【NEWS】アディダスが日本代表ジェイコブス晶(フォーダム大)とエンドースメント契約を締結

【NEWS】アディダスが日本代表ジェイコブス晶(フォーダム大)とエンドースメント契約を締結

『最高のレベルで戦うための大きな
後押しになってくれる』

アディダスジャパンは、NCAAディビジョン1所属のフォーダム大学に在籍するジェイコブス晶選手と、2025年より複数年のエンドースメント契約を締結した。

ジェイコブス晶は2004年4月13日生まれの21歳。神奈川県で生まれたのち、アメリカで育ち、コロナ禍の影響もあり、日本に帰国後、横浜ビー・コルセアーズのユースに加入。17歳7カ月0日という当時歴代最年少B1デビューの記録を更新し、その後、NBA Global Academyに所属するためにオーストラリアへ。NCAAディビジョンIのハワイ大で2シーズンを過ごし、今オフにフォーダム大学へ転校しました。

日本代表としても2023年のU19日本代表招集だけではなく、2023年からA代表候補にも名を連ね、2024のパリ五輪にもメンバー最年少で選出された。現在も日本代表として、アジアカップに臨んでいる。身長203㎝のサイズを活かしたダイナミックなプレーはもちろん、3ポイントシュートも決め切ることができるシュート力も魅力の選手。

 

ジェイコブス晶コメント
「アディダス ファミリーの一員になれたことを心から嬉しく思っています。
これまでもずっとアディダスを着用してきましたが、そのデザインや着心地、履き心地に魅了され、アディダス ブランドが本当に好きになりました。このような素晴らしい機会をいただき、とても感謝しています。
今回のパートナーシップは、何より私のコート上でのパフォーマンスをさらに高めてくれると信じていますし、自分の目標である「最高のレベルで戦うこと」に向けて、大きな後押しになってくれると確信しています。これからも日々努力を重ねていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします」

【男子日本代表】西田優大、金近廉、ジェイコブス晶試合後🎙️アジアカップに向けて国際強化試合デンマークGAME1終えて

【男子日本代表】西田優大、金近廉、ジェイコブス晶試合後🎙️アジアカップに向けて国際強化試合デンマークGAME1終えて

アジアカップに向けてチーム力を上げている男子日本代表。キャプテンのホーキンソン、西田、吉井、テーブス海はホーバスHCのバスケットを何年もやってきている中で、期待される若手の選手たちとのケミストリーや組み合わせをどう作っていくが大事な試合となっている。

SoftBank CUP 2025(千葉大会) LaLa arena TOKYO-BAY 9,886人
日本🇯🇵 69-64 🇩🇰デンマーク
1Q 17-14
2Q 9-16
3Q 18-11
4Q 25-23

<日本>
#24 ジョシュ・ホーキンソン 20得点 12リバウンド 5アシスト
#7 テーブス海 18得点(3P4/6) 6アシスト
#19 西田優大 8得点 2スティール
#13 金近廉 6得点3アシスト、#20 山﨑一渉、#91 吉井裕鷹 5得点

試合の入りはいいエナジーを持って入っていくがミスや細かいターンオーバーもあった。メンバーをフルで変えてアップテンポにしたりとアジアカップに向けて試行錯誤している。ホーキンソンとテーブスのピック&ロールからの得点や展開が重要であることは間違いないが、やはりアウトサイドからの得点がもっと必要になってくる。GAME1での3ポインは11/39と28.2%となっているので確率を上げていきたい。勝つことの中にどう力を出していけるか、12人全員がそれぞれステップアップして活躍すること、オフェンスとディフェンスで細かいことをしっかりと遂行してチーム力を上げてアジアカップでのハイパフォーマンスに繋げたい。

 

西田優大
J:チームを牽引されてました

「もう本当に、そこをトムさんに求められてました。でもシュートが入んなかったですね、ほんとに今タッチが合ってないんで、今までの試合とは違って、そこが自分的にはちょっと気になってる部分がありますけど、アタックすることはできましたし、良かったかなと思ってます」。

J:西田選手が感じるその微妙なタッチは言葉にするとどのようなものですか

「コンディションニング的な部分なのか、でも今なんか前後のズレというより、横のズレが出始めてるんで、とりあえず真っ直ぐは飛ばさなきゃいけないなって。軸がブレてるのか、、わからないです。
でもこれは打ち続けるしかないんで、はい。チームの流れで打つべきシュートはちゃんと打ち続けること、アタックすることとやるべきことをやりたいなと思ってます」。

J:ホーキンソン選手、海選手、吉井選手は今日入って、しっかりとコミュニケーション取ってゲーム全体を牽引されてました、これを大きくチームに伝染していくということでしょうか

「伝染していくっていうより、僕たちがさせていかなきゃいけないと思ってます、はい。ほんと、、なんて言うんすかね。
今までずっとバスケやってきて、悪い流れっていうのはすぐ伝染しちゃいますけど、このいい流れを伝染させるのってすごい時間がかかるし、難しいことだなって思うので、僕が若手って言っていいかわからないですけど、若手たちにも最初からそうやってマインドセットしてもらって、その引き上げを僕たちがやるだけだと思うので。そのマインドセットの部分はしつこく言い続けて、チームとして戦っていきたいなと思います」。

自身のプレーについて
「ガードというよりハンドラー的になってるのかなって考えてて、ガードだけではどうしてもバタバタしちゃうタイミングで、1本落ち着かしてピックを使ったりともっと出してってもいいのかなと思うので、ガードを助ける意味では、涌川選手も含めてガード陣と一緒に頑張っていきたいなと思ってます」。

ジョシュについて
「韓国戦終わって今までワールドカップ、オリンピック、世界的に見てもジョシュは本当にトップレベルの選手。トムさんもそこにボール集めたいという意思もあって、ああいったプレーが増えてるとは思うけど、ジョシュだけではなかなか難しい部分がありますし、後半やったカッティングなどを織り交ぜていきながら、ジョシュを楽にさせてあげられたらなっていう風に思ってます」。

 

金近廉 
「出だしのところでシュートチャンスがあまりなかったので、もう少し自分でも動きを作ってシュートチャンスを出せればよかったなとは思います。相手に前半流れがいきそうな中で、ディフェンスで耐えて、スコアはできなかったんですけど、最小限に抑えてプレーできたと思います。
その中で僕が打つのをやめてしまうと、来る流れも持ってこれないので、もちろんディフェンスはリバウンドをやるのは当然なんですけど、もっともっとシュートを打っていって、流れを引き寄せてほしいとハーフタイムに言われて、3Qにいいシュート1本決めれたので、そこは良かったかなと思います」.。

J:その中でディフェンスからオフェンスへのいい流れを掴んできてると感じていますか

「試合の中でもう少し、ピックアンドロールのディフェンスのカバレッジを変えてるので、少しコミュニケーションミスだったり、いないといけないところにいれなくて、相手のビッグマンにアリープされたりっていうシーンがあったので、そこはコートにいるメンバーでしっかりと共有し合いながらやることが必要なんですけど、その中でも流れのいい時間帯、特に3Qとかはディフェンスから走ったりっていうことができたので、そこは良かったかなと思います。

J:短期間で細かいところをやっていて確実にレベルが上がっていると感じていますか

「そうですね。ほんとはもっと相手のシュートも入ると思うんですけど、正直僕らとしてはもっともっとプレッシャーをかけて、3ポイントを消すのは当たり前ですけど、ドライブのところも1人で守りきれる場面はもうちょっとあったと思うので、ファールを使わずにしっかりとクリーンに守るっていうことも必要になってくると思うので、今日特にほとんどのクオーターが最初の5分で5つ溜まってしまって、アグレッシブなディエンスができなかったので、そこは韓国戦から引いて守るんじゃなくて、自分たちが詰めていこうっていう話をしてたので、それをするためにもノーファウルでしっかりと前から当たっていくっていうことも明日やっていければなと思います」。

 

ジェイコブス 晶
「もっとやりたい、もっと出来るの知ってるのに出来てないのがちょっと悔しいです。まだまだこういう試合ですけど、まだトライアウトなんで、チームの為にできないとチームにいる意味がないので、そういうことはちゃんとやっていかないと、チームの役割、期待されてることやりたいと思います」。

自身のプレーでうまくいってない原因はどこに感じるかについて

「2人のピック&ロールも悪くないと思うし、やっぱりオープンのシーンを作ってるんですけど、ちょっと今、自分もそうですし、まだチーム全体としてオープンを決められてないっていう感じになってる。そういう中でもまだ勝ててるっていうことは良い事。シュートが入り始めたのも、すごくいい感じだと思うんで、そういうところで、これから伸びるチャンスがあると思う。
大きい相手はアジアカップにも世界にもいるんで、チームとしてリバウンドを頑張りたいと思います。そういうところでペイントが難しくなるから、やっぱり3ポイントを決めなきゃいけないということなんで、決めます」。

 

GAME2
7月20日 (日) 15:00 tippoff
日本 vs. デンマーク
日本テレビ系列にて生放送
TVer 同時配信
バスケット LIVE でライブ配信 (見逃し配信あり)

 

 

ロスター12名

#4 ジェイコブス晶 (SF/ 203cm / 21歳 /フォーダム大学)
#7 テーブス海 (PG / 188cm / 26歳 /アルバルク東京)
#13 金近廉 (SF/ 196cm / 22歳 /千葉ジェッツ)
#14 狩野富成 (C/ 206cm / 23歳 /サンロッカーズ渋谷)
#17 中村太地 (PG / 190cm / 28歳 / 島根スサノオマジック)
#19 西田優大 (SG / 190cm / 26歳 /シーホース三河)
#20 山﨑一渉 (SF/ 200cm / 22歳 /ノーザン・コロラド大学)
#21 湧川颯斗 (PG/ 194cm / 21歳 /三遠ネオフェニックス)
#23 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア (PG/ 181cm / 22歳 /サンロッカーズ渋谷)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C/PF / 208cm / 29歳 / サンロッカーズ渋谷)
#25 川島悠翔 (PF/ 200cm / 20歳 /シアトル大学)
#91 吉井裕鷹 (SF / 196cm / 27歳 /三遠ネオフェニックス)

【男子日本代表】国際強化試合2025韓国 日本は韓国の高確率3ポイントに苦しめられ、スピードと強度高いプレッシャーディフェンスで終始韓国ペースで進んで悔しい連敗となる

【男子日本代表】国際強化試合2025韓国 日本は韓国の高確率3ポイントに苦しめられ、スピードと強度高いプレッシャーディフェンスで終始韓国ペースで進んで悔しい連敗

アジアカップに向けた日本代表国際試合2025韓国戦は、日本は韓国の高確率で3ポイントに苦しめられ、スピードと強度高いプレッシャーディフェンスで終始韓国ペースで進んで悔しい連敗

GAME1 7/11(金)
韓国🇰🇷 91-77 🇯🇵日本
1Q 20-15
2Q 22-30
3Q 25-20
4Q 24-12
<スターター>
ジェイコブス晶、テーブス海、金近廉、西田優大、ジョシュ・ホーキンソン

<日本>
ホーキンソン 14得点
テーブス海 13得点 6アシスト
中村太地 13得点(3P3/8)
金近廉 11得点(3P3/10)
狩野富成 8リバウンド

チーム3ポイント
日本 13/40 33%
韓国 18/36 50%

リバウンド
日本 39(OR17 DF22)
韓国 31(OR7 DR24)

7/13(日)GAME2
日本🇯🇵 69- 84 🇰🇷韓国
ホーキンソン23得点、ジェイコブス晶16得点、ハーパージュニア8得点、テーブス海7得点


GAME1の韓国のフィジカル、ディフェンスの課題をどう修正するか。メンバーとスターターも変更して挑む韓国戦のGAME2は、10/40 25%と40本は試投してチャレンジしたが確率が上がらなかった。ターンオーバー12(韓国10)は大事な場面であったのでターンオーバーの質が求められる。新しいチームなので1試合1試合課題が出てくる。それを次に繋げて修正することでチーム力をあげていくしかない。

ホーバス JAPANは、ディフェンスでも細かい作戦がたくさんある。その中で、韓国の強度高いディフェンス、フィジカル強くオフェンスして、3ポイントを有効的に沈めてきたので、対応しきれず厳しい時間が多くあった。1Qは一進一退で進んで行ったが、韓国の3ポイントとハッスルするプレーでターンオーバーから得点に繋げられてしまった。
日本も得点するが、韓国の勢いが増していき、得点が開きいた。ハーパーの3ポイントなどで、一時は同点に追いつくが、韓国はアウトサイド、トランジションで日本引き離す。その中、日本を牽引してくれたのがホーキンソンだ。日本は若手が多くいるので、韓国のような厳しく当たってくるチームとの試合は大きな経験にない。
ミスを減らして、強いディフェンスに対応して、アウトサイドの得点が決まらない時に、インサイトの連携をどう取って得点するか、新たな戦術も加えて、まだまだケミストリーの構築中だが、今週末は千葉でデンマークと対戦する。仕切り直して、デンマークと戦いアジアカップへと向かって欲しい。


GAME 2 韓国戦ロスター12名

#4 ジェイコブス 晶 (SF/ 203cm / 21歳 /フォーダム大学)
#7 テーブス海 (PG / 188cm / 26歳 /A東京)
#13 金近 廉 (SF/ 196cm / 22歳 /千葉J)
#17 中村 太地 (PG / 190cm / 28歳 / 島根)
#19 西田 優大 (SG / 190cm / 26歳 /三河)
#20 山﨑 一渉 (SF/ 200cm / 22歳 /ノーザン・コロラド大学)
#23 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア (PG/ 181cm / 22歳 / SR渋谷)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C/PF / 208cm / 30歳 / SR渋谷)
#25 川島 悠翔 (PF/ 200cm / 20歳 /シアトル大学)
#35 佐土原 遼 (SF / 192cm / 25歳 /琉球)
#45 テーブス 流河 (PG/ 184cm / 21歳 /ボストン・カレッジ)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 27歳 /長崎)

 

今後のスケジュー

SoftBank CUP 2025(千葉大会)男子日本代表国際試合
日本代表🇯🇵 vs 🇩🇰デンマーク代表

GAME 1:7月19日(土)土) 13:30 TIPOFF
GAME 2:7 月20 日(日) 15:00 TIPOFF
会場:LaLa arena TOKYO-BAY

大会特設サイト
https://akatsukijapan-men-2025-chiba.japanbasketball.jp/

 

【男子日本代表】海外組 ジェイコブス晶(203cm/21歳/フォーダム大学)、 山﨑一渉(200cm /21歳/ノーザン・コロラド大学) 男子日本代表ディベロップメントキャンプ Jbasketインタビュー

【男子日本代表】海外組 ジェイコブス晶(203cm/21歳/フォーダム大学)、山﨑一渉(200cm/21歳/ノーザン・コロラド大学) 男子日本代表ディベロップメントキャンプ Jbasketインタビュー

6月15日(日)男子日本代表のディベロップメントキャンプの練習を公開しメディア対応が行われた。アメリカNCAAでビジョン1で活躍してる選手たちが男子日本代表ディベロップメントキャンプに参加した。特に注目するのは、ジェイコブス晶と山﨑一渉だ。

ジェイコブス晶
(SF / 203cm / 21歳 / フォーダム大学)

『代表でプレーすること
僕にとって1番大事な場所』

アジアカップには渡邊雄太、比江島慎が参加しないとホーバスHCからコメントがあった。それに対してジェイコブス晶は、「本当は渡邊雄太さんなどにいてほしいです。でも、いないことで自分のチャンスも増えますし、もっと活躍しないといけないです。1年前と比べて、自分がどれだけできるのか見せられるチャンスなので、期待してほしいです」と今回の代表への強い気持ちを表した。

ジェイコブス晶は、NBAアカデミーで共に成長を遂げた川島悠翔(PF / 200cm / 20歳 / シアトル大学)との久しぶりのバスケットを楽しんだ。いよいよ、日本のバスケ界に貢献するステージに期待が膨らむ。

⁡J:川島選手とシューティング楽しそうでしたね

J:日本代表🇯🇵はさらに強い想いになっているのでしょうか
⁡⁡

山﨑一渉
(SF / 200cm / 21歳 / ノーザン・コロラド大学)

