8月20（土) 大学バスケの関東大学秋のリーグ戦が開幕した。越谷市立体育館では、大学1部14校が出場して始まったリーグ戦は約３ヶ月に渡り対戦する。大学生特有の盛り上がりや応援も素晴らしい。また、高校時代に全国で戦った選手が同じチームにいたり、同じチームメイトだった選手同士が戦ったりと盛り上がりをみせる。そして、ここから海外に挑戦する選手、日本代表に選ばれる選手、Bリーグで活躍する選手たちも出てくる大学バスケにはたくさんの魅力がある。
今年度は２巡するため全26試合と、8月中旬～11月上旬の３ヶ月に渡るリーグ戦が開幕した。
拓殖大 71-89 日本体育大 Aコート①
1Q 24-20
2Q 10-22
3Q 18-27
4Q 19-20
<日体大>
#35 ムトンボジャンピエール 23得点 16リバウンド
#23 小川麻斗 13得点 7リバウンド 8アシスト
<拓大>
#42 益子拓巳 8得点 7リバウンド
ゲーム入りから拓大はリズムよく益子中心にボールも展開してリードしていく。日体大はインサイドでジャンピエールがしっかり得点して、アウトサイドから小川も決める。ペイントにアタックしてキックアウトとハッスルする拓大だが日体大が強さをしっかり見せて初戦を勝利する。
中央大学 74-65 東海大 Bコート①
1Q 18-11
2Q 22-22
3Q 19-14
4Q 15-18
東海大は入りからリズムが掴めず、シュートを打つがこの試合は中々決まらず我慢の時間が続く中、中央は渡部、内尾がしっかりコントロールしてシュートも決め切り、初戦東海に勝利していいスタートを切った。
<中央大>
#21 渡部琉 23得点(3P5/8)
#2 内尾聡理 12得点 7リバウンド
<東海大>
#0 黒川虎徹 12得点
筑波大 74-58 青山学院大 Aコート②
1Q 11-21
2Q 21-9
3Q 18-18
4Q 24-10
試合の入りは青学が激しく当たり、シュートを決め切りいい入りで筑波をリードする展開に。それでも2Q以降から、落ち着いてプレーする筑波。コートで躍動する木林、バックアップからチームを原因する岩下、小川、三谷でしっかり得点していき、
終盤に筑波大の決定力が上がり一気に点差をつけて勝利する。
<筑波大>
#13 岩下准平 19得点(3P3/6)
#31 小川敦也 16得点
#2 木林優 11得点 6リバウンド
#34 三谷桂司朗
大東文化大 73-66 早稲田大 Bコート②
1Q 17-21
2Q 19-6
3Q 16-14
4Q 21-25
いい入りをした早稲田、2Qに一気に大東文化らしいバスケットで一気に逆転する。早稲田も追い上げるが強い大東文化がリードして勝利。
<大東文化大>
#9 田中流嘉洲 17得点(3P2/2) 7Reb
#34 バトゥマニクリバリ 10得点10Reb
#39 アブドゥレイトラオレ 10得点
<早稲田大>
#13 星川堅信 23得点 9Reb
白鷗大 69-49 明治大 Aコート③
1Q 16-5
2Q 10-11
3Q 23-11
4Q 20-22
白鷗がゲーム開始から明治にバスケットをさせず、リードしていく。チーム全体で戦い明治に勝利。
<白鷗大>
#25 ジョエルモンガ 12得点
#20 根本大 8得点(3P2/3)
#32 市川真人 7得点
#78 佐藤涼成
#2 脇真大
日本大 85-67 神奈川大 Bコート③
1Q 20-15
2Q 15-18
3Q 29-22
4Q 21-15
日大は粘り強くインサイドの強さを見せて神大に勝利。
<日本大>
#12 コンゴローデイビッド 16得点 13リバウンド
#8 陳岡燈生 16得点
#20 矢澤樹 11得点
#22 飯尾文哉 11得点
専修大 78-69 国士舘大 Aコート④
1Q 21-8
2Q 16-22
3Q 22-18
4Q 19-21
今大会注目校である専修に、一部でリーグ戦チャレンジす？国士舘は、1Qは専修にランされたが、国士舘らしい激しいディフェンスと走力でらしさを見せる。それでも専修はリードチェンジさせず、浅野ケニー、スティーブ、米山ジャバを中心に大事な場面で決め切り、初戦を勝利で飾った。
<専修大>
#16 浅野ケニー 23得点 9リバウンド
#13 クベマジョセフスティーブ 14得点
#44 米山ジャバ偉生 12得点
<国士舘大>
#3 佐藤巧 12得点
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