FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選2/10-13大阪で行われる予選に対して1/17からナショナルトレーニングセンターにて合宿を女子日本代表は行っている。
世界のトップレベルにある女子日本代表で、もっとも熾烈な争いがあるのはポイントガードではないかだろうか。ベテランから若手までそれぞれのプレーが、日本女子代表が目指すメダル獲得に貢献してくれる。
2/1(火)まずは、本橋菜子選手と山本麻衣選手のオンライン会見が行われた。
本橋菜子選手
(PG /164㎝/28歳/東京羽田ヴィッキーズ)
新しい日本のバスケットを落とし込むところから始まり、みんな対応力や理解力が早く、段々と形になってきて、ここから本番に向けて楽しみだなと感じてます。
膝の状況が万全ではない中で呼んでもらえたことは嬉しいですし、ありがたいと思って参加しました。
女子バスケが注目されてる中で、恩塚さんが”世界一のアジリティ”のバスケットを掲げているので、日本代表の新体制を見せられたらと思っています。
ポイントガードが沢山いるので持ち味であるスリーポイント、ドライブとバランスの良いプレーを状況判断してプレーしていきたい。
一瞬のシュートチャンスを逃さず、決め切りたいと思っていていて、出来ることは、この期間で取り組んでいます。
今の環境で、このメンバーでバスケットしたくてここにいます。
山本麻衣選手
(PG/163cm/22歳/トヨタ自動車 アンテロープス)
「アジアカップと違ったメンバーで、お姉さん方が入ってきて、良い刺激を受けて毎日楽しく合宿を過ごしています。
-ポイントガード争いについて-
藤岡さんは、パスのセンスがずば抜けて上手く、マッチアップして改めて感じます。
本橋さんは、シュート力があって、リズムが一度違うのを体感できて学びになっています。
宮崎さんは、アジアカップから一緒にやっていて、ボールブッシュだったりスピードで気付かされる事があります。
其々のポイントガードで特徴があって、吸収する事がたくさんある。ポイントガードの争いは、高いレベルで楽しくて嬉しく思ってます。
その中で、自分の強みであることは得点できること。自信持ってシュートを打って決め切ることです。身体の当たり方、ドライブ後の大きい選手に対してのシュートフィニッシュが勉強になり、5人制でも、アジアカップでも活かされているんだなと思ってます。
ポイントガードの争いは、高いレベルで楽しくて嬉しく思ってます。
恩塚さんのバスケットを理解していると思っているので、チャンスを見逃さない事はできてると思っています。
考えすぎずに自分のやりたい事をやって自分らしさを出して臨んでいます。」
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