『最終的には日本を背負って、代表の中心選手となって日本を引っ張っていける選手になりたい』

大怪我から復帰した昨シーズンではNCAA D1 ラドフォード大学で中心選手としてプレーした山﨑一渉。日本代表のディベロップメントキャンプに参加。NCAAでプレーしているので日本でのプレーは限られるが、日本代表での活躍に大きな期待が寄せられる。
山﨑一渉は、仙台大学附属明成高校でウインターカップを制して卒業後に、2022年にアメリカNCAA1部のラドフォード大学へ進学した。1年目から試合に出場して活躍したが、2年目になる023年右膝前十字靱帯断裂、内側側副靱帯損傷、半月板損傷という大怪我を負うことになった。WUBSでラドフォード大学で日本でのプレーも期待されたが、怪我により残念ながら欠場となった。

そして2024−25シーズンには、大怪我を乗り越えてコートに復帰した。次年度になる2025-26シーズンに向けて山﨑は、ノーザン・コロラド大学へ転校を決めた。ここからの活躍に大きな期待が寄せられている。

J:大怪我から復帰した昨シーズン、怪我と向き合ってここまできた想いを教えて下さい

J:日本代表への想いを教えて下さい

 

 

注目の海外組、国内組がここから日本を盛り上げる
ディペロップメントキャンプ シューティング

〈ディベロップメント 参加選手19名〉
⁡中村太地 (PG / 190cm / 27歳 / 福岡)
前田怜緒 (SG / 191cm / 27歳 / A千葉)
山口颯斗 (SF / 195cm / 26歳 / 長崎)
佐土原遼 (SF / 192cm / 25歳 / FE名古屋)
三谷桂司朗 (SG / 191cm / 23歳 / 広島)
狩野富成 (C / 206cm / 23歳 / 信州)
脇真大 (SG / 193cm / 23歳 / 琉球)
ジャン・ローレンス・ハーパージュニア (PG / 181cm / 22歳 / SR渋谷)
山ノ内勇登 (C / 211cm / 22歳 / オーラル・ロバーツ大学)
山﨑一渉 (SF / 200cm / 21歳 / ノーザン・コロラド大学)
ジェイコブス晶 (SF / 203cm / 21歳 / フォーダム大学)
湧川颯斗 (PG / 194cm / 21歳 / 三遠)
テーブス流河 (PG / 184cm / 21歳 / ボストン・カレッジ)
川島悠翔 (PF / 200cm / 20歳 / シアトル大学)
ニモ正義 (SF / 198cm / 19歳 / ー)
ロロ・ルドルフ (PG / 188cm / 19歳 / ー)
渡邉伶音 (PF / 206cm / 19歳 / 東海大学)
瀬川琉久 (PG / 184cm / 18歳 / 千葉J)
白谷柱誠ジャック (SF / 194cm / 16歳 / 福大大濠高)

 

【男子日本代表】ホーバスHC「渡邊雄太に次いでマコもアジアカップの出場はなし。次のキャンプの気持ちはあるけど休ませる」/若手19人ディペロップスタート

【男子日本代表】ホーバスHC「渡邊雄太に次いでマコもアジアカップの出場はなし。次のキャンプの気持ちはあるけど休ませる」/若手19名ディペロップスタート

若手を中心とした選手たちの白熱したトレーニングが行われている。デベロップキャップが始まり、未来の日本代表入りを目指す19名の選手たちが、トム・ホーバスジャパンの練習に取り組んでいる。

先日のアジアカップ2025代表候補42人のメンバーの中には、このキャップに参加している若手選手たちが多数、名前を連ねている。

ホーバスHCは会見にて「渡邊雄太に次いでマコもアジアカップの出場はなし。次のキャンプへの気持ちはあるけど休ませることになる」と言及、今回の若手メンバー達に期待していると語った。

今回のデベロップキャップには、国内外のクラブ、海外の大学で活躍する若手有望株が選出された。主に20代前半の選手が中心で、ポテンシャルと将来性を重視したメンバー構成となっている。

その中で、パリ五輪にも選ばれた、ジェイコブス晶がチームを盛り上げ、川島悠翔がシュート練習するシーン、そして、山﨑一渉やハーパージュニアも久しぶりの顔合わせで汗をかき、和やかな雰囲気となった。公開練習後は、囲み取材で、トム・ホーバスHC、ジャック、ジェイコブス、山﨑、瀬川など、若手選手達がインタビューに応えてくれた。

 

トム・ホーバスヘッドコーチ



デベロップ選手19名

中村太地 (PG / 190cm / 27歳 / ライジングゼファー福岡)
前田怜緒 (SG / 191cm / 27歳 / アルティーリ千葉)
山口颯斗 (SF / 195cm / 26歳 / 長崎ヴェルカ)
佐土原遼 (SF / 192cm / 25歳 / ファイティングイーグルス名古屋)
三谷桂司朗 (SG / 191cm / 23歳 / 広島ドラゴンフライズ)
狩野富成 (C / 206cm / 23歳 / 信州ブレイブウォリアーズ)
脇真大 (SG / 193cm / 23歳 / 琉球ゴールデンキングス)
ジャン・ローレンス・ハーパージュニア (PG / 181cm / 22歳 / サンロッカーズ渋谷)
山ノ内勇登 (C / 211cm / 22歳 / オーラル・ロバーツ大学)
山﨑一渉 (SF / 200cm / 21歳 / ノーザン・コロラド大学)
ジェイコブス晶 (SF / 203cm / 21歳 / フォーダム大学)
湧川颯斗 (PG / 194cm / 21歳 / 三遠ネオフェニックス)
テーブス流河 (PG / 184cm / 21歳 / ボストン・カレッジ)
川島悠翔 (PF / 200cm / 20歳 / シアトル大学)
ニモ正義 (SF / 198cm / 19歳 / ー)
ロロ・ルドルフ (PG / 188cm / 19歳 / ー)
渡邉伶音 (PF / 206cm / 19歳 / 東海大学)
瀬川琉久 (PG / 184cm / 18歳 / 千葉ジェッツ)
白谷柱誠ジャック (SF / 194cm / 16歳 / 福岡大学附属大濠高等学校)

 

 

 

練習後には、三谷桂司朗(広島)のサプライズでお祝いもあり和やかなムードで練習を終えた。

 

【パリ五輪】男子バスケットではNBAで活躍している選手たちがパリ五輪に集結‼️八村塁、渡邊雄太、ジェコブス晶も名を連ねる

【パリ五輪】男子バスケットではNBAで活躍している選手たちがパリ五輪に集結‼️八村塁、渡邊雄太、ジェコブス晶も名を連ねる

パリ五輪に現役NBA選手が史上最多の49人も参加している。アメリカは12人がNBA選手で、アメリカ以外では、カナダで10人、次いでオーストラリア9人、フランス5人となっている。

また、今大会ではNBAを代表する選手が各国で旗手に選出された。
レブロン・ジェームズ(アメリカ🇺🇸ロサンゼルス・レイカーズ)
ヤニス・アンテトクンポ(ギリシャ🇬🇷ミルウォーキー・バックス)
デニス・シュレーダー(ドイツ🇩🇪 ブルックリン・ネッツ)が開会式での旗手に選出されている。

今大会で6人のNBA最優秀選手(MVP)が参加している。
◉レブロン・ジェームズ (アメリカ🇺🇸ロサンゼルス・レイカーズ)
◉ステファン・カリー(アメリカ🇺🇸ゴールデンステート・ウォリアーズ)
◉ヤニス・アンテトクンポ (ギリシャ🇬🇷ミルウォーキー・バックス)
◉ケビン・デュラント(アメリカ🇺🇸フェニックス・サンズ)
◉ジョエル・エンビード(アメリカ🇺🇸フィラデルフィア・76ers)
◉ニコラ・ヨキッチ(セルビア🇷🇸デンバー・ナゲッツ)。

日本代表のNBAロサンゼルス・レイカーズの八村塁も今大会パリ五輪に参加している、NBA選手として発表された。

また、今シーズンからNBAメンフィス・グリズリーズから千葉ジェッツに活躍の場を変える、渡邊雄太もNBA経験者がパリ五輪に参加している選手の中に名を連ねた。

NBAアカデミー出身者もパリ五輪に参加していて、男子日本代表のジェイコブス晶も4名の中に名前を連ねている。

◉ダイソン・ダニエルズ(オーストラリア🇦🇺アトランタ・ホークス NBAグローバルアカデミー)
◉ジョシュ・ギディ(オーストラリア🇦🇺シカゴ・ブルズ、NBAグローバルアカデミー)
◉ジェイコブス晶(日本🇯🇵NBAグローバルアカデミー)
◉カマン・マルアック(南スーダン🇸🇸NBAアカデミー・アフリカ)。

 

 

【男子日本代表】八村塁が日本代表登場ドイツ戦でチームハイ19得点、富樫15分で13得点5ASTで存在感/オリンピック直前強化試合

【男子日本代表】八村塁が日本代表登場ドイツ戦でチームハイ19得点、富樫15分で13得点5ASTで存在感/オリンピック直前強化試合

国際強化試合
八村塁が遂に日本代表で出場/ワールドカップ優勝ドイツはシュルーダー、ワグナー兄弟が躍動してアウトサイドも決め切り、日本は本戦でリベンジに向かう。

7月19日(金)@ドイツ
ドイツ(3位) 🇩🇪 104-83 🇯🇵日本(26位)
1Q 27-16
2Q 29-15
3Q 29-25
4Q 19-27

<日本>
#8 八村塁 19得点
#2 富樫勇樹 13得点 5AST
#6 比江島慎 11得点
#24 ジョシュ・ホーキンソン 10得点 8Reb
#4 ジェイコブス晶 9得点(3P 2/5)

ドイツはシュルーダー 12得点 4AST、ワグナー兄弟 フランツ27得点 モリツ11得点
3ポイントも46%と炸裂した。

日本の注目のスターターは、河村、八村、ホーキンソン、富永、吉井。八村がゲーム最初から出場し、渡邊雄太は欠場。一方パリ五輪初戦で日本が対戦するドイツは昨年ワールドカップ優勝で世界トップ国の一つ、NBA選手を5人とNBA経験選手多数抱えての戦いとなった。

ゲーム入りからNBAで活躍している兄弟の弟フランツ・ワグナー、ユーロリーグで活躍のオブストが3ポイントをいきなり2本決める。八村を起点として1対1からホーキンソンがダイブして流れの中から得点する。インサイドでの強さがある八村がいる事で日本のできるプレーの幅が増える。
河村もシュルーダーとのマッチアップも落ち着いてプレーしていくが、日本はシュートが中々決まらない中、河村も3ポイントを決めてついていき、八村がシュルーダーをブロックしてそのままブレイクからオープンの八村が3ポイント更にもう1本3ポイントを沈めて逆転していい流れを見せ、八村が存在感を見せつける。ホーキンソンのインサイドでの強さが八村の動きをアシストする。

日本のいいプレーをどれだけ続けられるか。日本のオフェンスは試合があと1試合セルビア戦しかなくパリ五輪本番になる。試合の早い段階でいい流れ、早い展開からボールが動きディフェンスを翻弄してしっかり作ってシュートを決め切って続けて、相手の流れをしっかり切っていきたい。

その後シュルーダーを中心に0-10のランをドイツにされてしまう。その嫌な流れを比江島の3ポイントが変える。日本のターンオーバーはトータルではドイツとそれほど変わらないが、ターンオーバー受けてから得点に結びつけられてしまったのは大きい。一桁得点差からターンオーバーやリバウンド取ってからのブレイクの巧さやタフショットも決まってドイツはリードを広げていく。日本で3ポイントでジェイコブスがフリーになれば迷うことなく打ちしっかり2本を決めた。31-56と大きく得点差をつけられて前半を折り返す。
日本は3ポイント14本打って5本と35.7%だが、ドイツは16/29 55.2%と当たりまくった。日本がらやりたいことされてしまった。

後半に入って、ドイツはフランツからタイスへとアリウープなどで得点して30点差になる。日本はシンプルにスペース空いて打っていくが決まらない我慢の時間が続く。
それでもインサイドでホーキンソンが身体を張って繋いでいく。それでもドイツはボールが動き、フランツの3ポイントで日本の勢いを止めていく。日本はボールを動かして比江島が3ポイントを決め、比江島から八村へとペイントで連続得点する。富樫が気を吐く。ドイツへの準備を見せて富樫らしい3ポイントを2本決めていき日本を引っ張る。

4Q入って富樫が早々に3ポイント決めて20点台差にする。ドイツはコート大きく、選手がよく走りシンプルに得点してしまいリードは縮まらない。富樫がコントロールしゲームを作って自身もフローターで得点し、ホーキンソンもブロック、八村のペイントアタックと日本らしいプレーをしっかり出してい木、日本の調整になっている。それでも勝負は104-83 でドイツが試合を制した。前半の流れを変えて後半は日本らしいバスケットを見せてくれた。

1週間後にパリ五輪本番で対戦するドイツとの一戦で、日本が用意しているコールプレーなど手の内は明かさない試合になったはずだが、シュートとディフェンスはカギになる。ドイツはパリ五輪の初戦に戦う相手。19.7得点、5.3リバウンド、3.7アシストと昨シーズンNBAで大活躍したフランツ・ワグナーはこの日も20分出場で27得点、8リバウンドとドイツを牽引した。ボールマンのシュルーダーに加えて、アウトサイドとインサイドでフランツを止めないといけない選手。誰がついて、どう対応してローテーションしていくのか、八村、ホーキンソンに渡邊雄太が戻ってきた日本のディフェンスにも注目したい。

 

日本とドイツのスタッツ比較

FG%
🇩🇪 54.2% (38/70)
🇯🇵 40.6% (28/69)

3ポイント
🇩🇪 46.2% (12/26)
🇯🇵 30.0% (12/40)

FT
🇩🇪 69.6% (16/23)
🇯🇵 88.2% (15/17)

リバウンド
🇩🇪 42 (OR10 DF32)
🇯🇵 33 (OR 8 DF25)

アシスト
🇩🇪 20
🇯🇵 16

スティール
🇩🇪 7
🇯🇵 9

ブロック
🇩🇪 2
🇯🇵 2

ターンオーバー
🇩🇪 10
🇯🇵 12

次の最後の国際強化試合
7月21日(日)日本時間27:00
日本 (26位) 🇯🇵 vs 🇷🇸セルビア(4位)
バスケットLIVEにてライブ配信(見逃し配信あり)

 

日本代表12名ロスター

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / アルバルク東京)
#8 八村 塁 (PF / 203cm / ロサンゼルス レイカーズ)
#12 渡邊 雄太 (SF / 206cm / – )
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / – )
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠ネオフェニックス)

平均:193.7cm、26.4歳

リザーブ
#33 佐々木隆成 (PG / 180cm / 三遠)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 長崎)

【男子日本代表】トム・ホーバスHC「12人ロスターで練習して雰囲気が変わった」12名全員コメント/11日ヨーロッパへ出発

【男子日本代表】トム・ホーバスHC「12人ロスターで練習して雰囲気が変わった」12名全員コメント/11日ヨーロッパへ出発

48年ぶりに自力で五輪に出場する男子日本代表チームは、激しい代表メンバー争いのなか国際強化試合の全てが終わった翌日に12名の代表メンバーが発表された。

7月10日にトム・ホーバスHC、NBA組の八村塁、渡邊雄太、富樫勇樹キャプテンなど含めて12名の選手たちが記者会見へ登壇し、パリ五輪へ向けての想いを語った。
チームは11日にヨーロッパ遠征へ向けて出発する。遠征では、FIBAランキング3位のドイツ、4位のセルビアとの強化試合を行う予定だ。そして、パリ五輪本番に臨むことになる。強化試合とパリ五輪の放送・配信は下記に掲載。

 

