテゴリーの分け方
U18世代の育成・強化の充実リーグ戦によって試合数の確保、競技力の向上を目指す競技大会。
高校チームのみならず、B.LEAGUEクラブのU18チームやクラブチームが出場することも視野に入れている。現在は4ブロックで関東、東海、中国、四国で開催。いずれ9ブロックにしていく。リーグ戦はU18トップリーグ、U18ブロックリーグ、U18都道府県リーグに分かれる。また入れ替えなどこれから決まる事も多いが“U18世代”の競技環境を中長期的に整備していく構想。出場チームの多様化は、1年下のカテゴリとなるU15世代における進路選択の多様化にも期待されている、このリーグに期待。トップリーグは、「令和3年度インターハイ」と「SoftBank ウインターカップ2021」の試合結果(順位)をもとにポイントを付けて推薦順位を決定した。
またJBAからの発表は
リーグ戦文化の導入により、実力が拮抗するチーム同士の対戦、予定された試合日程/対戦相手、確保された試合数、負けた場合でも次の機会があることなど、一定の試合数が確保された中で、競技に取り組むことで、習慣を変えること、また、試合に臨む準備を反復できる仕組みを構築することで、質と量を高めることによる競技力の向上を目指している。
この日は、残念ながら、仙台大学附属明成vs前橋育英、福岡大学附属大濠VS東海大学付属諏訪の2試合が体調不良者の為中止なり、代替日程および会場の調整後、後日開催予定になっている。
9/10(土) アダストリアみとアリーナ
帝京長岡 103-73 正智深谷
1Q 22-15
2Q 28-17
3Q 24-16
4Q 29-25
<帝京長岡>
#14 コネ ボウゴウジィ ディット ハメード 34得点 14リバウンド
#15 ハッサン 18得点
#5 佐藤拓海 10得点
#6 杉沢イスラエル 10得点
<正智深谷>
#6 樋口碧空 18得点
#9 三上蓮 16得点 8リバウンド
#5 田中祥智 14得点
U17ワールドカップに出場している、正智深谷を牽引する、ルーニー慧は、バスケットではないが、足を怪我をして欠場になっている。復帰は今月の21日以降になる。
帝京長岡は入りからプレッシャーと速い展開でインサイドへ攻め、 #14ハメードが豪快なダンクを魅せ8-0とランする。正智もバスカンで得点するが、帝京長岡は高さを活かしたオフェンスを展開しディフェンスでもペイントからの得点を許さない。正智も#6樋口のスリーポイントが決まると、ディフェンスもダブルチームで高さに対応しバスカンと#6樋口のスリーポイントでリズムを掴んでくる。
2Qに入りディフェンスからギアを上げてボール展開するが決めきれず、帝京長岡も#5佐藤が落ち着いてゲームを作りインサイドから確実に得点していき前半は50-32で折り返す。
後半、帝京長岡#14ハメードの連続得点で点差を広げていく。リバウンドもセカンドチャンスも確実に取る帝京長岡のオフェンス。正智深谷は#6樋口がアウトサイドからの連続得点で食い下がるが帝京長岡は高い位置からのディフェンスも強くスティールを誘発するなど、最後までディフェンスの強度も落とす事なく点差が縮まらないまま、最終クォーターへ、正智深谷は#6樋口スリーポイントなどで粘りをみせるが、帝京長岡もセカンドユニットがスリーポイントを決めてくるなど、最後までゴール下を制して快勝した。