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【インカレ】女子優勝🏆東京医療保健大学が白鷗大に勝利して6連覇の偉業達成そして皇后杯で富士通と対戦

【インカレ】女子優勝🏆東京医療保健大学が白鷗大に勝利して6連覇の偉業達成そして皇后杯で富士通と対戦

関東最強の東京医療保健大学はライバルである白鷗大学に勝利して6連覇の偉業を達成した。毎年このカードで対戦して4年になる。東京医療保健大学は、12/15(木)に日本のトップチーム富士通レッドウェーブと皇后杯ファイナルラウンドを戦う。

インカレ女子決勝
12/11(日)
国立代々木第二体育館

白鷗大 52-77 東京医療保健大
1Q 7-13
2Q 17-17
3Q 18-23
4Q 10-24

<東京医療>
#8 テミトペ 23得点 12Reb
#25 伊森可琳 15得点
#77 岡本美優 15得点(3P3/7)
#1 古木梨子 9AST 7Reb 5得点

<白鷗>
#4 鈴置彩夏 16得点
#20 アマカ 12得点 10Reb
#15 三浦舞華 11得点

6連覇をかけて戦う東京医療、それを阻止したい白鷗の関東屈指好カードは、アマカのコーナーから得点で入る白鷗。東京医療はインサイドのテミトペへのマークを激しくディフェンスしてくる白鷗にテミトペが押し込んで得点してインサイドの強さを今大会通じて見せる。東京医療の強度の高いディフェンスに白鷗がボールムーブをよくしていきたい所だったが攻めあぐねていき、また東京医療はドライブからアタックしていき自分達のバスケットを展開してリードしていく。
白鷗は単調なオフェンスになってしまってターンオーバーと苦しい時間になる。お互いアウトサイドからのシュート決まらずだが、熱い攻防はゲーム入りから続き13-7東京医療リードで1Q終える。

ドライブから白鷗田中がインサイドで決めて、テミトペも決めインサイドへのパスが通るようになる。東京医療のディフェンスは更にギアが上がり得点に繋げてリードを広げる。インサイドへのディフェンスに白鷗が対応しきれずどうアジャストしていくか。
田中のオフェンスリバウンドからセットしてアマカが押し込んでようやく連続して得点して白鷗らしいプレーを出し、田中がリバウンドをハッスルし続けて離されないでついていくが、東京医療の岡本がスリーポイントが今日も大事な所で炸裂していく。

後半になりしっかり作って追い上げたい白鷗、対してインサイドとアウトサイドのバランス良く得点する東京医療の展開で、また岡本がスリーポイントを決めて2桁得点差にする。東京医療は選手が代わってもチーム力が変わらないのが強みになっている。なんとかしたい白鷗は中々シュートが決まっていかず15点差まで広がる。鈴置が一旦下がってからコートインしてディフェンスからハッスルしてチームをコントロールして得点して8点差まで追い上げて白鷗の力を見せる。
それでも東京医療は、テミトペ、伊森がインサイドから落ち着いて得点して突き放し53-52とリードして最終クォーターへ。

追い上げたい白鷗に終始リードしていく東京医療はスリーポイントから入る。
そしてテミトペがインサイドのバスから得点、更に岡本のスリーポイントも出て東京医療の得意なバスケットが最後まで展開する。そして伊森の連続スリーポイント含めて怒涛のオフェンスを見せて一気に20点差以上をつけてしまう東京医療の関東最強を見せて、白鷗は東京医療の勢いを止めることは出来ず、東京医療が勝利して6連覇を遂げる。

 

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