日本代表パリ五輪に向けて会見

トム・ホーバスHC

「45人くらいディペロップキャンプから色んな選手を見てきて、最後のザバイバルまで難しかった。この選手が悪いとかではなくて、誰がより良いかを見てきました。この12人がロスターになりました。
選手やスタッフも頑張ってきた。雰囲気は良かったけど、緊張やプレッシャーはあったと思う。今日12人の練習やって雰囲気が変わって落ち着いた感じです。これからパリ五輪でうちの目標である“ベスト8”に向かっていきます。
2人がリザーブ選手で、川真田選手と佐々木選手が一緒にヨーロッパに行きます。もし誰かが怪我や何かあった時のためにリザーブ選手として入ってもらいます」。

 

富樫勇樹キャプテン

「このチームとしてベスト8という目標があるので、そこに辿り着くために、僕ができることをやっていきたいと思っています。そして、2度目のオリンピックになり、この舞台は特別で誰もが立てるところではないと思っているので、しっかりと責任を持って戦っていきたいと思っています」。

勝つポイントとキャプテンとして

「オリンピックで簡単なグループはないですし、対戦相手見ても強豪国が揃っていますが、3ポイントもチームとして大事になってきますし、リバウンドは日本にとってずっと課題であると思います。3ポイントが入っても相手に数多くのリバウンドを取られては難しい展開になってしまうので、コートに出ている5人が意識もって戦わないといけないと思っています。
僕自身、トムさんになってキャプテンとしてやらせてもらっていますが、役割を頂いて成長できたなと思っています。その経験がチームの勝利に役立てばいいとおもっめいるので、自分のできることをコートの内外含めてやっていきたいと思っています」。

 

八村塁

「2回目のオリンピックで僕もすこい楽しみにしています。こうやって日本代表のチームとしてプレーすることを誇りに思いますし、その中で僕がNBAやってきた経験チームメイトや日本の皆さんに見せられること、プレーで引っ張っていけたら思っています」。

日本代表メンバーについて

「前回のオリンピックでは5人くらいですか、比江島くん、富樫くん、雄太さん、雄大さん、飛勇。またこのメンバーでやれるのはすごく楽しみですし、若いメンバーの富永くんや河村くんが入ってやれること。今までは僕が1番年下だったですけど、今やっと年齢も上の方になって、上の年代としてチームを引っ張っていけたらいいなと思っています」。

オリンピックにもう一度出場する理由

「3年前の東京大会で3連敗して、結果として全部20点差で負けて僕たちとしては全然やり切った感がなかったので。
富樫くん、雄太さん、雄大さんたちと終わった後、”もう一回オリンピックに行こう”、 と話をしていたので、3年後にパリオリンピックに出れるということで、僕も入って僕らのレベルも上がって向かえることができるのはすごい嬉しいですし、プレーできるのを楽しみにしていたので、東京オリンピックの思いを含めてパリオリンピックで戦いたいと思ってます」。

 

渡邊雄太

「経験がある者としてコート内外でしっかりとリーダーシップを発揮していければいいなと思っています」。

日本代表について

「東京オリンピックの時も自信はあったのですが、3連敗という形で終わってしまって、あの時の経験やその前のワールドカップでもたくさんの経験をさせてもらったので、今回のオリンピックに必ずいきてくると思っています。
歴代最強と言われたりしますが、それはありがたいことですが、それは結果が決める事だと思うので、まだこの12人では何も結果を残していないので、自分たちで結果を残せたらいいなと思っています」。

代表と怪我について

「代表は求められる限り続けていきたいと思っています。足に関しては、MRI撮ってきて順調に回復しているのでオリンピックには問題なく出れると思います」。

比江島慎

「12人に選ばれて大変嬉しく思います(笑顔)。自分の役割としてはベテランという立ち位置があると思うので色々経験したことをしっかりチームに活かしていければと思っています」。

 

河村勇輝

「選ばれたことに凄く嬉しい気持ちとまた身が引き締まる思いで、ベスト8という大きな目標を達成するために、自分の役割であるペイントアタックやスコア、アシストのバランスが大事になってくると思うので、ポイントガードとしてのゲームコントロールのところを必ず遂行していけるようにと思っています」。

勝つために
「3ポイントの高確率で決めることが大切だと思うので、自身でもしっかりとペイントアタックをして、チームメイトが気持ちよく3ポイントを打てるように、相手のディフェンスを引きつけられるようにやっていければいいと思っています」。

 

ジョシュ・ホーキンソン

「僕の役割はリバウンドとコートで走ることです。日本のために、このチームのために頑張りたいと思います」。

 

富永啓生

「役割は3ポイント、チームに勢いをつけれるように頑張っていけたらと思っています」。

勝つために
「3ポイントの確率は勝っていくためには必要になると思っています。40%、それ以上チームとしてやっていけばチャンスはあると思っています。それでベスト8ご達成できると思っています」。

 

馬場雄大

「今回2度目のオリンピックを出場することが出来たということで、オリンピックはすごく特別なものと思っています。しっかりやっていきたいと思っています」。

 

渡邉飛勇

「役割はディフェンスとリバウンドですね。
オフェンスのスキルはあまりないから他の選手に任せて、、はい以上です(笑顔)」、

英語で答えて
渡邊雄太が訳す和やかな場面

「3度の大きな手術を経て、プレータイムも中々もらえてなかったので、たくさんの人に助けてもらって、ここにいるメンバーだったり、家族や友人の助けがあってここにいると思っているので、感謝を忘れずに頑張っていきたい」

渡邊雄太「と言っていると思います(笑顔)」。
渡邉飛勇も笑顔で返す。

 

吉井裕鷹

「この12人に残れたことは光栄ですし、責任も負わないといけないなと思っています。これまで一緒に戦ってきた選手たちの分まで背負って頑張っていかないといけないなと思っています。あとはオリンピックでは自分に与えられた役割を続けようとおもっています。フランス料理も食べていきたいと思います」。

 

テーブス海

「こうやって12名に残れたことを嬉しく思います。僕の役割はペイントアタックとディフェンスです」。

 

ジェイコブス晶

「役割はトム・ホーバスHCと色々話してオフェンスでシューターとして打つことディフェンスでもガードにも守り、リバウンドも含めてハッスルしていきたいと思ってます」。

 

リザーブ選手

川真田紘也

佐々木隆成

 

パリ五輪/男子日本代表スケジュール

2024年7月27日(土)20:30 tipoff
日本(26位)vs ドイツ(3位)

2024年7月30日(火) 24:15 tipoff
日本(26位)vs フランス(9位)

2024年8月2日(金)18:00 tipoff
日本(26位)vs ブラジル(12位)

男子グループ
グループA
オーストラリア(5位)、ギリシャ(14位)、カナダ(7位)、スペイン(2位)

グループB
日本(26位)、フランス(9位)、ドイツ(3位)、ブラジル(12位)

グループC
セルビア(4位)、南スーダン(33位)、プエルトリコ(16位)、アメリカ(1位)

放送・配信

国際強化試合(ヨーロッパ遠征)
7/19(金)日本時間27:00 tipoff
ドイツ (3位)vs 日本(26位)

7/21(日)日本時間27:00 tipoff
セルビア(4位)vs 日本(26位)

配信:バスケットLIVE配信

パリ五輪
7月27日(土)NHK
20時30分 ドイツ vs 日本

7月30日(火)NHK
24時15分 日本 vs フランス

8月2日(金)フジテレビ系列
18時00分 日本 vs ブラジル

 

日本代表12名ロスター

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / アルバルク東京)
#8 八村 塁 (PF / 203cm / ロサンゼルス レイカーズ)
#12 渡邊 雄太 (SF / 206cm / – )
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / – )
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 信州ブレイブウォリアーズ)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠ネオフェニックス)

※平均(Average):193.7cm、26.4歳

 

【男子日本代表】韓国戦Game2試合後コメント/ジョシュ・ホーキンソン、河村勇輝、ジェイコブス晶、川真田紘也 国際強化試合を終えて

【男子日本代表】韓国戦Game2試合後コメント/ジョシュ・ホーキンソン、河村勇輝、ジェイコブス晶、川真田紘也 国際強化試合を終えて

パリ五輪に向けて、男子日本代表は国際強化試合2大会を終えた。6月は北海道大会でオーストラリアと戦い1敗1分け、そして7月は東京大会で韓国と戦い1勝1敗と16名の選手で臨んできた。

韓国戦 game2 参照:

【男子日本代表】国内最後の試合で韓国を88-80で破り、いよいよパリ五輪へ/国際強化試合東京大会GAME2

 

コメント

ジョシュ・ホーキンソン

「この2試合を通しても、本当に色々たくさんのことを経験できたなと思っています。特に1試合目は負けてしまったのですが、その試合後しっかりフィルムを見て、修正できることは何かをミーティングの中でトムさんがしっかり指摘してくれて、今日の試合に本当に活かすことができたなって思ってます。
自分はビックマンとしてしっかりリバウンドの仕事をすること。いいスクリーンをかけて、しっかり味方をオープンに活かせるようなプレーをすることで、自分がオープンになる可能性もすごく高くなるので、その2つを今日は本当に集中しました。
韓国1試合目で自分たちが本当にやりたいと思ってるトランジションだったり、3ポイントを韓国にやられてしまったのは本当によくなかったなと思っています。これからすごく強い相手とどんどん試合をしていくので、常に自分たちのペースで試合を進めていくことは本当に大切だなと思っているので、そこはしっかり意識してやっていきたいですね」。

 

河村勇輝

「ここから学んで、塁さんと雄太さんが入ってきて、オフェスのコンセプトは変わらないとしても、変わっていく部分はあると思うので、今日出た課題をまた明日から修正して取り組んでいければいいなと思ってます。
前の試合ほど意図せずボールを持ち続けることは多くなかったと思いますが、今日の試合で新しいコールも入ってきて、ポイントガードの1対1を強調するプレーでボールを持ち続けるという時間帯があったかもしれないですけど、良かった部分もあれば悪かった部分もあると思うので修正して次に向けていきたいと思います。

常にドイツやフランスに勝つことを想定して、この韓国戦もプレーしないといけないと思っていて、10点、15点差でも勝てればもう最高ですけど、クロスゲームになると思うので、ワンプレー、1秒が大事で、ターンオーバーをなくす、1つのディフェンスの強度、考え方をより意識してプレーをするようにしました。

トムHCが言われていた通り、パッションのところを、自分はそういうタイプではないですけど、少しでもボディーランゲージでチームも鼓舞できればいいなと思いました。ファンの皆さんも盛り上がってくれるかなって思ったので、それも良かったと思います。

富永選手のスリーポイントに関しても、この2試合なかなかうまく使ってあげることができずに、彼の良さを引き出してあげれなかったというのもあって、フランスだったりドイツに勝つためには、彼のスリーポイントや彼の爆発力は必ず必要になってくると思うので、そういった意味で、彼が1本でも決めて欲しいっていう思いがあったので決められてよかったです」。

 

ジェイコブス晶について
「彼とは横浜ビーコルで一緒にプレーもしていましたし、代表期間でも結構一緒にいる時間も多くて、よく話したりする後輩の1人です。彼はほんとに練習中からすごくシュートが入っていて、 もしかしたら代表の練習で1番入ってたんじゃないかなぐらい入ってました。
僕も代表を若い頃に経験して、若いからこそ、すごく成長に繋がるし、そういう時期に彼は差し掛かっているんじゃないかなと思います。この2試合で彼なりにすごく自信がついた試合になったと思うし、もうほんとに楽しみです」。

 

ジェイコブス晶 

J:気持ちを変えずにうち続け、ディフェンス、リバウドとこの2試合終わってみてどうですか

「そうですね、やっぱりすごく嬉しい気持ちはあります。1年前の韓国戦で活躍を見せられなかったし、北海道でのオーストラリア戦の2試合、自分を見せられなかった気がしていました。 でも、韓国戦この2試合で僕も100%までではないですけど、ちょっとずつ経験を積み上げて、自分も自信持って出れてると思うし、自分が動きたいように動けるようにはなっていると思うので、自分の自信もすごく大きくなりました」。

J:ディフェンスでのカバーやヘルプなど終わってみてどんなところを次へ活かそうと思っていますか

「1番はファウルがちょっとこの試合で多すぎて、でも早く判断してオープンのレイアップでチャンスが無いならそのまま流して、ファウルしてしまうと、もう1回ポイントを与えてしまうのでディフェンスにいけると思うなら、 ハードのファウルではないけど、点が決められないようなファウルの仕方をすること。簡単にアンドワンをさせてしまうと、相手の流れになってしまい、チームにも良くないので、そういう細かいところまで、もっと良くできるかなと思いました」。

シュート決定、打ち続けることについて

「2本目決めたのが自分の中で嬉しい。最初の5本を外してるけど、いつも僕は自信持って打てているので、 変わってはいないと思います。ずっとやってきたことを普通に試合で同じようにすればいいという考えで、試合で活躍しても活躍してなくても、同じように自分に自信を持ってプレーしようと思っています」。

 

川真田紘也

J:ゲームもですけど、ベンチでも盛り上げて、八村選手や渡邊選手と盛り上がってましたがどんな会話だったのですか

「塁さんがもいつもベンチでの応援が座ってこうやって(自ら表現して)手を叩くので、”もっと立って!もっと立って!”って言ってました(笑顔)。僕はちょっと塁さんに絡みに行こうと思って、無理やりでした。でもなんか笑ってくれてたんで、良かったと思って(笑)。
僕というか、ベンチを盛り上げるって大事なことですし、 そうやって負けてる時も勝ってる時もやっぱり大事なことですし、僕ら負けてる時、よく沈んでる時間帯があるので、雄太さんがそういう部分でもっと盛り上げていこうと言われるので、勝とうが負けようがもっと盛り上げていくことが大事だとは思っているので、今日はそれが勝ってる試合とはいえできたので、よかったかなと思ってます」。

自身のプレーについて
「前回に比べて出し切れた感がほんとにああります。 自分のしたいプレーはできました。僕はクリエイトするタイプではないので、合わせて点を取る、カッティングさえすればパスくれるガード陣がいるのでそこは信じてダイブしてます。ディフェンスも自分のするべきことはやり切ったと思います」。

 

韓国戦Game2 ロスター12名

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉J)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜BC)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / A東京)
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / -)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / SR渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#33 佐々木隆成 (PG / 180cm / 三遠)
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / -)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 長崎)

 

【男子日本代表】7日韓国戦Game2で日本のバスケットを/韓国に惜敗でホーバスHC「wake up call 目を覚ませる試合だった」

【男子日本代表】7日韓国戦Game2で日本のバスケットを/韓国に惜敗でホーバスHC「wake up call 目を覚ませる試合だった」

八村塁、渡邊雄太が欠場の中、1Qのいいリズムから韓国に押されて悔しい負けを喫する/比江島慎の3ポイントで八村塁と会場は最高超に盛り上がる

SoftBank CUP 2024 (東京大会)
7月5日(金)GAME1 有明アリーナ
13,420人
日本🇯🇵 84-85 🇰🇷韓国
1Q 15-13
2Q 20-33
3Q 17-26
4Q 32-13

<日本>
#5 河村勇輝 23得点 6AST
#24 ジョシュ・ホーキンソン 17得点 8Reb
#6 比江島慎 11得点
#4 ジェイコブス晶 9得点 6Reb

比江島の連続スリーポイントから始まった。河村の強度の高いディフェンスでオフェンスファウルを取り、得点といい流れで入る。早速ジェイコブスをコートインさせる。インサイドでフリーを作って韓国は得点してリードする。日本はターンオーバーも出てリズムを取り戻したいところ、テーブスのドライブから得点と、川真田のスクリーンも効いて日本らしいバスケットをする。

富樫が2Qから入ってスリーポイントをいきなり決めて、すぐに比江島も決めるいい流れを作るが、韓国は激しくあたってきて、韓国が3連続得点で我慢の時間になる。日本はフリーを作るが中々決まらず、その間に韓国はコツコツと得点をかさねる。日本の3ポイントは、6/20で30%となって、35-46で前半を折り返す。

後半に入っても韓国のディフェンスの強度は上がり中々ペイントまでボールを運ばず厳しい展開に、その間に韓国はジワジワと点差を広げる。後半ジェイコブスがようやく1本目のスリーポイントを決める間に、韓国はスリーポイントを炸裂させて残り5分きって18点のリードを許す。しっかりコントロール出来ず、個人での1on1になってしまって52-72で4Qへ。

4Qようやく馬場が決めて、ホーキンソンも得点するも韓国のアウトサイドを止められないが、ようやく日本が流れを一気に変える。役割であるシュートを打ち続けてきたジェイコブス晶が2本連続の3ポイントを決める。残り4分切ってから河村が個人で打開して3ポイントを決めて1点差に詰めて、有明アリーナも最高潮の空気になる。さらに残り1分切って同点へ、そして残り40秒で馬場が強度高いディフェンスを見せてミスを誘発させた。残り36秒でファウルを取り河村がフリースローを2本決めて逆転したが、韓国が得点して後、ホーキンソンのディフェンスがファファウルを取られて2本のフリースローで1本を決められてタイムアップ、84-85の悔しい敗戦となった。

 

男子日本代表はパリ五輪に向けて現在16人でここから韓国戦が終わって12名までカットすることになる。(ヨーロッパへは14名程度の予定)早くメンバーを決めて固めてやりたいが、八村塁、渡邊雄太との連携を含めて、チーム構成を最後まで検討している。オーストラリア2戦、韓国との1戦目が終わって勝利が欲しい日本。韓国は若手中心で臨んできて、日本がやりたいバスケットを逆にされてしまった。強度高いディフェンス、リバウンド、エナジー、フィジカルと日本を上回った。
ディフェンスでのコミュニケーションミスでノーマークを作られたシーンが何度もあった。それをしっかり把握、修正して日本の強さを見せてもらいたい。東京五輪は無観客だったため、目の前で勝利を共に共有したいと多くのファンは望んでいる。
7日韓国戦Game2で日本のバスケットを!

