日本代表

【男子日本代表】世界の強豪フランスを撃破/ 八村19得点 渡邊雄太18得点 比江島15得点/オリンピック初戦は7/26(月)21:00 日本×スペイン

【男子日本代表】世界の強豪フランスを撃破/ 八村19得点 渡邊雄太18得点 比江島15得点/オリンピック初戦は7/26(月)21:00 日本×スペイン

バスケットボール男子日本代表国際強化試合の最後はFIBAランキング7位と世界でも強豪国のフランスと対戦。

フランスには、NBAでオールディフェンシブチーム、オールスターにも選出されている
#27 ルディ・ゴベア(ジャズ)のインサイドに注目される。また、
#1 ニリキナ・フランク(ニックス)
#3 ルワウ=キャバロ・ティモテー(ネッツ)
#5 バトゥーム・ニコラ(クリッパース)
#10 フルニエ・エバン(セルティクス)

と、NBAで活躍してる選手を擁する。

日本は、海外組、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)、渡邊雄太(トロント・ラプターズ)、馬場雄大(NBLメルボルン・ユナイテッド)と国内組で世界トップ国にどれだけやれるのかが注目ポイントになった。

日本 81-75 フランス
1Q 18-14
2Q 28-16
3Q 15-28
4Q 20-17

<日本>
八村塁 19得点
渡邊雄太 18得点
比江島慎 15得点

<フランス>
ゴベール(ジャズ) 11得点 8リバウンド
フルニエ(セルティクス) 16得点

1Q 日本スターター、八村、渡邊雄太、馬場、ギャビン、田中

強豪との対戦に日本はどんな入りをするのか。

まずはフランスから得点して始まったが、八村のジャンパーから入った日本は落ち着いていた。
フランスのゴベールのインサイドは高さと、幅がある。ボールをもらう前も後もディフェンスするのは難しい。ここがポイントになる。
日本は馬場のリングへアタックがでてメンタルでもいい出だしになる。

渡邊雄太がエドワーズからバンドオフでスリーポイントを決める。タッチもよく気持ちよ素晴らしい決定力を今日も出す。決まらなくなると、やはりリバウンドがキーになる。

田中からインサイドへパスをしっかり出せている。八村がレイアップを決める。
この日はリバウンド取ってから速く走れる日本、馬場がしっかり決める。

フランスも面食らった感じではいたが、日本は果敢にオフェンスに転じる、八村のインサイドにアタックして、エースゴベールを、飛ばして得点決めてバスカンをとる。
こんな光景を見たかった日本ファンは多いのではないか。凄いシーンが繰り広げられている。

またまた八村がリングへアタックする。フランスも八村をファウルでしか止められない。
日本のオフェンスがしっかり機能している。

アヴィがゴベールに対してのディフェンスを、頑張ってターンオーバーを誘う。渡邊雄太のシュートも決まり、日本がフランス相手に逆転してリードする。
セカンドユニットメンバーも1Qから出てくる。比江島、金丸と国内組のシュートを放っていく。八村9得点 渡邊雄太7得点

18-14日本リードで1Q終える。

 

2Q フランスはこれでスイッチが入るのでディフェンスのギアをあげてきて、インサイドで入れてアウトサイドと展開よくしようとするので、日本はディフェンスをしっかりして走れるか。ここがキーになる。

田中の落ち着いたコントロールでしっかりジャンパーを決め、八村がドライブから左でシュートを決める。八村のオフェンスはフランスのディフェンスでは抑えられない。

日本のインサイドが頑張ってフランスにやらせないプレーが何度も出てきて、金丸のスリーにリバウンド取って決めるエドワーズの動きもいい。これがやりたかった日本のバスケットだ。

富樫からエドワーズと速攻で千葉ジェッツコンビで決める。日本のディフェンスもエドワーズ、馬場とコートにいるチーム全員で、ヘルプディフェンスしてシュートを打たせない。

 

日本はオフェンスリバウンドを取って繋いで、フリーを見つければ富樫がスリーポイントを決めて、富樫のスリーポイントは日本に勢いをつけさせる。

比江島、エドワーズはフランス相手にアタックすることでファウルもらうプレーで、フリースローを決める。日本はゾーンディフェンスでリズムを変えてディフェンスする。

前半で八村14得点、渡邊雄太9得点と日本を牽引する。

リバウンド20(オフェンス9)、フランスは19(オフェンス7)とリバウンドの頑張りが得点に反映されている。46-30で日本リードで前半折り返す。

 

3Q 後半も2Qの入りと変わらず日本は集中して入りたい。

田中、比江島、渡邊雄太、八村、エドワーズで入った。

比江島がコートを冷静に見てリングへコーナーからアタックしてファウルをもらってフリースローをしっかり決める。ここが日本の強みだ。

ディフェンスを集中してるのでパスカットから速攻で田中がレイアップで決め、フランスにリズムを作らせない。フランスはアウトサイドが決まりだすと一気に得点してくる。16点あった点差は半分になり8点差になる。

