12月28日東京体育館で行われたウインターカップセミファイナルが行われた。1ゲーム目は土浦日大vs副題大濠、2ゲーム目は藤枝明誠vs福岡第一で熱い戦いなった、勝利した福岡第一は2年連続で決勝進出を決めた。対するは福岡大学附属大濠とファイナルは4年ぶり“福岡対決”に決まった。
ウインターカップファイナル
12/29(FRI)
13:00 tipoff 東京体育館
福岡大学附属大濠 vs 福岡第一
福岡決戦へ
福岡大学附属大濠が土浦日大を後半しっかりリードして勝利🔥ファイナル進出を決める。日本人ビッグマン渡邉伶音ダブルダブルでチーぬを牽引する。
12/28(THU)東京体育館
土浦日大 57-71 福岡大学附属大濠
1Q 13-14
2Q 9-19
3Q 18-13
4Q 17-25
<福大大濠>
#8 渡邉伶音 22得点 14Reb 4BLK
#14 高田将吾 18得点 2AST 2STL
#5 鈴木鳳雅 8得点
#12 三竹怜 8得点
<土浦日大>
#4 北條勇吹 15得点
#9 大川亜哩 12得点 7Reb 3STL
大濠の三竹が途中出場からリングに向かって得点してリードを戻し逆転する。土浦日大は中々ペイントタッチも難しくアウトサイドのシュートになってしまう。また渡邉がゴール下を死守する。
大濠の渡邉のインサイドワークでの得点で追い上げる土浦日大を切っていく。高田も追って得点する。試合を通してやはりチームの勝利に貢献したのは206cmアンダーカテゴリーで日本代表のビッグマン渡邉伶音と196cm広瀬孝一のインサイドでの強さを発揮した。リードをしっかり守り勝利した福大大濠は2年ぶりの12回目ファイナル進出を決めた。またファイナルで戦う福岡第一とは4年前に負けているのでここで雪辱なるか。
福岡第一が前日の勢いのまま追い上げる藤枝明誠を振り切り勝利🔥4年ぶりの優勝に向けてファイナル進出を決める
12/27(THU) 東京体育館
藤枝明誠 65-93 福岡第一
1Q 12-26
2Q 12-10
3Q 21-28
4Q 20-29
<福岡第一>
#17 崎濱秀斗 21得点 9AST
#76 山口瑛司 17得点 8AST 2STL
#1 世戸陸翔 16得点 11Reb
#51 サー シェッハ 12得点 5Reb
<藤枝明誠>
#17 小澤朋樹 23得点
#12 赤間賢人 19得点
#99 ボヌ ロードプリンス チノンソ 11得点 22Reb
藤枝明誠がリードして入るが、前日劇的逆転勝利した福岡第一は入りからシュートタッチがいい山口と崎濱がスリーポイント決めてリードする。更に崎濱と山口が積極的に打って決めていく。そして山口がコントロールしてペイントにシェッハへと渡し得点と福岡第一のバスケットを展開する。
バイポストの瀬戸から連続で得点して一気にリードを拡げる。藤枝明誠はフリーを作ったり、赤間の個人技で打つがきまらない時間帯になる。
福岡第一はシンプルなオフェンスが続く中で藤枝明誠は赤間を中心に得点を重ね1桁得点差にして追い上げる。対して崎濱が連続でブレイクかは得点して流れを渡さない。その後もエースの打ち合いになる。4Qで20点差をつけて福岡第一のペースで進みリードを更に広げて注目校だった藤枝明誠に完勝した。
試合後🎙
井手口孝コーチ(福岡第一)
「2019年、前の時は意識してやったんですけど
明日は大濠、強い学校と試合をする。
僕は福岡第一の監督としてやりたい。県大会とは違う、それぞれが成長して、この場なので明日はきっといい試合になるはず。」