 

試合後コメント

トム・ホーバスHC
「うちのプレーが足りなかった。色々なコンビネーションが見たかったけど、上手くいかず3Q少しよくなって、4Qでやっとうちのバスケットができた。弱気はダメ。7日はうちのバスケを最初から最後までやらないとダメだとチームで話した」。

「負けから学ばないといけない。
“wake up call”
直さないと道の道がなくなる。でもまだ3週間あるから去年のワールドカップの前にユータが怪我してよくなかったけど勝てたから、またまだ大丈夫だと思う。マインドセットを変えて行かないとダメだと思う。シュートのバランスがよくなかった。3ポイント31.4%はよくない、足りない」。

ディフェンスのピックアップの対応について
「今週早くピックアップする練習をやったんですけど、今日よくできなかったと思った。ディフェンスコールのミスとか、それの方が痛かった。フリースロー終わってからコールして4人がやってるけど1人がやってない、相手がダンクとかそういうバスケット絶対ダメです。7日しっかりやらないと」。

 

河村勇輝
自身のプレーについて
「相手のディフェンスがすごくハードでスイッチディフェンスでオフボールで対応してきて、常に自分がボールを持たされて、自分が前にボールを打ち続けるポゼッションが増えたのは、相手のディエンスが素晴らしくて、そうさせられてしまった。
オフェンスでは単調になってしまって、後半は ボールをもっとリングに落としていくこと、ペイントアタックしていくこと、早めにボールをさばくことだったりとか、早めにピックアンドロールを使ったりするように次の日曜日の試合はしっかりやっていきたいです」。

 

富永啓生
インディアナ・ペイサーズと「エグジビット10」契約

コメント
「凄い嬉しかったですし、大きなチャレンジになるので楽しみです。渡邊雄太選手にも色々と聞いたりもしています。ここからはどれだけ自分がアピールできるかどうかだと思っています。ペイサーズは速いバスケットなので3ポイントを凄く打つチームで楽しみです」。

 

ジェイコブス晶
J:3ポイントしっかり決めましたね

「そうですね。前半5本打って決められなかったと思うんですけど、 ずっと言ってるように自分の役割を知っているので、そこをやめちゃうと悪いアピールになってしまうので。どんどん打ち続けて、やっと決まったのは嬉しいですけど、まだそこの活躍は自分のリフレクションになってないと思うので、もう少し頑張れると思います」。

J:その強い気持ちをずっと持ち続けてるのはどこからきてますか

「いつも自分の練習を信じいるのですが、やっぱり周りのチームメートがすごく信じてくれているのが1番の自信になっていると思います。 自分がいつも見てきてる代表選手が”またボール回すよ”、”シュートを打て打て” っていつも言ってもらえてるのが1番の自信になります」。

河村選手からのパスについて
「横浜BCで一緒に練習して、そこから1年前の代表とかで一緒にやってきているのですが、すごくパスが上手い選手です。コートのどこに立っていても探してくれる選手で、シュートを決めるのもすごく楽になります。そういうガード選手とプレーできるのはすごい嬉しいです」。

札幌で試合からどんな練習を
「何週間前に代表にレイ・アレンが来て、シュートはどういう練習をするのがいいですかって聞いたら、スポットシューティングをやるなと言われて、試合中はもう走りながらいきなりシュートを打つこと。そういうコンディショニングを入れてるシューティングをやってました。でもまだ足りてないです」。
(スポットシューター:セットオフェンスなどの特定の動きで起用されるシューターのこと)

 

GAme1ロスター12名発表  (八村塁、渡邊雄太は欠場)

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉J)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜BC)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / A東京)
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / -)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / SR渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / -)
#75 井上 宗一郎 (PF / 201cm / 越谷)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / 三遠)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 長崎)

【男子日本代表】富樫勇樹、河村勇輝、ジェイコブス晶 パリ五輪最大の目標ベスト8へ向かって

【男子日本代表】富樫勇樹、河村勇輝、ジェイコブス晶 パリ五輪最大の目標ベスト8へ向かって

6/29 (sat) 第3次強化合宿 メディアDAYが行われ、キャプテンの富樫勇樹、同じポイントガードで日本の司令塔である河村勇輝、そして若手からハワイ大学で活躍しているジェイコブス晶から、この合宿からパリ五輪について話を聞くことが出来た。

八村、渡邊の会見の後という事もあり、二人が参加したチームの雰囲気や、八村に関しての質問では、八村が「今って平成何年ですか!?」と、思わず記者たちからも笑いを誘うエピソードを披露し、渡邊雄太の怪我に関しても「戻ってきてくれていることを信じています」。と富樫はキャプテンとしての視野の広さや、想いの強さを感じさせてくれる発言すると、現場の張り詰めた緊張を和らげてくれた。

富樫勇樹キャプテン

「キャプテンとしてトムさんが、年々どういうことを求めてるかを分かってきたので、チームがいい方向に行けるように、いいコミュニケーションをとるように意識してます」。

代表の雰囲気は、八村選手とは
「本当に久しぶりの日本だと思うんですけど。はい。1番最初にトレーナー人と挨拶をして、なんか 最初に言った言葉が今って平成何年ですか。って。はい(笑)」。

ファンへのメッセージ
「まだ時間もありますし、前回のオリンピックと、そして去年のワールドカップと、この2つの経験はすごく僕にとっても大きなものですし、チームとしても東京オリンピックに続いて2大会連続で出場できるので、ベスト8という目標がチームでありますけど、本当にそれに向かってチーム一丸となって、残りの1か月、練習していきたいなと思います」。

富樫勇樹 -渡邊雄太の怪我について-
「もちろん自分の体と相談しながらだと思いますけど、 最大限の努力してくれると思っています。前回のワールドカップでも塁が来れないことでしっかりワールドカップでオリンピックの結果を掴んだということもあります。

オンコートもそうですけど、やっぱりオフコートでのユウタの存在というものも、チームにとってはすごく大きなものがあったので。この1ヶ月、一緒にチームを作っていく上で、すごく大事な存在です。でも彼の状況見ながら、チームとしては最悪な状況も考えながらやっていくしかないかなと思うので、はい。でも、戻ってきてくれると、信じてます」。

 

J:八村選手、渡邊雄太選手が加わり、コールプレーをやっていく中で、河村選手に任させる場面が出てくると思いますが、どう心構えで臨みますか

「トムさんのバスケットはかなりポイントガードがボールを持って起点を作ることが多いんじゃないかなと思うので、それはルイさんとユウタさんが来ても変わらないんじゃないかなと思っています。僕がボールを持った時間は必ずズレを作った状態でオフェンスに流れを作っていけるように準備していきたいなと思っています」。

体を大きくしてきた事について
「サイズのアドバンテージがあるので、強さが必要だと思うし、トムさんがよく言われてるのがヒットファーストで、ヒットファーストをやるためには、そのタイミングだけではなく、強さも必要になってくると思うので、そのために体を強く、重くするためには、ウエイトトレーニングだったりも必要かなと思っていたので、ワールドカップを終えてから、より意識してトレーニングをしてきました。あとは実践を通してもっともっと体の使い方をうまくなっていければいいなと思ってます」。

 

ジェイコブス晶

「ワールドカップから、トムHCが求めていることはシュートですね。身長があっても外から打てる選手がずっと必要だって言っていました。毎回、練習で少しでも空いてたら、シュート打ってくださいということも言われてますね。 自分の求められてることをとにかくやって、シュート、リバウンドやハッスルなどそういう細かいことをやるのも頑張りたいと思ってます。
オリンピックに向けて、こういう練習と試合はすごく大事なので、 頑張っていきたいと思ってますので、応援もよろしくお願いします」。

 

 

 

男子日本代表候補最終メンバー 16名

今回招集されたメンバーは、7月5日(金)・7日(日)に有明アリーナにて男子韓国代表との国際強化試合が行われる。

SoftBank CUP 2024 (東京大会) バスケットボール男子日本代表国際強化試合

2024年7月5日(金) TIPOFF 19:00
日本(26位)vs 韓国(50位)

2024年7月7日(日) TIPOFF 19:30
日本(26位)vs 韓国(50位)

#2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉J)
#4 ジェイコブス 晶 (SF / 203cm / ハワイ大学)
#5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜BC)
#6 比江島 慎 (SG / 191cm / 宇都宮)
#7 テーブス 海 (PG / 188cm / A東京)
#8 八村塁 (PF/203cm/ロサンゼルス・レイカーズ)
#12 渡邊雄太 (SF /206cm / メンフィス・グリズリーズ)
#13 金近 廉 (SF / 196cm / 千葉J)
#18 馬場 雄大 (SF / 195cm / 長崎)
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / SR渋谷)
#30 富永 啓生 (SG / 188cm / – )
#33 佐々木 隆成 (PG / 180cm / 三遠)
#34 渡邉 飛勇 (C / 207cm / 琉球)
#75 井上 宗一郎 (PF / 201cm / 越谷)
#91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / A東京)
#99 川真田 紘也 (C / 204cm / 滋賀)

【男子日本代表】馬場雄大、ジョシュ・ホーキンソン、井上宗一郎、金近廉、ジェイコブス晶コメント/韓国戦へ強化試合前合宿にて

【男子日本代表】馬場雄大、ジョシュ・ホーキンソン、井上宗一郎、金近廉、ジェイコブス晶コメント/韓国戦へ強化試合前合宿にて

男子日本代表はFIBAワールドカップへ向けて強化合宿を再開した。7/22-23に韓国遠征で強化試合を行う。7/13公開練習が行われて、その後メディアに囲み取材があり、馬場雄大、ジョシュ・ホーキンソン、井上宗一郎、金近廉、ジェイコブス晶に話を聞いた。

韓国遠征向けてコメント

馬場雄大
「タイペイ戦からチームへのアジャストはまだで、2試合やって少しレベルでもワールドカップで対戦する相手レベルではないのは事実ですし、僕たちのやりたい事が少しやりきれなかったので強化試合が続いていくので、チームメイトの何が得意不得意を理解して自分でもコンディション含めてアジャストしていきたい。

2試合通して、これまでの自分のプレーはコートで披露できたかと思う。アメリカから戻って苦手な所をトムさんと向かい合って練習してきた事は披露出来なかったので納得出来なかった。2試合目はディフェンスを変えてきたので上手くアジャスト出来ずチームを停滞させてしまった所もあったので2試合通して反省の多い、次に繋げられる試合になったと思う。ゲームでしか高いレベルの擦り合わせは出来ないので、そこで最高の状態でワールドカップをむかえたいと思います」

 

ジョシュ・ホーキンソン
「タイペイ戦では20分前後のプレイタイムですがワールドカップへ向けて、ここからまだ更に強いチームと対戦するので、少しずつチームで上げていく準備が出来たらいいと思う。ジェイコブスは凄く色んな才能のある選手だと思う。彼の様なプレイスタイルは唯一無二だと思う。このキャンプでコミニケーションを取っている。
いま課題としてゲーム中のインティンシティを最後まで続ける事を練習で意識している。タイペイ戦では最初1Q20点差でいいスタートを切れたけどその後イーブンな展開で点差を詰められたので自分たちの展開でリズムが出来るので強豪国との試合は序盤が大事になるので意識している。」

 

井上宗一郎
J:今日の練習はどうでしたか
「タイペイ戦では自分の良くない所もわかりターンオーバーやリバウンドの所は修正して、残りの時間は少ないけど自分がもっとよく出来る時間、練習やチャンスはあるので、自分の出来る事全部やって勝負していきたいと思ってます。
3ポイント以外にもDFとRebで負けないように頑張って磨いて武器にしていきたい。実際もっとやれると思ってるのでエネルギー出していきます。

J:井上ファンにメッセージを

「SNSでも応援してくれているのが届いています。応援してくれている方々がいるのは本当にありがたい事ですし、その期待を裏切らない為にももっと井上宗一郎らしさを出していきます」

 

金近廉
J:タイペイ戦ではどうでしたか
「初日に関しては、久しぶりの試合でした。合宿であまりアジャスト出来ずに試合に入った感じはあったので、入りよくなくズルズル行ってしまったので今後は試合の中で修正出来る力をつけたいです。
2日目は自分の中で切り替えて臨めたので、DFだったら目に見えた形でチームに貢献出来たのでそれは本当によかったと思ってます。自分でもDFから入ろうと思ってました」

J:大学辞めてから試合が無く代表で出場と中々ないケースで気持ちはどうでしたか

「不安は大きかったです。大学を辞めて練習生としてプロに入って、トレーニングやワークアウトを積み重ねてやってきましたが、試合で判断される世界だと思うので、そこに対する不安や緊張はありました。それでも、結局はやるしかないので、自分で辞めますと言ってプロに入ったからには、しっかりと試合で活躍してある所を見せないといけない、そこが責任だと思っているので、まずは代表があってある程度結果出せてよかったです」

J:このサバイバルで戦っている気持ちはどうですか
「練習中は同じポジションの人に負けないと思ってやっいますが、試合になればトムさんやスタッフが判断する事なので、自分としてはチームの役割を全うする事、ベンチにいても声掛けや出来る事をしてチームとして戦う事を1番にしてます。その中でアピールもしっかりやって負けないように考えてやってます」

J :ジェイコブス選手とシューティング最後まで楽しそうでしたね

「はい。晶が入って自分が今まで最年少でしたが、今は晶が最年少で。笑
彼とはユニバの時も一緒にやっていたので、今回も一緒にA代表で出来る事を楽しみにしています!」

J:金近ファンへ
「大学を辞めてから試合がない期間にもファンになってくれた方々やジェッツの中でも沢山声かけてもらったりしてるので、本当にそういう方々に自分が活躍している姿を見せる事が恩返しになると思うので、どこまでいけるかわからないですけどしっかり準備してやっていきます」

 

ジェイコブス晶
J:今ポジションはどうですか
「今は3番と4番やってます。トムさんからは出来たら2番をやってほしいと言われているので全て出来るようにしていきたいです。
4番ポジションで知らない事とかジョシュが教えてくれて助けてくれてます。凄いリーダーになってます」

J:U19W杯から帰ってきて代表合流して感じる事を教えて下さい

「1番大きい違いは、みんなが考えて動いている事。セットプレーが少なくて5アウトで色々自分で考えて、空いていればここはカットするとか、一人一人周りを読んで動くOFがU19とは凄く違う所ですね」

