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【大学バスケ】関東大学スプリングトーナメントで昨年インカレチャンピオン東海大学は7位に/轟琉維「これからはもっと激しくハードワークしてDFからブレイクしていく」

【大学バスケ】関東大学スプリングトーナメントで昨年インカレチャンピオン東海大学は7位に/轟琉維「これからはもっと激しくハードワークしてDFからブレイクしていく」

第72回関東大学バスケットボール選手権大会、スプリングトーナメントが開催されていて5/7(日)に国立代々木第二体育館で7位、5位、3位決定戦、そして優勝決定戦が行われた。
昨年インカレチャンの東海大学は7位決定戦に回った。そして1部のチームを破って上がってきた2部の関東学院大学が東海と対戦した。

関東大学バスケットボール選手権大会7位決定戦

東海大が勝利

5/7(日) 代々木第二
東海大学 75-49 関東学院大学
1Q 12-17
2Q 28-3
3Q 15-17
4Q 20-12

〈東海〉
#16 西田公陽 26得点3P(4/13)
#25 江原信太朗 11得点
#38 御林広樹 11得点
#2 轟琉維 8得点 5アシスト 2スティール

1Qは東海大1年の轟がスタメンとなり、ボールプッシュからオフェンスでも得点、西田のスリーポイントなどで得点していく。関東学院は2部から勝ち上がってきて、昨年インカレ王者の東海へ挑む。序盤は#30フランクリンの高さを活かしてディフェンスもハードに東海のオフィスを抑えてくる。#35三宅隆之介を起点にリズムを掴みたいが、東海は轟のペイントアタックからノールックパスでギアをあげ、西田が得点すふなど、ディフェンスから東海らしいプレイでアウトサイドも決まりだすと2Qは関東を3得点に抑え、前半40-20東海リードで折り返す。

後半も、轟のペイントからの得点、関東学院はフランクリンが起点となりアシストもインサイドで強さをみせる。流れを引き寄せ得点を詰めたいが東海は、小林、ルーニーが入りポールを大きく展開してペイントへアタックし流れを渡さない。最終クォーター、お互いディフェンスの強度が上がる。東海は轟、西田が入り合わせからの得点やセカンドチャンスからの得点も決めるなど西田が連続スリーポイント4本目を沈め突き放す。東海は轟の視野の広さが際立つオフェンスをみせると、残り2分切ると全員1年#2轟 #4中川 #10ルーニー #20 神戸 #77 直井が出て30点差まで引き離し、最後は75-49で勝利して今大会悔しくも5位に終わった。次の新人戦が楽しみになる。

 

関東大学バスケットボール選手権大会5位決定戦

大東文化大が勝利で5位入賞

5/7(日)代々木第二
大東文化大学82-65 早稲田大学
1Q 26-17
2Q 15-17
3Q 14-19
4Q 27-12

〈大東文化〉
#9 田中流嘉洲 18得点12red
#25山内ジャヘル琉人 13得点 4ast
#10菅原佳依 17億点

〈早稲田〉
#4 城戸賢心 15得点 9Reb 3AST
#13 星川堅信 10得点 6Reb

 

 

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