写真 : NBA
6/22(日本時間23日)西地区ファイナル第2戦は、アリゾナ州フェニックス・サンズ・アリーナで行われた。
クリッパーズのカワイ・レナードは右膝の状態が良くならず第2戦も欠場になった。
サンズのクリス・ポールも引き続き、リーグの安全衛生プロトコルに入っているので欠場になる。両チームの柱がいない中、もう1人のエースクリッパーズのポール・ジョージ、サンズのデビン・ブッカーの戦いが注目された。
クリッパーズ 103-104 サンズ
1Q 22-25
2Q 25-23
3Q 24-27
4Q 32-29
<サンズ>
D.ブッカー 20得点
D.エイトン 24得点 14リバウンド
C.ペイン 29得点
<クリッパーズ>
P.ジョージ 26得点
R.ジャクソン 19得点
I.ズバッツ 14得点 11リバウンド
1Qクリッパーズのモリス、ズバッツ、ジャクソンで得点していき、サンズエースのブッカーにはべバリーがフェイスガードでディフェンスして得点させない。また、サンズはエイトンを中心に得点して途中逆転して25-22で1Qを終える。
2Qに入ってサンズのディフェンスのギアが上がった。セカンドユニットで半分まで進んでいく16-8ベンチメンバーでクリッパーズが得点をリードする。クリッパーズもサンズに離されずついていき、そしてディフェンスでべバリーがこのクォーターもブッカーを抑える。サンズはペインが前半だけでで16得点(3P 2/4)とチームを引っ張り48-47でサンズリードで前半を折り返す。
後半に両エースがパフォーマンスがどうするか。
サンズはペインが前半に続いて得点していく。
どちらのペースとも言えずどう抜けていくかになる。
サンズ連続得点が4分過ぎにきて9点差に広がる。ブッカーとべバリーのバッティングでお互い顔から血が出るアクシデントもある。75-71でサンズリードで3Qを終える。
最終クォーターに入って、ブッカーもケガのケアをして再びコートに帰ってきて得点を重ねるが、5ファウルでファウルトラブルになる。
ここからが見所になった。
残り1分切って1点差で
Pジョージのドライブからのレイアップで逆転、
その後ブッカーが残り27秒でジャンパーを決めて再逆転、
そしてP、ジョージのジャンパーでまたまた逆転する。
最終局面のここで両エースの凄い対決になる。
そして最後7.8秒サンズのオフェンスで外したが、残り0.9秒でエイトンのダンクでサンズの大逆転勝利でシリーズ2-0にする。
<西地区>
地区ファイナルGame3
クリッパーズ (2-0) サンズ
Game3 日本時間6/25(金) 10:00 tippoff
<東地区>
地区ファイナル
バックス-ホークス
Game1 日本時間6/24(木) 9:60 tippoff