J:OFとDFの感触はどうですか
「OFは自分は色々とオーストラリアで経験してきてるので、もちろんわからない事はあるけれども、すぐに慣れると思ってるしもっと出来ると思ってて大丈夫だと思います。
DFは凄く大きい部分なので、スピードがある選手が多く、ビッグマンともやっているんですけど、スタートが3番でもスイッチしても出来るようにやってます」

J:ジェイコブスファンにメッセージを
「オールラウンドのプレーですね。身長があって外のシュートやハンドルからインサイドのアタックして色々出来るのでそういう所を見て欲しいです」

 

 

 

韓国直前合宿参加メンバー17名

比江島慎
永吉佑也
須田侑太郎
富樫勇樹
原修太
ジョシュ・ホーキンソン
馬場雄大
吉井裕鷹
川真田紘也
テーブス海
渡邉飛勇
西田優大
井上宗一郎
富永啓生
河村勇輝
金近廉
ジェイコブス晶

 

日本代表試合スケジュール

◉韓国遠征
7月20日(木)〜24日(月)
ソウル

◉国際強化試合 太田大会
8月2日(水)19:00 tipoff、4日(金)19:00 tipoff
オープンハウスアリーナ太田
日本 vs ニュージーランド

◉国際強化試合 東京大会
有明アリーナ
8月15日(火) 19:00 tipoff 日本 vs アンゴラ
17日(木) 19:00 tipoff 日本 vs フランス
19日(土) 15:00 tipoff 日本 vs スロベニア

◉FIBAバスケットボールワールドカップ2023
8月25日(金)〜9月10日(日)
沖縄グループステージ :沖縄アリーナ(日本)
決勝ステージ;マニラ・フィリピン

日本戦スケジュール
8月25日 (金) 21:10 tipoff 日本 vs ドイツ
8月27日 (日) 21:10 tipoff 日本 vs フィンランド
8月29日 (火) 20:10 tipoff 日本 vs オーストラリア

 

【男子U19日本代表】マルチネスHC、小澤飛悠キャプテン、ジェイコブス晶コメント/U19ワールドカップ史上初のベスト8入りを果たす

【男子U19日本代表】マルチネスHC、小澤飛悠キャプテン、ジェイコブス晶コメント/U19ワールドカップ史上初のベスト8入りを果たす

FIBA U19ワールドカップ2023 ハンガリー大会が終了した。6/24-7/2の9日間で行われて、日本は男子U19史上初のベスト8入りを果たして歴史を塗り替えて新しい世代が魅せてくれた。

日本チームは多彩なメンバーが招集された。海外組のNBAグローバルアカデミーからジェイコブス晶と川島悠翔、スペインリーグからは岡田大河(ZentroBasketMadrid) アメリカからロロ・ルドルフ。高校からBリーグへ進んだ湧川颯斗(滋賀)、内藤耀悠(レバンガ北海道U18)。ウインターカップや関東大学バスケを盛り上げている、小澤飛悠キャプテン、武藤俊太朗、坂本康成。高校からは、小川瑛次郎(羽黒)、渡辺伶音(福岡大学附属大濠2年)が招集され、ジェイコブス晶は、ワールドカップ目前の日本代表のA代表合宿に招集もかかり合流する。

毎試合ごとにインテンシティ高く、シュートタッチも良くなるチームが出来上がっていく日本はハンガリーに勝利し、ベスト8でアメリカ相手に前半は互角に奮闘しセルビア、カナダ、世界の強豪国のと対戦が出来きた。最後までチャレンジして戦えたこの経験を糧にこれからが楽しみな世代だ。帰国後早々に、羽田で囲み会見が行われ、マルチネスHC、小澤飛悠キャプテン、ジェイコブス晶が応えてくれた。

 

コメント

アレハンドロ・マルチネスHC

「大会ベスト8で終われた事は喜ばしい事だと思います。チームスタッフ選手一同それを成し遂げた事を喜んでいます。また今回戦っていく中で、今回の結果が日本でバスケットを携わる方々へ良いエネルギーになればいいと思ってます。

今回は組み合わせにも恵まれました。我々としてはグループリーグで1勝をして必ず3位以上で突破する事、決勝トーナメントで隣グループの2位と戦うので必ずいいゲームをするだったので、今回はハンガリーが上がってきました。決勝トーナメントで3試合かなり厳しく難しい試合でしたが、アメリカにも40分間のうち20分間は戦える。残り20分で堪えきれない所が出てきて、そういうところでタフな3ゲームになりました」


J:予選と決勝トーナメントでのスターターにした理由や変化について教えてください

「スペインの親善試合からスタートして、湧川、岡田、川島、ジェイコブス、小澤で試合をやっていくうちにもう少しアウトサイドのシュートをしっかり打てる選手を入れようという事で武藤と湧川を変えて、武藤はチームの中でもスリーポイントがかなり決め切るので変えました。」

ジェイコブスについて
「1つはしっかり休んでもらいたい。彼は間違いなくフル代表でも競い合っていけるレベルの選手だとおもっています。ワールドカップでのパフォーマンスを見てシニアレベルでやれるのを確信しています」

 

小澤飛悠キャプテン
(SF/188cm/日本体育大学1年)

「ベスト8決めた時は最高のチームで日本の歴史を塗り替えられて凄く嬉しいです。U16日本代表から始まってU17U18U19と同じメンバーでやる事ががあって仲の良さでは負けないですね。大会始まる前から自分達はシュート力と言っていましたが、そこが光った大会だと思う思いました。アジアでは韓国、中国のコーチからはベスト8についておめでとうと言ってもらいました。
これからの目標は、ベスト8は嬉しかったですが、アメリカ、カナダ、世界は自分達と格が違かったのでもう一回一から考え直してもっと上手くなって帰ってきたいと思います」

J:今回シュートで大変だった事や相手のDFに対してどう対応してどう感じましたか

「手の長が日本の比じゃなかったので、クローズアウトが長くて打てるという場面でも、自分の顔の前に直ぐ手が出てきたり、フリーだとしても直ぐにDFが寄ってきて、フリーで打つ場面はほぼ無かったので、それも自チームに帰った時にただシューティングするんじゃなくて、必ずDFをつけたりなど考えないといけないと思いました。

J:U16から代表でプレーしてU19ワールドカップ出て自身のプレーを振り返るとどう感じてますか

「自分的にはU18アジアでは、自分の役割を徹底出来て自分が納得できるプレーを出来たとおもってますが、世界でのワールドカップになると自分のプレーはほぼ出来なくて、みんなに助けてもらってばかりで世界ではまだ通用しないと感じてます。もっと2倍3倍上手くなって代表帰ってきて活躍したいとおもってます。」

ジェイコブスについて
「晶がボールもつとDFが凄く寄っていくのが凄いと思いました。それでも20得点とか普通に取ってくれて、自分的には助かって、悠翔もそうですけど、当たりが激しい中で2得点必ず取ってくれる事、空いたらスリーポイントを決め切る事、自分達とは違うと感じました。改めて凄さを感じました。
ミーティングの時でも意見を出してくれて、自分達の知らない世界を知っているからこそで助かりますし、プレー面では本当によく嬉しかったです。自分達の流れじゃない時に、晶と悠翔は点を取るから、ヘッドダウンしないでチームで頑張ろうと言ってくれてたので、自分達も頑張らないと考えました。」

 

ジェイコブス晶
(SG/203cm/NBAグローバルアカデミー)

「日本代表の歴史を作る事が出来たのは凄く嬉しいです。その後から試合を負けてしまったのが凄く悔しい、みんなも凄く頑張って、世界の強い相手と全力で戦えたと思うので凄く良かったと思います。
プレーでは色んな所から得点して、3ポイントも入って、ドライブからなどほとんど出来て見せれたのでよかったです。世界相手に活躍出来た事は今からD1でプレーするのでそういう相手に出来て自分達には自信になるしハワイのコーチも見ていたので出れるチャンスがあるかなと思います。次のA代表は楽しみです。ここからもっとチャレンジして学んでいきたいです。U19でやってきた得点を取るのか1番ですけど、一緒にプレーして上手くなりたいと思ってます」

J:アメリカからワールドカップでのプレーで高さやフィジカルについて感じている事を教えて下さい

「アメリカだけじゃなく、世界は平均身長も大きく僕よりも大きい選手もいて、フィジカルはレベルが違うという事が凄くわかったので、僕はまだ力が足りてないので、大学では、とそういう面もやるのでとにかく身体を強くして、いつもウィングやってますが、センター陣とやった時にもミスマッチにならないように、それが1番頑張らないといけないて思ってるので集中して頑張りたいと思います」

 

今大会参照

7-8位決定戦

【FIBAU19ワールドカップ】カナダとの戦いで悔しい負けを喫する/日本男子U19史上初8位で大会終えここからに期待

5-8位順位決定戦

【FIBAU19ワールドカップ】5-8位順位決定戦で日本はセルビアに予選リベンジならず惜敗/7-8位決定戦7.2 24:30カナダと最終戦に期待

ベスト4掛けたアメリカ戦

【FIBAU19ワールドカップ】ベスト4掛けてアメリカに前半互角の戦いから悔しい敗戦/次戦5-7位決定戦7.1 22:00tipoff

ハンガリーに勝利して史上初のベスト8決定

【FIBAU19ワールドカップ】男子U19史上初の世界ベスト8進出決定/開催国ハンガリーに競り勝ち次戦はアメリカと対戦

 

U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

 

【FIBAU19ワールドカップ】カナダとの戦いで悔しい負けを喫する/日本男子U19史上初8位で大会終えここからに期待

【FIBAU19ワールドカップ】カナダとの戦いで悔しい負けを喫する/日本男子U19史上初8位で大会終えここからに期待

9日間で7試合というフィジカル、メンタルタフネスを求められた世界との戦いは最終日7-8位決定戦、カナダとの一戦だったが日本らしさも見せてたが、カナダが上回って日本との差を見せた。日本にとっては厳しい試合になったが、今大会全試合最後まで40分間戦い抜く姿勢を見せてくれた。

7-8位順位決定戦
カナダ🇨🇦 107-58 🇯🇵日本
1Q 24-18
2Q 29-13
3Q 29-17
4Q 25-10

<日本>
#14 川島悠翔 14得点 6Reb 3AST
#4 ジェイコブス晶 14得点 8Reb
#6 八重樫ショーン龍 8得点
#9 小川瑛次郎 6得点(3P2/4)
h7 湧川颯斗 6得点 4AST

ジェイコブス、川島、小澤、武藤、岡田のスターター。
カナダの速い展開で連続得点で入る。カナダの勢いをジェイコブスの連続得点得点で流れを戻す。そして武藤のスリーポイントが出て追いつく。カナダのアウトサイドが決めるも、ようやく川島がスリーポイントを決めてついていきたい所、変わった小川が1本目からスリーポイント沈めて18-24カナダリードの1Q。

日本はカナダのプレッシャーで中々打てず、カナダはボールが速く動かしてアウトサイドから得点を重ねていく。日本はアウトサイドが決まらない我慢の時間で、ペイントタッチしてフィニッシュ、キックアウトして決め切っていきたい。八重樫がそのスリーポイントを決めて追い上げる。5点差まで追い上げたが、ミスやターンオーバーから一気に得点されて引き離されてしまう。53-31カナダリードで折り返す。

リバウンドではカナダが29(オフェンス9)、日本が15(オフェンス1)と圧倒された。ボックスアウトを撤退して粘り強く後半に繋げたい。スリーポイントはカナダより試投している。5/19でカナダが5/14となっている。前半のターンオーバー8は対応していきたい。

後半に入って日本がやりたい事をカナダにやられてしまい連続得点でカナダのリズムでダブルスコアで進む。ロロが足の故障で途中欠場してしまい、ボールと人の動きが停滞してしまい良くしたい日本。日本のディフェンスから流れとフリーを作ってスリーポイントを打っていきたいが、カナダのディフェンスの強度に攻めあぐねる。

最終で点差はついたものの日本がやってきたバスケットをやり続けていく。ベスト8からの強豪相手に自分達のバスケット、スリーポイント、リバウンドをどう抑えていくか。ディフェンスでプレッシャーを掛ける。次に繋げていく事は間違いない。短期間でのフィジカル、メンタルのタフさを更に強化して世界と戦っていきたい。今大会は日本男子U19史上初のベスト8問結果は本当に素晴らしいパフォーマンスだった。

 

大会最終結果
全16チーム


優勝🏆スペイン🇪🇸

2位 フランス🇫🇷
3位 トルコ🇹🇷
4位 アメリカ🇺🇸
5位 アルゼンチン🇦🇷
6位 セルビア🇷🇸
7位 カナダ🇨🇦
8位 日本🇯🇵
9位 スロベニア🇸🇮
10中国🇨🇳
11 ブラジル🇧🇷
12 韓国🇰🇷
13 エジプト🇪🇬
14 マダガスカル🇲🇬
15 レバノン🇱🇧
16 ハンガリー🇭🇺

 

U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

 

【FIBAU19ワールドカップ】5-8位順位決定戦で日本はセルビアに予選リベンジならず惜敗/7-8位決定戦7.2 24:30カナダと最終戦に期待

【FIBAU19ワールドカップ】5-8位順位決定戦で日本はセルビアに予選リベンジならず惜敗/7-8位決定戦7.2 24:30カナダと最終戦に期待

ハンガリーに勝利して日本男子U19史上初のベスト8入りを果たし今大会の目標は達成して、さらにベスト4を掛けた前回大会チャンピオンのアメリカ戦では前半互角に戦い、後半引き離されて悔しい負けを喫したが日本らしいバスケットを展開した。そして5-8位順位決定戦では予選で破れた強豪セルビアにリベンジに向かったが、逆転して日本のバスケットを見せたが悔しい敗戦になった。
そして今大会最終日、7/2の24:30から7−8位決定戦をカナダと戦う。

5-8位順位決定戦
7/1(土)
セルビア🇷🇸 99-73 🇯🇵日本
1Q 24-16
2Q 21-28
3Q 31-12
4Q 23-17
<日本>
#4 ジェイコブス晶 20得点 5Reb
#9 小川瑛次郎 11得点 (3P3/5)
#6 八重樫ショーン龍 9得点(3P3/4)
#15 渡辺伶音 9得点

ジェイコブス、川島、小澤、武藤、岡田のスターター。
予選でセルビアに敗れているのでここでリベンジを果たしたい大事な一戦になる。日本よりサイズがあるセルビアに速くマッチアップして、リバウンドはボックスアウトして守りたい日本。
アウトサイドの確率がいいセルビアから得点して入る。ターンオーバーもあり先行したかった日本は0-8のランをされてしまう。ジェイコブスがドライブからのスリーポイントと得点で繋ぐ。そしてポストアップからの攻撃が出来る川島の存在も大きい。ジェイコブスが3本目のスリーポイントを決めてセルビアの勢いを切って同点にする。これが日本のスタイルという形をみせる。それでもセルビアのインサイドは強く日本を引き離し16-24で1Q終える。

2Qはセルビアはフリーを作ってスリーポイントを決めて入る。セルビアのディフェンスが徐々に効いて得点を重ねるセルビアに小川が2本スリーポイント決めて喰らいついていく。そしてジェイコブスのドライブからの個人技での得点と日本らしいバスケットを見せる。
日本はディフェンスがカギになる。ミスマッチを作られてからヘルプに行った後の次のカバーを修正していきたい。もちろん世界トップレベルの中でのプレーで一瞬の判断の難しさが要求されてしまう。
日本はボックスアウトも全員でいきチームディフェンスしていき、内藤のスリーポイントで追い上げ、そしてジェイコブスのスリーポイントが炸裂して2点差に、日本はディフェンスも変化させていき、遂に小川の3本目のスリーポイントで逆転、45-44日本リードで折り返す。

後半セルビアの外角が決まり逆転していき、小澤がコーナーフリーからスリーポイント決めてセルビアの勢いを切っていく。それでもセルビアのアウトサイドが決まり始める。小川が今度はドライブからアタックして得点とここでなんとかついていきたい。武藤がコーナーから得点して一桁得点差でついていく。日本は激しいディフェンスから流れを作っていくがセルビアを止められず、76-56で最終へ。

