NBA、WNBA、FIBAは世界24カ国から38名の将来有望な女子選手を対象とした、初の女子のみのBasketball Without Borders(BWB) Global Campを、AT&T WNBA All-Star 2023内で開催した。日本からは八木悠香(京都精華学園)と大上粋奈(広島皆実高)が参加

八木悠香
京都精華学園高3年
インターハイ2021 ベスト4 (1年)
ウインターカップ2021 準優勝(1年)
インターハイ2022 優勝(2年)
ウインターカップ2022 優勝 (2年)

日本代表🇯🇵
FIBA U16アジア選手権2022

大上粋奈
広島皆実高3年
インターハイ2021 2回戦 (1年)
ウインターカップ2021 1回戦 (1年)
インターハイ2022 ベスト8 (2年)
ウインターカップ2022 1回戦 (2年)

日本代表🇯🇵
FIBA U16アジア選手権2022

このキャンプは、ボストン・セルティックスのチーム・オペレーション＆組織成長担当副社長 アリソン・フィースターがキャンプ・ディレクターを務め、WNBAコーチ育成プログラム参加者のエドニーシャ・カリー、ベティ・レノックス、エイプリル・サイクス、タメラ・ヤングをはじめ、タージ・マクウィリアムス＝フランクリン、ティチャ・ペニシェイロ、ルース・ライリー、モニカ・ライト＝ロジャースなど、元WNBAやFIBAの選手、コーチが参加者を指導した。

キャンプでは、身体測定や運動能力テスト、スキル向上ステーション、ライフスキルセミナー、5対5のゲームなど、さまざまなアクティビティを実施した。
また、参加者は、7月15日にミケロブ・ウルトラ・アリーナで開催されたAT&T WNBA All-Star Gameにも参加した。

NBA Elite Basketball Women’s Operationsリーダー
シナモン・リスター コメント

「BWBは、これまで男女のトップ選手を招待したキャンプを開催してきましたが、AT&T WNBA All-Star 2023では、WNBAのエグゼクティブ、コーチ、スカウトの前で自分の才能を披露する場として、世界中の女子トップ選手による単独キャンプを立ち上げることができました。
WNBAをはじめとする女子バスケットボール界は、かつてないほど世界的に人気を博しています。次世代を担う世界中の選手たちが同世代の選手たちと成長できる場を作ることができ、またオールスターゲームの熱狂を体験できることを楽しみにしています」

BWBは、NBAとFIBAの世界的なバスケットボール育成およびコミュニティ支援プログラムであり、2001年以来、136の国と地域から4,000人以上が参加しています。

今回参加したメンバー