男子バスケットボールも準決勝になった。準々決勝ではそれぞれ最後は圧倒して勝ち上がってきた両チーム。
NBA選手も多いオーストラリア、オリンピック4連覇をかけているアメリカの対戦になった。
アメリカ🇺🇸 97-78 🇦🇺オーストラリア
1Q 18-24
2Q 24-21
3Q 32-10
4Q 23-23
<アメリカ>
#7 ケビン・デュラント 23得点 9リバウンド
#15 デビン・ブッカー 20得点
#12 ドリュー・ホリデー 11得点 8アシスト
<オーストラリア>
パティ・ミルズ 15得点 8アシスト
ダンテ・エクザム 14得点
アメリカのスターターは、リラード、デュラント、ホリデー、アデバヨ、ブッカー
オーストラリアはイングルスが2本連続スリーポイントでいい入りをする。気持ちも全面に押し出すオーストラリア。
アメリカ、ホリデーがオーストラリアのミルズにコントロールさせないようにディフェンス。
中々シュートが決まらない単調なオフェンスの時間が続く。
オーストラリアはスリーポイントどんどん決めて16-8とアメリカをリード、ミルズを起点にパスを展開して得点していき24-18とリードして1Q終える。
このクォーターで、
アメリカは中々決まらず、3P0/6、オーストラリアは3P4/6決めている。
2Qオーストラリアはスリーポイントをこの試合で決めまくる。1Qの流れのまま変わらずで得点を広げるオーストラリアにアメリカは、オフェンスを変えていかないと流れを掴めない。
残り5:22でオーストラリアは15点差リードする。
アメリカは終盤にようやくブッカーがこの試合初めてスリーポイントを決めた。前半はシュートに苦むアメリカ。テイタムのスリーポイントなど、じわじわ追い上げて45-42でオーストラリアリードで前半折り返す。
スリーポイント
アメリカ 2/13(15%)
オーストラリア 7/15(47%)
3Q、アメリカは、前半とうって変わって、ディフェンスもギアも上がり、オフェンスリバウンドも増え、エースのデュラントも得点マシーンとなる。オーストラリアはディフェンスに押されフリーで打てなくなり、その間アメリカは得点を重ねていく。アメリカの決定力は上がり、74-55と、一気に引き離しこのクォーターを終える。
リバウンド
アメリカ44(オフェンス14)
オーストラリア29(オフェンス9)
4Qもアメリカの強度の高いディフェンスと相手を圧倒するシュート決定力が際立った。それがアメリカの強さなのだと改めて感じる試合になった。
アメリカは4大会連続で決勝に進んだ。
決勝は8/7 11:30に行われる。
相手は、スロベニアとフランスの勝者と対戦してすることになる。
また、オーストラリアは8/720:003位決定戦に出場する。