流れはセルビアに持っていかれてしまってるが、日本は変わった八重樫がスリーポイントを決めて意地を見せる。
アウトサイドが決まる日本は流れを一気に作っていける。いいディフェンスからボールムーブしていきたいが、シンプルになるシーンもあるので流れを作りたい。坂本、八重樫と日本のシューター陣がスリーポイント決めて返していき、最後まで戦ったがセルビアにリベンジは果たせなかったがその中でも、小川瑛次郎、八重樫ショーン龍、渡辺伶音らがプレータイムがあれば活躍して自身のプレーを見せて牽引するシーンは今後の日本に大きな期待をもたらした。
40分間戦い抜く日本は、7/2に7-8位決定戦を24:30からカナダと対戦する。今大会最終戦になる日本に期待。

 

U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

 

【FIBAU19ワールドカップ】ベスト4掛けてアメリカに前半互角の戦いから悔しい敗戦/次戦5-7位決定戦7.1 22:00tipoff

【FIBAU19ワールドカップ】ベスト4掛けてアメリカに前半互角の戦いから悔しい敗戦/次戦5-7位決定戦7.1 22:00tipoff

U19男子日本代表は史上初のベスト8進出を決めて、6/30に準々決勝で前回優勝で世界最高峰
のアメリカと対戦した。
前半はアメリカ相手に互角の攻防で素晴らしい戦いを見せた。もちろん最後まで諦めない日本のバスケットを展開したが、アメリカは後半日本を一気に引き離し点差をつけて勝利して準決勝に進んだ。
日本はアメリカに敗れたものの、これから5-7位順位決定戦があり、今大会予選で負けたセルビアにリベンジのチャンスがきた。次戦は7月1日(土)22:00 日本🇯🇵 vs 🇷🇸セルビア。

6/30 準々決勝
アメリカ🇺🇸 105-61 🇯🇵日本
1Q 23-21
2Q 25-15
3Q 29-10
4Q 28-15
日本は5-8位決定戦へ

<日本>
#4 ジェイコブス晶 20得点(3P4/8)
#14 川島悠翔 11得点 7Reb
#7 湧川颯斗 7得点 5AST
#8 武藤俊太朗 6得点
#10 小澤飛悠 6得点

ジェイコブス、小澤、川島、武藤、岡田が日本のスターター
どんな戦いを見せてくれるか。ペイントアタック、スリーポイント、身体を張ったディフェンスがアメリカ相手に40分間どれくらい遂行できるかが注目になる。
ゲームは、アメリカがインサイドへアタック、スティールして得点していく。日本はジェイコブスが連続、スリーポイントも決めてアメリカについていく日本はいい入りをする。武藤と小澤のアウトサイドからの得点も決める。このスリーポイント、シューター陣が大きなカギのひとつで決め切って日本にパワーを与えアメリカの流れを切っていく。
湧川が入りインサイドへのアタックやスペースがあればスリーポイントをしっかり沈め日本はルーズボールからのチャンスも、再び小澤がスリーポイントを決めると逆転するなど、お互い熱い攻防で、1Qは23-21アメリカリードだが、日本は互角の戦いする。

2Qに入ってもお互いフィジカルにペイントへアタックする。日本のエネルギーは落ちない。
日本は早いローテーションで展開するがシュートはリングに嫌われる時間が続いてしまう。岡田が入り粘り強くオフェンスを組み立てるが、すかさずアメリカはスティールから速攻でダンクを叩き込むなど高い位置からの激しいディフェンスにフリーで打たせてもらえない。ターンオーバーから連続得点されて前半48-36で折り返す。
アメリカの強度高いディフェンスにターンオーバーを誘発してしまう。後半修正したいポイントになる。

後半インサイドから連続で入るアメリカに対して、アウトサイドからのシュートが決まらない日本の展開になり。アメリカのフィジカルの強さと速さについていき対応しようとする。日本のボールムーブに速くマッチアップするアメリカのディフェンスの強さが徐々に効いてくる。日本もブレイクでジェイコブスがダンクで後半初得点していく。なんとかくらいついていきたい所でフリーを作って、ジェイコブスがスリーポイントも決めて返していく。
その間アメリカの激しいディフェンスは続き日本はターンオーバーも増えてしまう。速い展開でアウトサイド、インサイドからと得点してリードを一気に広げた。
川島もバックドア、ペイントアタックと得点して返していき日本のバスケットも見せていくが、リードを更に広げたアメリカが勝利して準決勝に進んだ。

日本は前半に互角の戦いを見せてくれた。ここからこのレベルの相手に40分間通せるかになってくる。悔しい敗戦だが得たものは大きい。

日本は次戦、7/12に22:00からセルビアと5-7位順位決定戦でリベンジに挑む。

 

 U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

【FIBAU19ワールドカップ】男子U19史上初の世界ベスト8進出決定/開催国ハンガリーに競り勝ち次戦はアメリカと対戦

【FIBAU19ワールドカップ】男子U19史上初の世界ベスト8進出決定/開催国ハンガリーに競り勝ち次戦はアメリカと対戦

FIBA U19ワールドカップは8強が出揃った。その中に日本男子U19史上初、今大会日本代表が目標にしていたベスト8を達成した。
ハンガリー戦は激闘の試合となり、日本が次に戦うのは世界最強のアメリカと6月30日時間は未定。

準々決勝カード決定
スペイン🇪🇸 vs 🇦🇷アルゼンチン

カナダ🇨🇦 vs 🇹🇷トルコ

フランス🇫🇷 vs 🇷🇸セルビア

アメリカ🇺🇸 vs 🇯🇵日本

 

ラウンド16

6/28(日本時間24:30)
日本🇯🇵 63-53 🇭🇺ハンガリー
1Q 15-13
2Q 20-7
3Q 7-17
4Q 21-16

<日本>
#4 ジェイコブス晶 15得点 7Reb
#14 川島悠翔 12得点 8Reb
#10 小澤飛悠 10得点 2STL
#8 武藤俊太朗 8得点 3Reb 2AST 3STL
#5 岡田大河 7得点 7AST 2STL

日本は岡田、湧川、小澤、川島のスターター。
早々に川島がスリーポイントを決めて、ドライブから岡田、ジェイコブスがペイントアタックし続けて得点し川島のポストアップからバスカンで10-0とランして引き離し日本がいい入りをする。
岡田は自らペイントへ向かいアウトサイドへキックアウトするなど、小澤もペイントアタックしてフリースロー2本決めて、更にスリーポイントを沈めて日本は流れを引き寄せる。身体とフィジカル強いハンガリーだが早々にタイムアウトを取る。日本はその後に連続スリーポイントで一気に流れてを作り得点と1Qは15-13日本リードで終える。

2Qは武藤がスリーポイント決めて入る。日本の今大会鍵になるアウトサイドを決め切ってくれる。リバウンドもしっかり取り、スティールも出て流れを取り戻し7-0のランしてリードを広げる。
その後ロロが起点となり、ボールムーブよくしてセカンドチャンスから小澤がスリーポイントを決めて日本がジワジワと二桁得点差と離していく。リバウンドにも集中して落ち着いた試合展開をみせ30-15とダブルスコアまで引き離し、前半35-20と日本リードで折り返す。日本はしっかりと寄りも速く対応してハンガリーに好きにバスケットをさせない強度高いディフェンスをやり続けた。

後半、ハンガリーはディフェンスのギアを上げお互いゴール下も激しくなる。2Qではほぼフリースローの得点だったが、後半に入ってからは確実にインサイドとフリースローを取り決めてきて、一桁得点差まできたハンガリーはコツコツと得点を重ねてくる。
日本は本来の強度高いディフェンス、リバウンドをしっかり絡み取り、いいオフェンスの形を作りたいが笛に苦しむ我慢の時間帯が続く。ハンガリーは、フリースローで4点差まで詰め寄ってくる。流れを断ち切ったのは岡田大河。この試合でも日本のリズムを作り出していった。その後ハンガリーはシュートタッチが悪く、日本は助かる場面もある中でリードしたまま42-37で最終クォーターへ。

4Q、日本はジェイコブス、涌川のインサイドの得点から入り再び二桁得点差にする。なんとしても追いつきたいハンガリーがアウトサイドから決めて点差を縮めてくるが、流れが行くかという大事な時間帯に、武藤の気迫のスティールからのバスカンで、タイムアウトを取るハンガリー。武藤はしっかりとフリースローも決め再び二桁へリードを広げる。
残り3分切ってロロ、小澤、川島が入り最後まで集中力を切らさずハンガリーも意地を見せるが日本は最後までリードを守りきり勝利した。

日本の強度高いディフェンスと集中力で40分間最後までやり切った。リバウンドではハンガリーが50、日本は35と離されたが、最後までチームでやり抜き通してターンオーバーからの得点では日本が21でハンガリーは10とスタッツ通りのスコアになった。
そして遂に日本男子U19は史上初のベスト8へ進出し次はベスト8でアメリカと30日に対戦する。

 

U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

 

【FIBAU19ワールドカップ】強豪セルビアに接戦からの惜敗予選グループ3位、ベスト8掛けて28日24:30ハンガリーと対戦

【FIBAU19ワールドカップ】強豪セルビアに接戦からの惜敗予選グループ3位、ベスト8掛けて28日24:30ハンガリーと対戦

FIBAU19ワールドカップは予選の日程が終了した。日本はセルビアと互角に戦い一時は逆転したが、4Qにセルビアに走られて悔しい負けを喫した。
結果日本はグループC 3位となり、次戦はグループD 2位ハンガリーと対戦する事が決まった。

予選グループ結果

グループA
スペイン🇪🇸 3-0
フランス🇫🇷 2-1
カナダ🇨🇦 1-2
中国🇨🇳 0-3

グループB
アメリカ🇺🇸 3-0
スロベニア🇸🇮 2-1
マダガスカル🇲🇬 1-2
レバノン🇱🇧 0-3

グループC
セルビア🇷🇸 3-0
ブラジル🇧🇷 2-1
日本🇯🇵 1-2
エジプト🇪🇬 0-3

グループD
トルコ🇹🇷 3-0
ハンガリー🇭🇺 2-1
アルゼンチン🇦🇷 1-2
韓国🇰🇷 0-3

予選Game3
6/27(日本時間28日)

セルビア🇷🇸 76-65 🇯🇵日本
1Q 22-20
2Q 20-13
3Q 14-26
4Q 20-6

<日本>
#4 ジェイコブス晶 16得点 5Reb
#14 川島悠翔 10得点
#9 小川瑛次郎 6得点
#11 坂本康成 6得点
#13 内藤耀悠 6得点

高さと速さを活かしたオフェンスをしてくるセルビアの得点力が出てリードする。
日本も岡田のフローター、川島のフリースローで返していくがアウトサイドからしっかり決めてくるセルビア。日本もコンテストするがスリーポイントも決め切ってくる中、小澤、坂本がスリーポイント決める。日本も激しくディフェンスしてセルビアに一気に追い上げていき20-22で1Q終える。

しっかりカムバックした日本は、2Q0-8でランされる。ブレイクを出されてるを止めていきたい日本。ここでジェイコブス、川島、湧川で得点して繋げて我慢して3点差まで戻していく。
日本のしつこく激しいディフェンスを見せていく。セルビアも返してくる、33-42で折り返す。

セルビアが得点して入る後半、日本もジェイコブスのペイントアタック、川島で得点して入る。ジェイコブスのスリーポイントで一気に追い上げ、岡田からブレイクでジェイコブスに渡り1点差にして日本の力強さを見せる。更に武藤がスリーポイントで同点にして、リバウンドもしっかり取り、ジェイコブスのスリーポイントで遂に逆転する。
ここから拮抗した戦いになるが、日本が畳み掛けて、坂本のスリーポイントも出てセルビアを引き離し10点差と日本がリードするがセルビアも返して59-56日本リードで最終へ。

セルビアの得点で入り逆転していき、0-14のランされる日本はシュートが決まらず我慢の時間帯になる。
6分ほど無得点の日本は内藤のスリーポイントで返していくが、4Qの入りにセルビアの得点が響いてしまって76-65で悔しい負けを喫した。
グループCで3位となり、ベスト8掛けてグループD2位ハンガリーと対戦する。

 

U19日本代表 12名

ジェイコブス晶 (SG /203cm /NBAグローバルアカデミー)
湧川颯斗 (PG /194cm /滋賀レイクス)
岡田大河 (PG /174cm /Zentro Basket Madrid)
小澤飛悠 (SF /188cm /日本体育大学1年)
八重樫ショーン龍 (SG /185cm /白鷗大学1年)
坂本康成 (SG / 194cm /筑波大学1年)
武藤俊太朗 (SF /190cm /明治大学1年)
川島悠翔 (PF /200cm /NBAグローバルアカデミー)
小川瑛次郎 (SG /187cm /羽黒高校3年)
ロロ・ルドルフ (PG・SG /188cm /St.Augustine High School / Dream Vision)
内藤耀悠 (SF /190cm /レバンガ北海道U18)
渡辺伶音 (PF /204cm /福岡大学附属大濠高校2年)

平均:191.4cm、18.0歳

 

【FIBAU19ワールドカップ】絶対勝ちたかったゲーム エジプトに勝って初勝利/ジェイコブス晶25得点9Reb 6AST

【FIBAU19ワールドカップ】絶対勝ちたかったゲーム エジプトに勝って初勝利/ジェイコブス晶25得点9Reb 6AST

FIBA U19ワールドカップは、2023年6月24日から7月2日までハンガリーのデブレツェンで開催。16カ国が予選を通過しFIBA U19ワールドカップ2023に出場する。大会2日目になり、日本はなんとしても勝ちたいエジプト戦を勝利して次に大きな自信と共にセルビアと対戦する。

6/25(日)予選ラウンド
Game2
エジプト🇪🇬 70-82 🇯🇵日本
1Q 21-24
2Q 13-23
3Q 12-21
4Q 24-14

<日本>
#4 ジェイコブス晶 25得点 9Reb 6AST
#7 湧川颯斗 15得点
#14 川島悠翔 12得点 3AST
#8 武藤俊太朗 10得点(3P2/3 FT4/4)

ジェイコブス、岡田、小澤、川島、ロロのスターター。
ボールを動かしアウトサイドから得点したい日本。ジェイコブスがスペースが空けばスリーポイントを打ち決める。ブレイクでジェイコブスが走り得点といい入りをする日本に、エジプトもペイントにアタックして得点をしてくる。リズムに乗りたい日本はまだアウトサイドからの得点がつないでいけてないがしっかりエジプトに対応していく。24-21で1Q終える。

ボールと人がいい流れで動いて、湧川から川島へアリウープパスから得点と日本らしいバスケットを見せる。リバウンドはエジプトとサイズあるのでしっかりボックスアウトを徹底して対応したい。日本はゲームの流れを引き寄せてディフェンスからいいオフェンスに繋げていく。ジェイコブスのダンクで2桁得点差にして日本のペースで進み、47-34日本リードで折り返す。

リードしているが後半の入りもすごく大事になる所エジプトの連続得点で対応したい日本は、ジェイコブスと川島のペイントからの得点でエジプトの勢いを止める。そしてアウトサイドから小澤が2本目のスリーポイント決めてリードを広げる。日本らしいプレーで一気に引き離したい日本。得点を縮められたら前日のブラジル戦よりもボールと人の動き、シュートへ打ち切る日本の良さを見せる。ジェイコブス、川島を中心に、小澤、武藤、内藤とアウトサイドからも決めていく展開になると強さを発揮する。

最終クォーターで日本の得点が停滞してリズムが悪くなり湧川はターンオーバーも誘発してしまっていたが、ドライブしてバスカン、ジャンバーでもバスカンと自らが流れを変える力も見せた。
この試合は予選ラウンドでなんとしても勝利したいゲームだっただけにまず勝利して次に繋げた日本チームに大きな力になった。

 

予選グループ結果(大会2日目)

グループA
スペイン🇪🇸 2-0
フランス🇫🇷 1-1
カナダ🇨🇦 1-1
中国🇨🇳 0-2

グループB
アメリカ🇺🇸 2-0
スロベニア🇸🇮 1-1
マダガスカル🇲🇬 1-1
レバノン🇱🇧 0-2

グループC
セルビア🇷🇸 2-0
ブラジル🇧🇷 1-1
日本🇯🇵 1-1
エジプト🇪🇬 0-2

グループD
トルコ🇹🇷 2-0
ハンガリー🇭🇺 2-0
アルゼンチン🇦🇷 0-2
韓国🇰🇷 0-2

 

