WUBSはトーナメント2日目に入ってセミファイナルが行われた。その前に前日に悔しい負け絵を喫している東海大は韓国の高麗大学校と5位順位決定戦で戦い、激しく熱い戦いを制して今大会初勝利を勝ち取った。
また、セミファイナルでは、ラドフォード大に台北のNCUUが勝利して決勝を決めて、白鴎大がアテネオを撃破して決勝に進んだ。
5位順位決定戦①
8/12(SAT) 代々木第二体育館
高麗大学校🇰🇷 50-59 🇯🇵東海大
1Q 10-13
2Q 15-19
3Q 16-19
4Q 6-11
<東海大>
#16 西田公陽 14得点(4/9)
#3 ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア 10得点 3STL 2BLK
#26 小林巧 8得点
東海はディフェンス、リバウンドとってブレイク、しっかり作って得点していい入りをする。高麗も東海のターンオーバーからシュート決めて行き、東海もメンバーを変えていき、1Qからお互い激しい攻防の熱い展開で進んでいく。
ハーパーの強度高いディフェンスで高麗を止めていくが、得点が中々決まらず、高さがある高麗にリバウンドもとって行きたいところ、東海は早い展開でしっかりついていく。
西田の連続3ポイントで逆転して引き離す。後半高麗がディフェンスのギア上げて東海大を2つターンオーバーさせてブレイク出して逆転する。ここから東海大はオールコートでプレスをかけて成功して逆転していく。リードを広げるが 高麗も3ポイントでしっかりついてきてまた逆転する。追い上げる高麗にハーパーが連続3ポイントで東海が離し会場を沸かせる。東海はその後しっかりコンチョロールして高麗を振り切り、今大会初勝利となる。サイズが小さい東海は自分たちのディフェンスから速いバスケッちを展開した。
試合後コメント
5位順位決定戦
シドニー大 56-60 ぺルバナス・インスティテュート大
1Q 14-22
2Q 13-16
3Q 19-8
4Q 10-11
セミファイナル①
ラドフォード大 75-79 国立政治大(NCUU)
1Q 19-16
2Q 20-19
3Q 17-22
4Q 19-22
セミファイナル②
アテネオ・デ・マニラ大 58-73 白鷗大
1Q 18-16
2Q 15-19
3Q 7-8
4Q 18-30
<白鷗>
#2 脇真大 15得点 7Reb
#4 佐伯崚介 12得点
#88 佐藤涼成 10得点 7Reb 4AST
#25 ジョエルモンガ 10得点 9Reb