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【大学バスケ】スプリングトーナメント 日本体育大学が強さを見せて21年ぶり21回目の優勝🏆に輝く

【大学バスケ】スプリングトーナメント 日本体育大学が強さを見せて21年ぶり21回目の優勝🏆に輝く

関東大学バスケットボール選手権大会優勝決定戦が5/7(日)国立代々木第二体育館で行われた。
優勝🏆 日本体育大学 21年ぶり21回目

日体大75-58白鷗大
1Q 12-15
2Q 20-10
3Q 17-15
4Q 26-14

<日体大>
#23 ムトンボ ジャンピエール 26得点 24Reb
#9 大森尊之 14得点
#41 石川響太郎 12得点(3P4/7)
#7 西部秀馬 10得点
#4 小澤飛悠 24分出場 6得点 5Reb 2AST

<白鷗大>
#2 脇真大 20得点 11Reb 2AST
#24 森下瞬真 10得点

お互い強度の高いディフェンスがあるので注目の入りは、白鴎大の佐藤がドライブから入る白鷗大は、更にデフィフェンスを仕掛けて得点していき、続けて脇のブレイクで6-0のランで白鷗大の流れに持ってくるいい入りをする。一方でしっかりコントロールしてリズムを作りたい日体大だが、脇がスリーポイントを決め、ディフェンスの寄りが速くなる。日体大は1年生小澤の連続でハッスルプレーを見せる。ジャンピエールのバスカンもでてチームが落ち着くが、速く仕掛ける脇のドライブを止められず白鴎大がリードを広げる。また佐藤を起点にペイントをダイブするドラマネがバスカンと日体大は1Qから我慢の時間帯になる。お互い1Qから白熱したディフェンスであっと言う間に過ぎていき、ロースコア19-12で白鷗大学リードで1Q終える。

日体大はディフェンスのギアを上げてターンオーバーさせていくが、小澤がようやくスリーポイントを決めて流れに乗っていきたいところ、石川のスリーポイントで追い上げる。徐々に日体大が白鷗大に対応して追い上げる。石川の連続スリーポイントで同点にして、そして遂に西部のスリーポイントで逆転、32-29日体大リードで折り返す。

後半に入って、勢いに乗っていく日体大はジャンピエールのインサイドに押し込んで得点して入り、森下もすぐにフローターで返していく。ゲームコントロールするポイントガードの月岡と佐藤のマッチアップもバチバチで見ごたえあり、ここからお互い激しい攻防が続き拮抗状態で進んでいき、コネの連続得点で日体大が勢いつかせて49-44日体大リードで最終へ。

追いつきたい白鷗大はポーグのスリーポイントから入り、脇を起点にボールムーブして展開良くして八重樫がスリーを沈めて逆転する。ここから新田大野粘り強さが出る、大森が3連続で、ドライブ、スリーポイントと決めてまたまた逆転する。
両チームの気持ちがぶつかる熱い戦いになっていき、そして大森がさらにスリーポイントして、スティールからブレイク出して日体大が一気にリードを広げる。
終盤に入ってきて、日体大の11点のリードから白鷗大の追い上げに石川が連続でスリーポイントで突き放す。追い上げられた時に、日体大のシューター陣がフリーを作って決めきっていく。最後はジャンピエールへ月岡からのパスでダンクを叩きこみ白鷗大を突き放し勝利して21年ぶり21回目の優勝を決めた。

 

最終順位と各賞

🏆日本体育大(21年ぶり21回目)
🥈準優勝 白鷗大
🥉3位 専修大
4位 日本大
5位 大東文化大
6位 早稲田大
7位 東海大
8位 関東学院大

 

準優勝 白鷗大学

最優秀選手賞
ムトンボジャンピエール (日本体育大)

MIP賞
月岡熙 (日本体育大)

敢闘賞
脇真大 (白鷗大)

 

関東大学バスケットボール選手権大会3位決定戦は専修大が日大に勝利

専修大学が日大を終始リードして日大を振り切り3位入賞

専修大学 69-64 日本大学
1Q 17-14
2Q 14-14
3Q 12-8
4Q 26-28
<専修大>
#12 市場脩斗 12得点
#2 髙橋裕心 10得点
#16 浅野ケニー 8得点
#8 介川 アンソニー翔 5得点

<日大>
#12 コンゴロー・デイビッド 15得点 9Reb
#7 新井楽人 10得点

入りは専修大が6-0作ってランして入っていくが、日大は野口が連続で得点して返していく。お互いディフェンスで激しくいき好きなオフェンスをさせない。サイズが小さい日大はペイントにアタックしてからキックアウトして狙っていき、そして点差をつける専修大にブレイクを出してバスカン取って流れを専修大に渡さない粘りを見せる。コーナーにボールムーブしてスリーポイントが決まり始める日大は遂に2Qで追いつく。

ロースコアの前半からお互い後半どう戦うか。
専修大は浅野がペイントアタックしてスティーブに渡り得点して、日大は一戸が得点していく。お互いディフェンスのギアを上げていき、インサイドの攻防も激しくなる。野口が連続で得点して日大もついていくが徐々に専修大が引き離していく。リードを専修大が保って最終クォーターへ。
日大がボールムーブよく、ゴンゴローのスティールも出てダンクを叩きこみ一気に追い上げる展開になると専修大がしっかりフリー作ってコーナーからスリーポイントを決めてリードを広げていく。そして最終局面では介川のスリーポイント、ダンクを叩きこみ点差を広げていき、それでも日大は諦めずにコンゴローがフリースローをきっちり決めて残り13秒で3点差まで追い上げるが、リードを守った専修大が日大を破って勝利して今大会3位に輝いた。

 

3位入賞 専修大学

4位入賞 日本大学

 

 

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Jbasketライター

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