スケジュール

6月27日(火) セルビア vs 日本 (日本時間27:00 tipoff)
6月28日(水) ラウンドオブ16
6月30日(金) クォーターファイナル・順位決定戦
7月1日(土) セミファイナル・順位決定戦
7月2日(日) ファイナル・順位決定戦

世界での予選が終わって16チームが参加する。大会方式は、4チームずつグループA~Dに分かれて組内総当たりのグループ戦で順位を決定する。全チームが決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドは、勝ち残り方式でトーナメントから準々決勝、準決勝、決勝へと進んでいき、敗退チームは順位決定戦を行う事になっている。

 

U19日本代表メンバー

#4 ジェイコブス晶
#5 岡田大河
#6 八重樫ショーン龍
#7 湧川颯斗
#8 武藤俊太朗
#9 小川瑛次郎
#10 小澤飛悠
#11 坂本康成
#12 ロロ・ルドルフ
#13 内藤耀悠
#14 川島悠翔
#15 渡辺伶音

 

【FIBAU19ワールドカップ】初戦ブラジルに1Qでの点差を縮められず悔しい負けを喫する/次戦6.25エジプト戦19:00

【FIBAU19ワールドカップ】初戦ブラジルに1Qでの点差を縮められず悔しい負けを喫する/次戦6.25エジプト戦19:00

FIBA U19ワールドカップが2023年6月24日から7月2日まで期間でハンガリーのデブレツェンで開幕した。出場チームは16カ国で世界各地域で予選を通過してきた。チームUSAは連覇なるか、それとも新たなチャンピオンの誕生となるのか、また新生日本の活躍も期待される。

6/24(土)予選ラウンド
Game1
日本🇯🇵 73-94 🇧🇷ブラジル
1Q 13-31
2Q 22-22
3Q 18-28
4Q 20-13

<日本>
#14 川島悠翔 30得点
#4 ジェイコブス晶 9得点
#7 湧川颯斗 5得点 12Reb

ジェイコブス、岡田、涌川、小澤、川島のスターター。

ブラジルはインサイドにアタックして得点して勢いつけていき、日本も小澤のブロックも含めて守っていく。サイズあるブラジルにオフェンスはリズムを作って得点していきたい所だが、リバウンドを取っていくブラジルがセカンドチャンスを活かしてリードしていく。日本も返していくがブラジルはシュートをどんどん決めて一気に点差をつけた。1Qのこの点差が大きく影響した。

21点差がつけられてから日本は、日本らしいディフェンスとスリーポイントで11点差まで追い上げる。日本の前半のリバウドは14本でブラジルはオフェンスリバウンド10本含む合計28本とスコアのままの数字になって35-53でブラジルリードで折り返す。

ブラジルは前半と変わらずバスケットを展開。日本も追いつきたいが徐々に点差が開いていく。ブレイクや湧川から川島へ渡り得点していくが、ブラジルのディフェンスを崩せず時間が過ぎてしまう。

日本も追い上げていくが1Qの点差が大きく響いてしまった。後半にジェイコブスの出場が少なくなってしまう。原因は不明。その中から川島がインサイドで奮闘して得点、展開してアウトサイドからの決めていきたいが中々この試合は難しい展開になってしまった。

日本の生命線の一つ3ポイントは10/31で32.3%と本来の決定力に至らなかった。またフリースローは13/20で65%になった。
リバウンドはブラジルがオフェンス20含む59、日本はオフェンス8含む30と倍近くという結果になった。今後の試合でしっかり修正して、予選ラウンドのGame1は悔しい負けになってしまったが、あとエジプト、セルビアに勝ち切って勢いつけていきたい。

 

 

予選グループ

グループA
カナダ
フランス
中国
スペイン

グループB
レバノン
アメリカ
マダガスカル
スロベニア

グループC
セルビア
日本
ブラジル
エジプト

グループD
アルゼンチン
韓国
ハンガリー
トルコ

 

スケジュール

6月25日(日) エジプト vs 日本 (日本時間19:00 tipoff)
6月27日(火) セルビア vs 日本 (日本時間27:00 tipoff)
6月28日(水) ラウンドオブ16
6月30日(金) クォーターファイナル・順位決定戦
7月1日(土) セミファイナル・順位決定戦
7月2日(日) ファイナル・順位決定戦

世界での予選が終わって16チームが参加する。大会方式は、4チームずつグループA~Dに分かれて組内総当たりのグループ戦で順位を決定する。全チームが決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドは、勝ち残り方式でトーナメントから準々決勝、準決勝、決勝へと進んでいき、敗退チームは順位決定戦を行う事になっている。

 

U19日本代表メンバー

#4 ジェイコブス晶
#5 岡田大河
#6 八重樫ショーン龍
#7 湧川颯斗
#8 武藤俊太朗
#9 小川瑛次郎
#10 小澤飛悠
#11 坂本康成
#12 ロロ・ルドルフ
#13 内藤耀悠
#14 川島悠翔
#15 渡辺伶音

 

【NBA・FIBA】BWB「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ」がアラブ首長国連邦の首都アブダビで開催 初上陸

【NBA・FIBA】BWB「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ」がアラブ首長国連邦の首都アブダビで開催 初上陸

 

第13回BWBアジアキャンプが6月2 日~5日に実施、第1回 Jr.NBAアブダビエリートキャンプも開催

参照
2022年8月に開催されたBWBに日本からも参加している

【NBA・FIBA】BWB Asia2022でオールスターズに横山知奈美、福王玲奈、森岡ほのか、男子は岡田大河が選出、DF MVP横山知奈美、スポーツマンシップ賞ジェイコブス晶

 

NBAとFIBAは、第13回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB) アジア」を 6月 2 日(金)から 5 日(月)の4日間、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビにあるニュ ーヨーク大学キャンパスで開催すると発表しました。

NBAとFIBA が主催する世界的なバスケットボール育成・地域貢献プログラムがペルシア湾地域で開催されるのは、今回が初めてとなる。

BWBアジア2023では、アジア全域から18歳以下の男女トッププレーヤーが集まり、NBA、WNBA、 FIBAの現役選手及び元選手、レジェンド、コーチから直接学び、地域の同世代の選手とともに試合を行う。

また、キャンプ前に発表されるキャンプ参加者とコーチは、ライフスキルセミナー、リーダ ーシップ開発プログラム・社会奉仕活動にも参加する予定。

このキャンプでは、ユースリーグ「Jr. NBA Abu Dhabi League」に所属する15歳以下の少年少女トップ選手40名が集まり、基礎的なスキルアップと5on5ゲームを行う。

NBAとアブダビ文化観光省(DCT Abu Dhabi) は、1月に「Jr. NBA Abu Dhabi League」のセカンドシーズンを拡大し、UAEの首都にある学校から11歳~14歳までの450人の選手で構成される少年・少女リーグを発足。

NBAヨーロッパ・中東マネージングディレクターのラルフ・リベラは、「20 年以上にわたり、国際的なトップ選手の育成に重要な役割を果たしており、100 人以上がNBAやWNBA でプレーしています。私たちは、この革新的なプログラムをペルシア湾で初めて実施できることをうれしく思っています。また、UAEとその先の国々で次世代の選手の育成を支援するという FIBA と DCT Abu Dhabi の取り組みに感謝します」と語った。

FIBA ナショナルフェデレーションズ&スポーツディレクターのゾラン・ラドヴィッチは、「アジアとオ セアニアの有望な選手たちが、そのスキルと我々のスポーツへのコミットメントを示すことができるこのBWB アジアを、初めて UAE で開催できることを非常に嬉しく思っています。DCT Abu Dhabi が NBA と FIBA の共同イニシアチブを受け入れ、この名誉あるキャンプに取り組んでくれたことに感謝し ています。アブダビで未来のスター選手たちに会えることを楽しみにしています。」と述べた。

BWBアジア2023とJr.NBAアブダビエリートキャンプは、NBAとDCT Abu Dhabiの長きにわたるコラボレーションの一環で、The NBA Abu Dhabi Games2023では、アブダビのヤス島にあるエティハド・アリーナで、ダラス・マーベリックスとミネソタ・ティンバーウルブズがプレシーズンマッチ2試合を10月5日(木)と10月7日(土)に実施することになっている。

また、このコラボレーションでは、NBAの現役選手や元選手が登場する様々なインタラクティブなファンイベント、健康とウェルネスを促進する NBA フィットクリニックシリーズ、NBA 2Kリーグのエキシビションイベントも開催され、DCT Abu Dhabi は、UAEの首都であるアブダビの文化観光局のキャンペーン「エク スペリエンス・アブダビ」のもと、中東、北アフリカ、ヨーロッパ、中国におけるNBAの公式観光パートナーとして活動することになった。

 

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)について
BWBは2001年以来、134の国と地域から3,900人以上の選手が参加しており、105 人のキャンプ参加者がNBAまたはWNBAでプレーしています。NBAとFIBA は、これまでに6大陸44都市で67回ものBWBキャンプを開催している。

 

 

 

【NBA】渡邊雄太(ネッツ)にジェイコブス晶 (NBAグローバルアカデミー)がネッツホームへ会いにいく

©︎NBAacademy

【NBA】渡邊雄太(ネッツ)にジェイコブス晶 (NBAグローバルアカデミー)がネッツホームへ会いにいく

1月29日(日本時間)ネッツvsニックス戦でジェイコス晶が渡邊雄太に対面する。

日本のバスケットボール界の未来を担い、NBAグローバル アカデミーに参加している、ジェイコス晶は、1/29(日本時間)ニューヨーク、ブルックリン・ネッツホームに渡邊雄太に会い現在活躍している渡邊からアドバイスも貰うことができた。

2人の様子はこちらから


ジェイコス晶
横浜出身の18歳、ガードもやるジェイコス晶は、NBA グローバル アカデミーの短期バスケットボール育成プログラムに参加し、バスケットボール ウィズアウト ボーダーズ アジア 2022 にも参加し、そこでパトリック バウマン スポーツマンシップ アワードを受賞した。
Bリーグの横浜BCのユース育成チームU18 でプレーしていた。2022年8月のFIBA U-18アジア選手権で銀メダルを獲得したU18男子日本代表の一員でもあった。

コメント
「NBA アカデミー プログラムに参加し、バスケットボールの旅の次のステップに踏み出すことにとても興奮しています。
これは、世界最高の若い選手たちと一緒にプレーし、素晴らしいコーチから学び、自分のゲームのあらゆる面を発展させて貰っています。」

参照:Jbasket記事
https://jbasket.jp/b-leag/20542.html

また、ブルックリンでも渡邊雄太⁡の人気は高く、プレーのみならずオフコートでもファンへの対応は誠実で素晴らしいと言われている。

そして、1/31(日本時間)に渡邊雄太(ネッツ)と八村塁(レイカーズ)の日本人対決が見れそうだ。

今シーズンの2人の対決は、11/5(日本時間)にネッツvsウィザーズで対戦している。結果はネッツ渡邊雄太は14得点、8Reb、2BLKで、八村塁は2得点、2Reb、1BLKになっている。
2回目の12/1(日本時間)は、両選手怪我で試合を欠場した。
3回目の対戦は、八村塁が欠場となり2人の対戦は延期になった。そして1/31に、八村塁がレイカーズに移籍し、2人の対戦が今シーズン2回目が行われる。

八村は26日のサンアントニオ・スパーズとのホームでのデビュー戦では12得点、6リバウンドと残し、29日アウェイの敵地でのボストン・セルティックス戦で6得点、4リバウンド、2アシストとなっている。

【FIBAU18Asia】日本は最大28得点差をイランに逆転されて66-68で惜敗/準々決勝はチャイニーズ・タイペイと24日18:00対戦

【FIBAU18Asia】日本は最大28得点差をイランに逆転されて66-68で惜敗/準々決勝はチャイニーズ・タイペイと24日18:00対戦

FIBAU18アジア選手権がイランで行われている。8/22レバノンに勝利した日本は、8/23イランと対戦した。
日本が日本のバスケットを展開してイランをリズムに乗せずにリードしていく。インサイド、アウトサイドとしっかり得点して最大28得点差まで広げたが、早くに点差がつくと難しいこともある試合展開になった。
日本A代表でトム・ホーバスHCにこのような時の事を先日質問した時にこう答えてくれた。
「リードしている時は10点差なら20点差、20点差なら30点差というようにそういうメンタリティで勝ちたい。ブレーキは踏まない。最後の3分くらい選手達の判断信じてる。大会は得点が必要で大事になる。」
U18日本代表の圧倒的なオフェンス力とハードにいくディフェンスは素晴らしいものなので修正して、準々決勝から勝ち上がって日本のバスケットを見せてほしい。

予選ラウンドGame2
日本🇯🇵 66-68 🇮🇷イラン
1Q 24-14
2Q 25-13
3Q 10-23
4Q 7-18

<日本>
#4 #ジェイコブス晶 13得点
#10 小澤飛悠 13得点 (3P3/7)
#14 川島悠翔 13得点 8リバウンド
#21 #八重樫ショーン龍 11得点 (3P3/6)

身体が大きいイランはインサイドからそしてアウトサイドから得点してゲームに入る。0-8でランされるも日本は#10 小澤飛悠がスリーポイントを決める。そしてリバウンドから#4 ジェイコブス晶が走りブレイクからダンクして得点、日本の速いバスケットを見せて強い日本が流れを渡さない。
イランはフィジカル強くプレーするが日本はしっかり対応する、#21 八重樫ショーン龍はこの試合もしっかりスリーポイントを決め切り日本を支えそして日本が逆転していく。そして#14 川島悠翔のペイントアタックで突き放す。

さらに日本は速さで上回っていて、ジェイコブス晶はブレイクで走り得点してバスカンももらえる、世界でも戦うのをどんどん見たいと思わせてくれる。
日本はボールの展開もよく、そこからアタックしていくのでイランはついてこれない。しっかり得点を重ねる日本は、49-27のリードで折り返す。

後半も日本は湧川がコントロールして、得点していい入り、イランはどんどん当たってくるが川島の1on1からドライブ、湧川もドライブしてレイアップとイランが攻撃してくるが、日本は前半と変わらずしっかり対応して得点する。
しかし、ここからイランがリズムを掴んでいく。20点差以上ついた得点からイランがスリーポイントの攻勢で一気に追い上げて一桁得点差まできて日本は中々難しい時間帯になる。

最終クォーターに入ってからはイランがリズムを完全に掴み流れ、勢いをを持っていく。日本が中々得点出来ない時にイランはコツコツと前半のシュート決定力がなかったがどんどん決めていく。残り2分36秒でイランのスリーポイントが決まり最大28得点差から同点に追いつく。そこから立て直したい日本はシュートが決まらず厳しい時間帯に、残り1分ほどでイランは決めて終盤にとうとう逆転。最後まで戦ったが日本は押し切られた形でイランに66-68で悔しい逆転負けを喫した。
日本は準々決勝に進み、8.24の18:00チャイニーズ・タイペイと対戦。勝って勝ち上がってきたイランにリベンジをはかりたい。

 

 

U18日本代表メンバー

#4 ジェイコブス晶 (横浜ビー・コルセアーズ)
#5 マックニールキシャーン大河 (Tokyo Samurai)
#6 轟琉維 (福岡第一)
#7 湧川颯斗 (福大大濠)
#8 境アリーム (開志国際)
#9 山田哲汰 (白樺学園)
#10 小澤飛悠 (中部大学第一)
#11 坂本康成 (中部大学第一)
#12 星川開聖 (洛南)
#13 副島成翔 (福大大濠)
#14 川島悠翔 (福大大濠)
#21 八重樫ショーン龍 (仙台大学附属明成)

 

大会スケジュール

準々決勝
8/24(水) 18:00(日本時間) tipoff
チャイニーズ・タイペイ vs 日本


他準々決勝
中国 vs カタール 13:30 tipoff

レバノン vs フィリピン 15:45 tipoff

イラン vs 韓国 20:15 tipoff

 

