12/24(土)女子2回戦に今年のインターハイ女王の京都精華が登場。相手は1回戦を圧勝した宮崎県の小林高校になった。U18日清食品トップリーグが始まって第1回は桜花学園が優勝した、この両校が今大会の注目校になる。
12/24 東京体育館
京都精華学園 85-63 県立小林
1Q 23-16
2Q 21-9
3Q 24-24
4Q 17-14
<京都精華>
#4 イゾジェ ウチェ 22得点 15Reb
#12 八木悠香 18得点
#15 ディマロ ジェシカ 14得点 11Reb
<県立小林>
#12 平野和々美 25得点
#5 山方凛 14得点
京都精華のオフェンス対して、入りから激しく当たっていく小林は、京都のインサイドへのダブルチームもしっかりやっていく。京都精華も1対1でのディフェンスをしオフェンスでは1対1で打開してファウルを貰い得点していく。イゾジェがプッシュしてバスカンをとる。小林もしっかりディフェンスして、オープンでスリーポイントを決めていく。サイズが小さい小林は5アウトで展開してブレイク出して、デフィフェンスで仕掛けてダブルチームでハッスルして1ポゼッションにして試合を進めるがファウルからフリースロー決める京都精華が23−16で1Q終える。
小林はボールを動かしてドライブが少なくなっているのでアウトサイドから入らないと厳しい展開になっている、2桁得点差になってからのどうオフェンスして対応するか。京都精華はリバウンドからブレイクで走ってリバウンド取ってアウトサイドから決めるので本来のプレーを出していく。44-25で折り返す。
小林の激しいディフェンスにしっかり対応している京都精華はリバウンドを取らせないのでアウトサイドのシュートをケアしているが連続で小林がスリーポイントを決めると勢いをつけて反撃する。ここから京都精華がディフェンスでスティールなどして、八木がフリーからスリーポイントを決め切ってリードを広げる。
小林も何度もオールコートでディフェンスから仕掛けていくが、京都精華は落ち着いて対応して得点しリードを保ち小林に勝利して3回戦にコマを進めた。
八木悠香 (京都精華)
J: ウインターカップ初戦はどうですか
「初戦ということで入りが大事だと言われきたんですが、相手のディフェンスに押されたこともあって、プレスされた時のボールの運び方ももっと冷静に出来たらよかったと思います。個人的には前半は様子を見て入ってしまったけど、後半は相手のディフェンスに自分なりに対応できたと思います。」
J:この大会に向けてどんな準備をしてきましたか
「インサイだけではなく、アウトサイドも得点できるようにやってきました。外からシュート打っても自分がリバウンドを取りに行く意識を持ってやってきました。」
J:今大会での目標は
「去年に続いてこの舞台に戻ってこれた事は嬉しいですし、去年はインターハイ3位、今年は優勝したけど、まだウインターカップで優勝は出来てないので、自分達はいつでもチャレンジャーという意識を持ってこの大会に臨んでます。」
一方、桜花学園も女子2回戦に登場して桜花が登場し100点ゲームで勝利した。
12/24
桜花学園 101-58 聖カタリナ学園
<桜花学園>
#10 福王怜奈 19得点 8Reb
#9 田中こころ 14得点
#7 森美麗 14得点 8Reb
#4 横山智那美 13得点 7Reb 3AST