東海大学シーガルス
アジア4カ国のトップ大学(招待制)で戦う、ワールドユニバーシティバスケットボールシリーズ第1回が8/9-11まで代々木第二体育館で開幕した。
4チームが3日間、総当たり戦となる初日
東海大学シーガルス(日本)
90-74
NCCU(チャイニーズ・タイペイ)
1Q 18-22
2Q 28-21
3Q 16-22
4Q 28-9
NCCUから得点して、東海大も焦らずしっかり返していく。松崎のドライブとスリーポイントで東海大は繋いでいく。前半戦は、お互いのディフェンスもハードに、持ち味が出るシーソーゲーム、タイペイ代表の選手もいるNCCUは#4モハメッドが、高さで、インサイドとスペースを上手く使って得点していく。東海はハーパーが入り流れを変える早い攻撃も増え松崎のスリーポイントも決まり2Qは東海が取り、46-43で後半へ折り返す。
ハーフタイムでは、今大会の為に集結されたダンスチームも会場を盛り上げた。
後半は、NCCUのフィジカルの強さがでたゴール下の激戦となる。インサイドの攻撃とオフェンスリバウンドで得点も重ねスリーポイントも決めると、応援に来ているサポーター達も盛り上がりをみせた。一時は流れがNCCUへ行くかと思ったが、最終クォーター、ディフェンスは更にギアをあげて、東海はボールをまわして、西田、松崎とインサイドへドライブして果敢に攻め、アウトサイドでフリーを作ると、連続スリーポイントを決めるなど、松崎は33得点をあげて、90-74で東海大学が勝利した。
UPH(インドネシア) 39-125 アテネオ(フィリピン)
1Q 6-28
2Q 7-28
3Q.10-34
4Q 16-35
UPHが先制するもアテネオがインサイド、アウトサイドからしっかり得点する。フィリピン代表に選ばれてる#18 ゲオ・チュウ(208cm)もいて、サイズあるアテネオがコントロールしていく。#15 パドリガオが、しっかりコントロール。インサイドでのハッスルを見せて得点するアテネオ。#0 ポール・ガルシアは韓国でプロとしても活躍、アメリカにいた選手でもあるこの試合17得点をあげる。
UPHはフィニッシュまでがうまくいかず得点に伸び悩む。アテネオがディフェンスから仕掛けてUPHにプレーさせない。
大差リードをそのまま保つアテネオは最後までディフェンスに手を抜く事は無く初戦を勝利する。
●Rakuten NBAにて配信
8/10(水)
17:00 tipoff
UPH(ペリタハラパン)大学 (インドネシア)
vs
東海大学シーガルス(日本)
19:45 tipoff
アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)
vs
NCCU(国立政治大学) (台湾)
楽天グループ株式会社と一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟が「WUBS」を開催。
World University Basketball Series (以下 WUBS)は、JUBF(全日本大学バスケットポール連盟) による主催で開催。本大会は、大学チームおよび選手たちに国際舞台でスキルを披露する場。楽天とJUBFは、年に一度大学チームが集まりチャンピオンシップのタイトルをかけて競い合うことで、大学バスケットボールが新たな高みを目指し、世界のバスケットボール界をより結束させること。