フランスのディフェンスのギアがここから上がってくる。
追い上げるフランスに、勝負所のシーン、渡邊雄太と八村は、NBAさながらになる。
ゴベールと八村、フルニエと渡邊雄太のやり合いで拮抗する。

その中で、八村、富樫のピック&ロールで富樫がレイアップ決めるが、フランスもアウトサイド決めて3点差に追い上げる。
61-58で日本がリードで3Qを終える。

4Q 比江島のスリーポイントから入る。
フランス相手に臆さない、八村のプレーが日本を奮い立たせる。
比江島のフランスのブロックをものともせずにスリーポイントを吹っ飛ばされても決めてファウルをもらう。ここが日本が変わったところのシーンになる。

終盤、フランスはパスを小気味良く展開してスリーポイントを決めてくる。一気にラッシュして1点差になる。

ここからが日本の強さが変わったところだ。

同点から馬場のスティール、そのまま速攻でダンクを決める。そしてディフェンスがお互い激しくなっている。

馬場のアタックでファウルをもらう2本しっかりフリースロー決める。

最後まで追いかけるフランスにリバウンド取ってファウルを八村がとってフリースロー決めて、フランスに勝利する。

しぶとく、勝負強い日本が帰ってきた。
素晴らしい日本のパフォーマンスだった。

 

 

試合後コメント

渡邊雄太
フランスのコンディション不良もあったが、勝ったと言うことは自信になって、自信に乗って良い部分と調子になったらと言う過信しない様にバランスが大切だと思う。
塁がボール持つと安心感がある。周りの足が止まる事を気をつけないといけない。日本代表は彼がいることですごいレベルのバスケットが出来ている。今日は日本全員で勝ち取った勝利だった。
速い展開でいかに得点出来るかだと思っている。ターンオーバーはダメなので今日は成長感じた。リバウンドは塁、雄大が入って明らかに強くなった。ランキング関係なく自分達のバスケットをしないといけない。

 

比江島慎
世界のトップクラスに対して、やりたいバスケットが出来たのではないかと思う。悪い時間帯もあったのでしっかり突き詰めていきたい。前回のフランス戦は遊ばれた記憶しか無いので今回は自分達から仕掛けられて出す事が出来た。
塁が休まないといけない時間はしっかりアグレッシブにやって自信、手応えも出来た。

ロッカールームでは勝って当たり前の雰囲気だった。ボクは嬉しかったけど、皆んなは落ち着いていた。笑
監督は褒めてくれていた。
いよいよ全員揃ってチームも出来上がってきた。あとは出し切るだけ、楽しんでやっていきたい。

 

田中大貴
出だしから集中して試合に入れた。強いチームとやる時はターンオーバーすると相手の流れになるので前半0ということでいい入りが出来た。試合をやるにつれてよくなっていきたいという気持ちが強くなって高い意識でやっている。いい準備をして強い入りがが出来る様にしたいと思ってます。
コンディションはどんどん上がってきてる。試合での感覚も悪くないのでチームがいきる様に本番をむかえたい。
スポーツが周りに与える力があると思う。無観客試合は残念だけど画面を通して伝わると思うので日本一丸となってやります。

 

フリオ・ラマスHC
40分間通して選手達は頑張った。さらにそこに集中力が研ぎ澄まされていた。ターンオーバーも少なく、試合を通して各シーンの主役が現れたのが良かった。今の我々の実力を発揮した試合だった。フランスには全てを出し切れないと勝てなかった。
対戦するスロベニアはコンディションが良いと思う。我々はメンタルの部分から調整して何をしたら良いか、我々のオフェンス、ディフェンスを調整してスペイン戦を準備する。

 

男子日本代表オリンピックスケジュール

予選 グループC
FIBAランキング
日本42位
スペイン 2位
アルゼンチン 4位
スロベニア 16位

7/26(月)21:00 日本 vs スペイン

7/29(木)13:40 スロベニア vs 日本

8/01(日)13:40 アルゼンチン vs 日本

8/03(火) 準々決勝

8/05(木) 準決勝

8/07(土) 3位決定戦

8/07(土) 決勝

 

team JAPAN

#2 富樫 勇樹 (PG/167cm/千葉ジェッツ)
#6 比江島 慎 (SG/191㎝/宇都宮ブレックス)
#8 八村 塁 (SF/203㎝/ワシントン・ウィザーズ)
#9 ベンドラメ 礼生 (PG/186㎝/サンロッカーズ渋谷)
#12 渡邊 雄太 (SF/206cm/トロント・ラプターズ)
#14 金丸 晃輔 (SG/192㎝/島根スサノオマジック)
#18 馬場 雄大 (SF/198㎝/メルボルン・ユナイテッド)
#23 エドワーズ ギャビン (PF/206cm/千葉ジェッツ)
#24 田中 大貴 (PG/192㎝/アルバルク東京)
#32 シェーファー アヴィ 幸樹 (C/206㎝/シーホース三河)
#34 渡邉 飛勇 (PF/207cm/琉球ゴールデンキングス)
#88 張本 天傑 (SF/198㎝/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)

日本代表東京オリンピック
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