【FIBAU18Asia】U18アジア選手権で日本初戦を84-63 レバノンに勝利/川島悠翔22得点14リバウンド

【FIBAU18Asia】U18アジア選手権で日本初戦を84-63 レバノンに勝利/川島悠翔22得点14リバウンド

8/22(月)22:30 日本時間

U18アジア選手権がイランにて開幕。日本はグループAで昨日イランに勝利したレバノンとの一戦となる。

日本代表U18日本代表メンバー12名はジェイコブス晶、川島悠翔、湧川はNBAのキャンプを終えたばかり、また他の選手たちも全国で戦っているメンバーなので、お互いプレーをわかっているのに加えて、レバノン戦で強い日本を押し出して勝利した。

レバノン🇱🇧 63-84 🇯🇵日本
1Q 12-17
2Q 8-25
3Q 23-19
4Q 18-23

<日本>
#14 川島悠翔 22得点 14リバウンド
#11 坂本康成 12得点
#21 八重樫ショーン龍(3P4/8)
#4 ジェイコブス晶 10得点

入りは3分間お互い得点なしで、レバノンから連続得点、日本もスリーポイントから入る。
流れを掴みたい日本は、ジェイコブスの強いドライブからバスカンで得点する。川島もリバウンドにダイブしてバスカンを取り、日本のリズムに徐々にしていく。レバノンもプレッシャーをかけてハードにくる中、轟から川島へブレイクが出て逆転と日本がしっかり流れを掴んでいく。

2Qに入っても、サイズの大きいレバノンはシュートが中々決まらない、日本はリバウンドも負けず、オフェンスではインサイドからアウトサイドからと得点して日本流れで進める。
24-12と一気にダブルスコアにする。レバノンも得点するが、メンバーを変えても流れをしっかり戻す日本の得点は止まらない。速い展開にレバノンはついてこれず、42-21日本リードで折り返す。

レバノンもアウトサイドから決まり始めて徐々にに追い上げてくる、また日本はターンオーバーも出てレバノンの流れになりかけるが、川島がインサイドで得点をかさね、轟のスリーポイントで引き離しリードして最終クォーターへ。

日本はディフェンスからブレイク出して得点していき、インサイド、アウトサイドと変わらず得点。坂本もスリーポイントを決め切って最後までリードを保ち、今大会初戦を勝利で飾る。

日本は8/23に第2戦 22:30〜イランと対戦する。

 

 

U18日本代表メンバー

#4 ジェイコブス晶 (横浜ビー・コルセアーズ)
#5 マックニールキシャーン大河 (Tokyo Samurai)
#6 轟琉維 (福岡第一)
#7 湧川颯斗 (福大大濠)
#8 境アリーム (開志国際)
#9 山田哲汰 (白樺学園)
#10 小澤飛悠 (中部大学第一)
#11 坂本康成 (中部大学第一)
#12 星川開聖 (洛南)
#13 副島成翔 (福大大濠)
#14 川島悠翔 (福大大濠)
#21 八重樫ショーン龍 (仙台大学附属明成)

 

大会スケジュール

LIVE配信📡 FIBA公式YouTube
予選ラウンド※日本時間

8/23(火)22:30~ 日本🇯🇵 vs 🇮🇷イラン

参加10カ国
グループA イラン、日本、レバノン
グループB 中国、韓国、インド
グループC チャイニーズ・タイペイ、フィリピン、シリア、カタール

【NBA・FIBA】BWB Asia2022でオールスターズに横山知奈美、福王玲奈、森岡ほのか、男子は岡田大河が選出、DF MVP横山知奈美、スポーツマンシップ賞ジェイコブス晶

【NBA・FIBA】BWB Asia2022でオールスターズに横山知奈美、福王玲奈、森岡ほのか、男子は岡田大河が選出、DF MVP横山知奈美、スポーツマンシップ賞ジェイコブス晶

NBAとFIBAが主催する「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジア2022」第12回キャンプが8/10に終了した。
オーストラリア・キャンベラのNBAグローバルアカデミーがアジア地区15の国と地域から選ばた男女の選手たちが集り、その中に日本人選手7名が参加して、NBAとFIBAが関わる大事な大きなイベントになった。

そして最終日に表彰が行われて、女子のガールズオールスターには日本人女子3選手が選出された。

男子ではジェイコブス晶がパトリック・バウマン スポーツマンシップ賞を受賞した。

日本から参加した7選手はこれから日本のバスケット界をどんどん盛り上げてもらいたい。

#75 ジェイコブス晶
#65 湧川颯斗
#61 川島悠翔
#43 岡田大河

#19 横山智那美
#28 福王伶奈
#22 森岡ほのか

 

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア2022

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)アジア2022」3日目は、男女上位60名がウォームアップに入った後、グループに分かれてNBA、WNBA、FIBAの選手やコーチによるスキルアップドリルや状況別ワークアウトが行われました。その後、男子4チームと女子3チームは、スクリメージゲームに先立ち、オフェンスセットとディフェンススキームの練習を行いました。

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)アジア2022」の最終日は、NBA選手のジャレット・アレン、ジョシュ・グリーン、キャメロン・ジョンソン、コビー・ホワイト、そして元WNBA選手で4度のオリンピックメダリスト、クリスティ・ハローワーとのQ&Aで幕を開けました。

このセッションで、ハローワー選手は、オーストラリア女子代表として40歳で引退するまでプロとしてプレーした経験について話し、NBA選手は、リーグに至るまでのさまざまな道のり、大学レベルとプロレベルのバスケットボールの違い、現在のNBAにおける外国人選手の影響について話した。

キャンプは午前中にプレーオフと3ポイントコンペティションが行われ、韓国のGwanwoo Lee選手とオーストラリアのAmy Kurkowski選手がそれぞれ男子と女子の3ポイントチャンピオンに選ばれた。

女子部門のチャンピオンシップゲームは、ワシントン・ミスティックス(アニー・ラ・フルール監督)がミネソタ・リンクス(ハローワー監督)と対戦し、53対26で勝利しました。

男子では、ニューヨーク・ニックス(アダム・タタロビッチ、ジョンソン監督)がマイアミ・ヒート(エリック・グラス、グリーン監督)を39-27で破り、チーム全体が素晴らしいプレーで優勝を果たした。

 

表彰

男子オールスターズ
– 岡田大河 (日本)
– ラクラン・ブリューワー(オーストラリア)
– ジョシュア・デント(オーストラリア)
– ジョシュア・イブクノルワ(オーストラリア)
– ローマン・シウレパ(オーストラリア)
– ロッコ・ジカースキー (オーストラリア)
– ジュンジェ・”バリー”・ワン(中国)
– カイア・ベリッジ(ニュージーランド)
– ドネート・ナンス(ニュージーランド)
– ジャレッド・バハイ (フィリピン)

ガールズオールスターズ
– レイラ・キャメロン (オーストラリア)
– ルル・ラディタン (オーストラリア)
– ルビー・ブラホフ (オーストラリア)
– 横山智那美(日本)
– 福王伶奈 (日本)
– 森岡ほのか(日本)
– リリー・タウレライ(ニュージーランド)
– クイン・ケイシー・デラ・ロサ(フィリピン)

3ポイントチャンピオン
– 男子:イ・グァンウ(韓国)
– 女子 エイミー・クルコウスキー(オーストラリア)

 

パトリック・バウマン スポーツマンシップ賞
– 男子:ジェイコブス晶(日本)
– 女子 マイア・ライリー・ジョーンズ(ニュージーランド)

 

ディフェンスMVP賞
– 男子 ジョシュア・デント(オーストラリア)
– 女子 横山智那美(日本)

キャンプMVP
– 男子 ローマン・シウレパ (オーストラリア)
– 女子 ルル・ラディタン(オーストラリア)

 

【NBA・FIBA】バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジアキャンプ開幕/日本からジェイコブス、湧川、川島、岡田、横山、福王、森岡が参加

【NBA・FIBA】バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジアキャンプ開幕/日本からジェイコブス、湧川、川島、岡田、横山、福王、森岡が参加

NBAとFIBAが主催する「バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジア」第12回キャンプが8/7(日本時間)から始まった。オーストラリア・キャンベラのNBAグローバルアカデミーが開催この合宿にアジア地区15の国と地域から選ばた男女の選手たちが集り、その中に日本人選手7名が参加している。NBAとFIBAが関わる大事な大きなイベントになる。

日本から参加選手

<男子>
#75 ジェイコブス晶 (横浜ビー・コルセアーズ)
#61 湧川颯斗(福岡大学附属大濠高校3年)
#65 川島悠翔(福岡大学附属大濠高校2年)
#43 岡田大河(セントロ・マドリード、18歳)

<女子>
#19 横山智那美(桜花学園高校3年)
#28 福王伶奈(桜花学園高校2年)
#22 森岡ほのか(札幌山の手高校3年)

 

キャンプで選手たちは、オン・ザ・コートとオフ・ザ・コートの様々なアクティビティを体験。動きの効率化、ポジション別スキルアップ、シュートやスキルコンペティション、5on5など、コート内外のさまざまなアクティビティを体験する事が出来る。

そして、50名以上のコーチが参加し、FIBAコーチクリニックが開催。BWBのコーチ陣による高度なバスケットボールの指導が行われた。

ダミアン・コッター、エリック・グラス、ジェニ・スクリーンの各コーチが指導にあたり、運動効率アップのためのドリルやオフェンス・スキル、ライフスキルなどを行うほか、3ポイントコンテスト、5対5のゲーム、ライフスキルやリーダーシップの育成など、さまざまな活動を行った。

リーダーシップ育成セッション キャンプ最終日のセレモニーでは、「BWB Asia」賞が授与され、2022年MVP、ディフェンスMVP、スリーポイントチャンピオン、パトリック・バウマン スポーツマンシップ賞や、最終日のセレモニーでは、コート上やリーダーとして活躍した少年少女に、パトリック・バウマン スポーツマンシップ賞が授与される。

 

2021-22年NBAの開幕ロースター121人のうち、元BWBキャンパーは過去最高の41人。

2022年NBAオールルーキーセカンドチームメンバーでNBAグローバルアカデミー出身のジョシュ・ギディー選手(NBA Global
アカデミー卒業生のジョシュ・ギディ(サンダー、オーストラリア、BWB Asia 2018およびBWB Global 2020)、グリーン
(BWB Global 2018)、2020年NBAオールルーキーセカンドチームメンバーの八村塁(ワシントン・ウィザーズ;日本;BWB Global 2016)

NBAとFIBAは、2001年のプログラム開始以来、30カ国で64回のBWBキャンプを開催し、BWBは133の国と地域から3,800人以上の参加者を得ており、105人の元キャンパーがNBAに進学している。

NBAやWNBAに進学した元キャンパーも105名いる。

BWB Asia 2022は、ナイキが参加者にナイキのアパレルとフットウェアを提供し、ゲータレードが参加者をサポートする予定。
ゲータレードがキャンプ期間中、選手とコーチの水分補給をサポートする。

 

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4/29(金)横浜ホーム最終節

横浜 91-73 茨城
1Q 28-14
2Q 18-22
3Q 23-16
4Q 22-21

<横浜>
レイトン・ハモンズ 19得点
パトリック・アウダ 18得点 10リバウンド
レジナルド・ベクトン 13得点 10リバウンド
須藤昂矢 12得点

<茨城>
チェハーレス・タプスコット 21得点
エリック・ジェイコブセン 16得点 9リバウンド

横浜は河村がホーム最終節に体調不良との事でチームに帯同しておらず、茨城は秋田に延長で勝利した後、中1日で、ベンチロスターが7人で戦うという厳しい状況での対戦になった。

アウトサイド、インサイドとお互いシュートが決まらず、横浜はどんどんアウダがアタックしていく。アウダ、ベクトン、アウトサイドから須藤、森川が得点して動いていく。茨城はフリーを作るが決め切れず、谷口がコーナーからスリーポイント決めて流れを変えるか。28-14横浜がダブルスコアのリード。

2Qで茨城インサイドでタプスコット、ジェイコブセンが得点して追い上げていく。さらに平尾、ゴメスデリアニョのスリーポイントで3点差まで詰め寄り、横浜は森井のドライブからバスカン含め入れ返して46-36で折り返す。

後半の入りも横浜からリズムを作りリードしていく。追い上げたい茨城はインサイド、アウトサイドとリングに嫌われて厳しい時間帯になる中、横浜はコツコツとインサイド、アウトサイドから森川がスリーポイントを決めてリードを20点差にして、69-52で最終へ。

最終クォーターでも横浜は積極的にリングにアタックして得点を重ねていき、リードを保ち、2分を切って横浜はジェイコブス晶がコートインし、いきなりのスリーポイントを決めて会場をわかせた。最後は、91-73で横浜が勝利した。

 

 

試合後コメント

青木HC(横浜)
「茨城とは最近戦って違うチームだと思って準備してきました。選手たちはやるべき事をそれぞれ遂行してくれました。またホームでのファンの皆様のおかげでもあります。ビックマンのカバレージ、ピックアンドロールの所が修正できた。茨城にはいいシューターが多くファウルも少なく強度のあるディフェンスが出来たと思っています。今日は、全員がアタックボートに行った。特にガード陣が河村選手が居なくても出来る様になった。

チームとして歴史に残れる様にしたいと思っていた。最高勝率、私の中のミッション、チームの土台を作りたかった事が2初の20勝という事で良かった。ここは通過点で、横浜の未来はこれからです。」

 

レジナルド・ベクトン(横浜)
「今日の試合は力強くエナジー全開でファンの為にと思って試合が出来て良い結果だと思っています。個人的にはダブルダブルを取る気持ちで臨んでなく自然にボールが来たらパフォーマンスする事を意識しているので結果は自然にでて良かった。」

 

グレスマンHC(茨城)
「シーズン通して良くない試合だった。それが2回とも横浜戦で、中1日、横浜さんが私達よりよかったと思っています。自分達にはファイトが必要で、言い訳はしませんが明日に向けてより良くする必要がある。ファンの皆様には感謝しています。7人しかいませんが明日も応援していたたけますと幸いです。」

 

遥天翼(茨城)
「7人で臨んだ試合で目の前の事でいっぱいでした。いい訳にはしたく無いけど秋田戦から中1日で着いて直ぐの試合でスカウティングはしていたが少し重く、個人的には森川選手を押さえる役割でしたが、一本だけやられたが出来たと思う。一勝でも勝つ様、プレイタイムは気にせず今シーズン燃え尽きたい。」

 

【It Roster 008】ジェイコブス晶(横浜)17歳7ヶ月 200cm/ Bリーグ史上最年少デビュー

【It Roster 008】ジェイコブス晶(横浜)17歳7ヶ月 200cm/ Bリーグ史上最年少デビュー

またまた日本の未来を担う選手が出てきた。

2021.11.13(土)横浜ホームの国際プールにて横浜vs宇都宮が行われて、4Qの終わり注目のジェイコブス晶がコートに立ち、Bリーグの史上最年少デビューで新たな記録を更新した。

ポジションはコンボガード(ポイントガード、シューティングを兼ねるポジションになる。
本人は、全てのポジションをこなせるように準備してしている。

200cm、83キロ、2004年4月13日
神奈川県横須賀市で生まれてからアメリカに移住する。アメリカでもバスケットで名を残して、コロナも相まって日本にバスケットの活動をもとめて、2020年12月帰国して、今年1月に横浜のU18ユースチームに入る。

そして、2021.11/13 対宇都宮戦の4Q終盤にコートに降り立った。
1分28秒の出場で、1リバウンド、1スティールを残した。

落ち着いた雰囲気で大好きなバスケットが出来て嬉しいと会見でもコメントした。

これからの日本代表で世界と戦っていく選手として期待される。

 

試合後コメント

#4 ジェイコブス晶(横浜)
1リバウンド 1スティール
始めは少し緊張していました。いつでも出られる準備はしていたので出られて良かった。“最年少”という年齢は考えてなく高いレベルでバスケをしたいと思っていた。これから経験をしてもっと活躍出来るようにしたいです。いろんなポジションが出来る様になる事が自分の目標です。