6月15日(日)男子日本代表のディベロップメントキャンプの練習を公開しメディア対応が行われた。アメリカNCAAでビジョン1で活躍してる選手たちが男子日本代表ディベロップメントキャンプに参加した。特に注目するのは、ジェイコブス晶と山﨑一渉だ。
ジェイコブス晶
(SF / 203cm / 21歳 / フォーダム大学)
『代表でプレーすること
僕にとって1番大事な場所』
アジアカップには渡邊雄太、比江島慎が参加しないとホーバスHCからコメントがあった。それに対してジェイコブス晶は、「本当は渡邊雄太さんなどにいてほしいです。でも、いないことで自分のチャンスも増えますし、もっと活躍しないといけないです。1年前と比べて、自分がどれだけできるのか見せられるチャンスなので、期待してほしいです」と今回の代表への強い気持ちを表した。
ジェイコブス晶は、NBAアカデミーで共に成長を遂げた川島悠翔(PF / 200cm / 20歳 / シアトル大学)との久しぶりのバスケットを楽しんだ。いよいよ、日本のバスケ界に貢献するステージに期待が膨らむ。
J:川島選手とシューティング楽しそうでしたね
J:日本代表🇯🇵はさらに強い想いになっているのでしょうか
山﨑一渉
(SF / 200cm / 21歳 / ノーザン・コロラド大学)
『最終的には日本を背負って、代表の中心選手となって日本を引っ張っていける選手になりたい』
大怪我から復帰した昨シーズンではNCAA D1 ラドフォード大学で中心選手としてプレーした山﨑一渉。日本代表のディベロップメントキャンプに参加。NCAAでプレーしているので日本でのプレーは限られるが、日本代表での活躍に大きな期待が寄せられる。
山﨑一渉は、仙台大学附属明成高校でウインターカップを制して卒業後に、2022年にアメリカNCAA1部のラドフォード大学へ進学した。1年目から試合に出場して活躍したが、2年目になる023年右膝前十字靱帯断裂、内側側副靱帯損傷、半月板損傷という大怪我を負うことになった。WUBSでラドフォード大学で日本でのプレーも期待されたが、怪我により残念ながら欠場となった。
そして2024−25シーズンには、大怪我を乗り越えてコートに復帰した。次年度になる2025-26シーズンに向けて山﨑は、ノーザン・コロラド大学へ転校を決めた。ここからの活躍に大きな期待が寄せられている。
J:大怪我から復帰した昨シーズン、怪我と向き合ってここまできた想いを教えて下さい
J:日本代表への想いを教えて下さい
注目の海外組、国内組がここから日本を盛り上げる
ディペロップメントキャンプ シューティング
〈ディベロップメント 参加選手19名〉
中村太地 (PG / 190cm / 27歳 / 福岡)
前田怜緒 (SG / 191cm / 27歳 / A千葉)
山口颯斗 (SF / 195cm / 26歳 / 長崎)
佐土原遼 (SF / 192cm / 25歳 / FE名古屋)
三谷桂司朗 (SG / 191cm / 23歳 / 広島)
狩野富成 (C / 206cm / 23歳 / 信州)
脇真大 (SG / 193cm / 23歳 / 琉球)
ジャン・ローレンス・ハーパージュニア (PG / 181cm / 22歳 / SR渋谷)
山ノ内勇登 (C / 211cm / 22歳 / オーラル・ロバーツ大学)
山﨑一渉 (SF / 200cm / 21歳 / ノーザン・コロラド大学)
ジェイコブス晶 (SF / 203cm / 21歳 / フォーダム大学)
湧川颯斗 (PG / 194cm / 21歳 / 三遠)
テーブス流河 (PG / 184cm / 21歳 / ボストン・カレッジ)
川島悠翔 (PF / 200cm / 20歳 / シアトル大学)
ニモ正義 (SF / 198cm / 19歳 / ー)
ロロ・ルドルフ (PG / 188cm / 19歳 / ー)
渡邉伶音 (PF / 206cm / 19歳 / 東海大学)
瀬川琉久 (PG / 184cm / 18歳 / 千葉J)
白谷柱誠ジャック (SF / 194cm / 16歳 / 福大大濠高)