8月9日から11日までの3日間、アジア4カ国のトップ大学が集結して、ワールド ユニバーシティ バスケットボール シリーズは初めて開催した。
第1回目は招待制で対戦
🇮🇩インドネシア ペリタハラパン大学(UPH)
🇹🇼台湾 国立政治大学(NCCU)
🇯🇵日本 東海大学
🇵🇭フィリピン アテネオ・デ・マニラ大学
大会は最終日決勝戦は、日本の東海大学と、Bリーグで活躍しているキーファーラベナ、サーディ・ラベナ、ドワイト・ラモスを輩出したフィリピンの名門アテネオ・デ・マニラ大学と日本の東海大学がファイナルで戦った。
決勝戦
アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン) 68-59 東海大学(日本)
1Q.14-16
2Q 14-10
3Q 15-15
4Q 25-18
<フィリピン>
#10 デーブ・イルデフォンソ 14得点
#0 ポール・ガルシア 8得点
#15 フォルスキー・パドリガオ 8得点
#16 ジョシュ・ラザーロ 8得点 13リバウンド
<東海大>
#24 松崎裕樹 16得点
#16 西田公陽 13得点
東海大は松崎、アテネオは#18とインサイドから得点。激しいディフェンスから西田公陽のドライブからそのままレイアップでアテネオをリードする。アテネオの#10のスリーポイントでさすがのプレーを見せる。東海大もすかさず金近がスリーポイントで返し、東海大はハーパーがボール展開よく回し得点して、お互い激しいディフェンス、ルーズポールとハッスルしていく。アテネオはマンツーマンディフェンスからゾーンディフェンスに仕掛けてターンオーバーも起こして得点し28-26アテネオリードで折り返す。
入りから#1 のアタックなどアテネオが得点していい入りをする。アテネオはディフェンスかは仕掛けていき、東海大が対応していく。
最終クォーターまでアテネオがリードを保ち東海大も打っていくが、中々決まらず我慢の時間帯。その中、アウトサイドからスリーポイントを決めて13点差にアテネオの強さを見せて得点差を広げる。
残り3分切って東海大はここから高い位置からディフェンスを仕掛け連続ターンオーバーから得点して勢いを戻していく。
残り1分きってけらの攻防は見応えあり、残り29秒で6点差まで追い上げ、東海大の松崎のキャプテンとしての意地を見せるが、アテネオはしっかりリードを保ち68-59で勝利して、第1回ワールド ユニバーシティ バスケットボール シリーズの優勝を果たした。
優勝🏆
アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)
準優勝
東海大学(日本)
3位
NCCU/ 国立政治大学(チャイニーズタイペイ)
4位
UPH / ペリタハラパン大学(インドネシア)
MVP
#1 カイノア・バルンガイ (アテネオ・デ・マニラ大学)