初の日本代表合宿ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)
「日本代表でオリンピックに出ることは誇りであり光栄だ」
2020年度男子日本代表チームの第1次強化合宿は2日目を迎えた。この合宿は18日〜26日の期間で味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる。
2日目は、ビッグマンズtwinsの竹内譲次(A東京)、竹内公輔(宇都宮ブレックス)、代表合宿初参加のギャンビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)が取材に応じた。
ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ)
日本代表でオリンピックに出ることは誇りであり光栄だ。帰化については、来日してから、日本は居心地も良く、住み始めたら家族共々気に入っていて帰化申請を出していた。今回の合宿については、順調に進んでいる。代表と千葉はシステムは違うが、激しくバスケットをプレーすることは共通している。トランジッション、リバウンドなどで日本代表に貢献出来ると思う。代表枠は1人しかないが、ライアン(宇都宮)とは来日してから交流もあり仲良くしてもらっているし、素晴らしいプレーヤーだ。最終的には、ラマスHCが決めることだ。
と、日本代表でオリンピックに出場することに意欲を見せていた。
竹内譲次(アルバルク東京)
久しぶりの代表合宿でしっかりやっていきたい。システムは少し変化してきてる。バスケットもスペーシングを使って現代のバスケットをやっている。その中でしっかり成長していければと思う。
竹内公輔(宇都宮ブレックス)
自分は代表メンバーで最年長になるので、チームを引っ張って行くことも大事だと思っている。長い期間代表経験があるので、チーム、コーチの意向も分かっているつもり。コロナで自分のキャリアを考えるいい時間もとれた。代表のインサイドではギャビン(千葉)、ライアン(宇都宮)とプレー出来ることがたのしみ。
ワールドカップ後、2月から強度の高いバスケットが出来ていて、今回期間が空いてしまったが今回それが出ていると思う。
長年日本代表を牽引してきた竹内兄弟が、更なる進化を遂げようとしている。日本代表の試合を早く見たい。