大学ルーキーのナンバーワンを決める新人インカレの第1回大会の最終日は女子決勝がおこなわれ白鷗大学はが東京医療保健大学を破って優勝に輝いた。
東京医療保健大学 72-91 白鷗大学
1Q 13-17
2Q 21-21
3Q 26-26
4Q 12-27
<白鷗大学>
#20 オコンクウォ スーザン アマカ 28得点 15リバウンド
#16 田中平和 18得点 11リバウンド
#15 三浦舞華 18得点
<東京医療>
#3 イベ エスター チカンソ 31得点 12リバウンド
#22 林真帆 10得点(3P2/10)
東京医療はインサイドとアウトサイドと白鷗のディフェンスに決めきれず厳しい入りで中々得点出来ないところから、メンバーを変えてリズムを変えていく。
白鷗はアマカ、田中のインサイドでの強さが終始ゲームを支配してチームに貢献する。両チームお互いシュートがリングから嫌われる時間帯が続く。
白鷗はボールをしっかり展開してスリーポイント、リバウンド、セカンドチャンスと白鷗のバスケットを続けていきリズムを作っていく。東京医療もディフェンスからブレイク、リズムを作り林が連続で得点を決め、スリーポイントも決まり出し一気に追い上げる。林のスリーポイントは東京医療の勢いをつける大事なパワーポイントになり、38-34で白鷗リードで折り返す。
東京医療はインサイドの強さがある白鷗をどうディフェンスして、ブレイクを出していくか。
後半に入って白鷗はインサイドのアマカ中心に得点して、東京医療もついていく。それでも白鷗はブレイクから得点して点差をどんどん広げていく。東京医療はフリーを作ってスリーポイント狙うが中々決まらず、それでもドライブやジャンパーで4点差まで追い上げて最終クォーターへ。64-60白鷗リード。
4Qで白鷗は、アマカ、田中のペイントでのポストプレーがかなり効いてくる。東京医療のディフェンスは更に激しくなり速く展開して得点して2ポゼッション差で進める。終盤にかけて白鷗の激しいディフェンスからインサイドで得点して引き離していき、リードを保ち白鷗大が東京医療を破り第1回ルーキーズインカレを制した。
🏆優勝🏆白鷗大学
準優勝 東京医療保健大学
3位 大阪人間科学大学
4位 東海大学九州
女子個人賞
最優秀選手賞
オコンクウォ スーザン アマカ(白鷗大2年)
敢闘賞
岡本 美優(東京医療保健大3年)
MIP賞
森口 朱音(東海大九州3年)
優秀選手賞
福田 希望(大阪人間科学大3年)
樋口 鈴乃(白鷗大3年)
イベ エスター チカンソ(東京医療保健大2年)
得点王
森口 朱音(東海大九州3年)66点
3ポイント王
森口 朱音(東海大九州3年)15本
リバウンド王
オコンクウォ スーザン アマカ(白鷗大2年)35本
アシスト王
古木 梨子(東京医療保健大3年)18本